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ネタ抜きで3月以降の環境を予測しましょう。
環境の読める人間ではありませんが、今ある情報から自分なりの答えを出してみたいと思います。
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※推移の評価は☆◎○△▲×の6段階。☆が最高。
【魔導】
有力:《魔導書の神判》《魔導法士 ジュノン》《グリモの魔導書》
焦点:制限リスト行き最有力候補である《魔導書の神判》の動向。販促を重視するか環境健全化を重視するかは、このカードの動向にかかってるといえる。
推移:☆→△〜○
【征竜】
有力:《超再生能力》《幻獣機ドラゴサック》《No.11 ビッグアイ》
焦点:《焔征竜−ブラスター》を始めとする親征竜の動向。甲虫装機以上に判断の難しいテーマであるため、どれを規制しても賛否が渦巻きそう。斜め上の裁定が下るとすればエクシーズ勢か。
推移:☆→▲〜△
【ヴェルズ】
有力:《侵略の汎発感染》
焦点:【魔導】【征竜】規制後の環境の動向。再び環境トップに君臨するか現状維持かはリスト判明後に命運が決まりそう。
推移:○→◎
【炎星】【武神】
有力:なし
焦点:【炎星】の焦点はヴェルズと同じ。方や【武神】はSHSP以後の動向が鍵。環境入りするか否かは9月以降のCSの動向次第といったところ。
推移:△→○
【水精鱗】【カラクリ】
有力:なし
焦点:【水精鱗】は環境に返り咲けるかが焦点。返り咲いたとしても環境中堅に留まりそう。【カラクリ】に関しては現状維持となりそうだ。
推移:▲→▲
【新テーマ】
11月以降に登場する新テーマのデッキパワーによっては、瞬く間に頭角を現しそう。過去に11月発売のパックで環境入りを果たしたテーマとしては、
『STOR(10年11月13日リリース)』:【真六武衆】
『ORCS(11年11月19日リリース)』:【甲虫装機】
『CBLZ(12年11月17日リリース)』:【炎星】
などが挙げられる。果たして13年11月に登場する新テーマはどんな立ち回りを見せるのだろうか。
推移:△〜☆
【その他のデッキ】
・暗黒界
焦点となるものは無し。《暗黒界の龍神 グラファ》の立ち回り如何が勝敗の鍵を握る。
・HERO
様々なデッキに順応できるため、環境においては地雷デッキの役割を担う。焦点となるものは無いが、あえて挙げるなら毎度名を連ねる《E・HERO エアーマン》の動向ぐらいか。
・バーン系統
【ロックバーン】は環境の外から除去ソースが飛んでくるようになったため、ロックが決まりにくくなっている。【チェーン・バーン】はこちらのライフが0になる前に焼き切れるかが大きなポイント。【フルバーン】は手札確保が重要なポイント。どちらもマッチを勝ち抜くのは難しいんじゃないか?
・聖騎士
今後登場するカード次第。決まれば面白いが、速さを求めるとなると…
・ガジェット
《血の代償》の動向次第。現在は【ギアギア】のおかげで展開力に幅ができた。
・帝
効果耐性カードが多くなるにつれてどんどん肩身が狭くなった感がある。モンスター除去に関しては《砂塵の悪霊》のおかげで場を空けやすくなったし、スピリットゆえに何度も使用できるのは大きなプラスといえる。何度も除去されると溜まったものじゃない。
推移:▲
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以上。
とりあえず自分の知りうる限りではこれらのデッキが有力。
流石に今期のような環境はもう来ないだろうと信じたい。けど11月のパックに出た新テーマが、3年連続で環境トップに君臨した所を見ると、群雄割拠でいられるのは10月までになりそうな気がする。
トーナメントシーンの評判も悪いし、そろそろコンマイは環境健全化に本腰入れないとヤバいと思う。売り上げに直結するような事態になったらどうなることやら。
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