9月17日付でCOJ・1.4EX1が解禁されました。


続きからでは、1.4EX1のカードの雑感を。
カードに関しては、注目カードのみをピックアップしていきます。
イラストと効果は調達しません。各自補完の方向で。




―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


◇赤ユニット
《ドン・ペローネ》
立ち回りは遊戯王で云う《ゴッドバードアタック》。破壊されると効果を発動するユニットと組み合わせて使うのが常道。


《火炎将軍スルト
巨人デッキにおけるバーンソース。最大で5000のダメージを与えるが、「秩序の盾」を持つユニットとの相性は悪い。
巨人デッキは《エンジェルビルダー》による加護付与効果で、対象効果に強いデッキ。場に並べて《火炎将軍スルト》を展開、バーンと合わせて攻撃が主となりそう。


◇黄ユニット
《風精ウィンディ》
今回ウィルスを送りつけるユニットは4種類で、その全てが精霊ユニット。
《フレイミー》は焔、《ウィンディ》は護、《アクア》は溢、《リーフ》は貫をそれぞれ司る。ウィルスは特性上、フィールドに1体しか出せないのでウィルスを場に溢れさせる事はできないが、1体ウィルスがいるだけで相手に不利をもたらす。


◇青ユニット
《漂流ピスケス》
星座シリーズの後半戦。星座シリーズは3色ユニットのような立ち回りをする。《漂流ピスケス》は加護付与と攻撃禁止付与。対象の属性が両方いる場合、両方の効果が発動する。黄緑デッキをタッチで入れるのも悪くない。


◇緑ユニット
《天空のアイテール》
低コストの天使ユニットで、立ち回りは永続的な《デビルビルダー》。さらに天使ユニットに貫通を付与するので、一気に攻めるのも悪くない。そうなると沈黙付与が一番の天敵。出すタイミングはユニットが多い状況の方がいいかも。


◇トリガー
《定員オーバー》
相手が珍獣や昆虫なら条件を満たしやすい。後半での壁の増築に対する牽制も。


インターセプト
聖典の恩恵》
開始時に相手が4枚伏せてれば+4、終了時に相手の手札が4枚なら+4、CPが上がる。
コストの重いインターセプトの発動や、早いターンでの高コストユニットの展開など、様々な行動ができる。


《リフレイン》
赤黄デッキに積めば《カンナ》が荒ぶるぞ!
ダウト:《マネキーニャ》でおk


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


と、いったところで今回はここまで。
今回は30種類とボリュームは控えめ。精霊ユニットのためのエキスパンション、という色合いが強いのがこのブースターと特色といえば特色か。


前回に引き続き進化ユニットが0。もしかして1.4シリーズは進化無しでいくつもりなんだろうか?