最初の1ヶ月のトナメパック結果。


7:トライホーン・ドラゴン
5:Sin 青眼の白龍
4:フェルグラントドラゴン
3:デコイドラゴン
1:カース・オブ・ヴァンパイア
4:所有者の刻印
3:勝利の方程式
3:威圧する魔眼
3:魔封じの芳香
3:フェイズカード


で、最初の1ヶ月の公式大会参加状況は、というと…


6日:4人
7日:3人
13日:7人
14日:9人(※体験会のみ)
20日:10人
21日:8人
27日:2人
28日:雨のため参加できず


うーんこの参加人数
前回の時もそうだったけど、今回も参加者8人以下のケースが多くなるんだろうか?




本題
端数の恐怖
某架空デュエルを見て自分も組んでみました。




―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


≪モンスター≫:20枚
2:ダーク・キメラ
3:シャイン・アビス
3:ヴェルズ・ヘリオロープ
3:ヴェルズ・サンダーバード
1:カオス・ソルジャー −開闢の使者−
2:サイバー・ドラゴン
2:闇晦ましの城
2:レスキューラビット
2:カードを狩る死神
1:メタモルポット


≪魔法≫:13枚
3:ダーク・コーリン
2:サイクロン
2:簡易融合
1:貪欲な壺
1:貪欲で無欲な壺
1:強欲で謙虚な壺
1:大嵐
1:闇の誘惑
1:おろかな埋葬


≪罠≫:7枚
2:奈落の落とし穴
2:激流葬
1:聖なるバリア−ミラーフォース−
1:神の宣告
1:神の警告


エクストラデッキ
3:E−HERO ダーク・ガイア
2:バロック
1:CNo.39 希望皇ホープレイ
1:No.39 希望皇ホープ
1:No.50 ブラック・コーン号
1:No.61 ヴォルカザウルス
1:シャーク・フォートレス
1:ヴェルズ・バハムート
1:ガガガガンマン
1:フェアリー・チア・ガール
1:ラヴァルバル・チェイン
1:迅雷の騎士ガイアドラグーン


※エクストラ暫定


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


【ヴェルズ】はモンスター全体が50単位の端数持ち。
しかしOCG全体で見てみると、《ダーク・キメラ》《バロックス》などステータスが極端なモンスターが結構いたりする。
このデッキは、そんな端数モンスターを中心に組んだデッキです。デッキベースとしては【ヴェルズラビット】をベースにしています。


プレイングとしては、


1:《レスキューラビット》の効果で《ヴェルズ・ヘリオロープ》2体または《シャイン・アビス》2体を出す→★4エクシーズ展開
2:《ダーク・キメラ》などの攻撃力が端数のモンスターを使って《ダーク・コーリング》発動→《E−HERO ダーク・ガイア》展開
3:《サイバー・ドラゴン》SS→《簡易融合》で《バロックス》を出す→★5エクシーズ展開


この3点が重要です。


1は展開する★4エクシーズによりますが、《ラヴァルバル・チェイン》の場合は《ダーク・キメラ》などを墓地へ送り、《フェアリー・チア・ガール》の場合はドロー促進、《ヴェルズ・バハムート》の場合は攻め手、という感じで役割が異なります。
状況に応じて展開先を変えるといいでしょう。


2は《ヴェルズ・ヘリオロープ》+悪魔族モンスターを使って《E−HERO ダーク・ガイア》を展開しますが、攻撃力がややこしい事になっているので、攻撃力を半分にするギミックには注意が必要。
例として《ダーク・キメラ》+《ヴェルズ・ヘリオロープ》で《E−HERO ダーク・ガイア》をダークフュージョンした場合の攻撃力は3560となります。《バロックス》+《ヴェルズ・ヘリオロープ》の場合は3330。


3は追撃用。《No.61 ヴォルカザウルス》→《迅雷の騎士ガイアドラグーン》で追撃したり、《シャーク・フォートレス》の効果で他の自軍モンスターに連撃を付与させます。
また、このデッキは光闇の混成なので、カオスにも対応。《迅雷の騎士ガイアドラグーン》+《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》で大ダメージを狙ったり、《シャーク・フォートレス》の効果で《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》に連撃を付与したり。
但し、後者の場合は裁定が気になりますが。




◆課題
・計算のややこしさ
 →1番の難点は、計算ミスによるジャッジキル。端数持ちのモンスターは攻撃力が変動した時とダメージ計算が一番ややこしい。




個人的には、《E・HERO フォレストマン》のE−HERO版が欲しいところ。