◆1204期禁止制限リスト
※新規のみ


・禁止
《ゼンマイハンター》
《血の代償》


・制限
《焔征竜−ブラスター》
《巌征竜−レドックス》
《瀑征竜−タイダル》
《嵐征竜−テンペスト
《発条空母ゼンマイティ》


・準制限
ダーク・アームド・ドラゴン
《七星の宝刀》


・解除
ダーク・ダイブ・ボンバー
《魔界発現世行きデスガイド》
《激流葬》


※《ダーク・ダイブ・ボンバー》は『「ダーク・ダイブ・ボンバー」の効果は1ターンに1度、メインフェイズ1縛り』でエラッタ


雑感は続きから




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《ゼンマイハンター》
《発条空母ゼンマイティ》
→【ゼンマイハンデス】が猛威を振るった事でゼンマイティが禁止に。その戦犯が禁止行きになる代わりに、ゼンマイティが復帰。というか最初からハンター禁止にしろと思った。
今後はマイティ復帰でゼンマイはどこまで持ち直せるかどうか。今の環境だと、中堅レベルにもなれるかどうかは怪しいかも。


《血の代償》
→海外環境では既に禁止カードに指定。ペンデュラム召喚が始まるので、それに伴う措置かと。むしろ、ペンデュラム召喚と合わせた大量展開を危惧したのではないだろうか?


《焔征竜−ブラスター》
《巌征竜−レドックス》
《瀑征竜−タイダル》
《嵐征竜−テンペスト
→海外環境では既に制限カードに指定。足回りを制限し、征竜を2に制限しても止まらなかった模様。これでようやくあるべき姿に戻れるが、まだ動き回る予感しかしない。極端な話、征竜は1枚でも十分機能する。今後は各テーマへの派遣要員が予想されるが、制限改訂後も『一位は【征竜】【征竜】【征竜】!!』みたいな大会結果の記事がブログサイトに載るのが目に見える(フォトン1枚のみ投入でも【フォトン】名乗ったぐらいだし…)。


ダーク・アームド・ドラゴン
→危険な臭いがするが、AF(アーティファクト)の台頭により除去がし辛い状況が増えるのでは?


ダーク・ダイブ・ボンバー
→このカードほど、経歴が両極端なカードはないだろう。エラッタにより全盛期ほどの脅威はなくなったが、フィニッシャーとしては健在。今後はデッドラインが2000以下になりそう。


《激流葬》
→ミラフォに次いで無制限に緩和された事に時代を感じる。


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今回の改訂で明暗が分かれそうなのは…


ダメージ:征竜、マドルチェ
ノーダメ:先史遺産、アーティファクト
許された:ゼンマイ
形変わる:ガジェット


こんな感じ。次回パックでAFはロンギヌスが出て、さらに強化が予想されるので、環境としては本命:先史&AF、対抗馬:その他大勢といった感じになりそう(現に、CSの結果見ても同じ文字ばかりだったし…)。
対抗馬はDUEA以降に出る新テーマに期待といった感じ。ペンデュラムも解禁されるし、21日以降は構築が大分変わるかも。


Ps.過去3年間の夏期環境は1色が多かっただけに、群雄割拠を期待したいが…

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