全リスト判明したのでLTGY雑感をやります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※ネタバレ注意。




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バチバチバチ
 →リバイスやアシゴに充てれば貫通ダメージが期待できるが…
○ゴゴゴギガース
 →墓地からの釣り上げを得意とするデッキなら真価を発揮できるが、そこまでが大変。ゴーストもゴーレムもそうだけど、ゴゴゴの場合は1枚目をどう用意するかなんだよなぁ。
△ミミミック
 →☆3×3の★3エクシーズを展開する場面でしか出番が無いような…
△ドテドテング
 →擬似的に発動する≪ペンギン・ナイトメア≫。
△タタカワナイト
 →パーミッションやお触れに対する牽制カードと云えば聞こえはいい。≪スターライト・ロード≫を発動すれば…と、思うだろうが、使いどころがなぁ。
△リトル・フェアリー
 →ヴァルハラで☆4天使をSSして…という動作が可能だが、せめて手札コスト−1で場のモンスターを☆4に統一、という効果なら後述のフェアリーチアガールに繋げやすくなるんだが…
○シャークラーケン
 →【素早い】などで積めば手軽に特殊召喚が可能。
△ビッグ・ホエール
 →使いどころは結構ありそうだが…うーん…。
スターフィッシュ
 →3体並べるギミックがないと大幅なレベルアップは望めれないか。


△パンサー・シャーク
△イーグル・シャーク
 →この2枚は組み合わせて使うのが主。≪ヴェルズ・マンドラゴ≫のように盤面に左右されるカードで、リリース無しでの召喚は≪伝説の都 アトランティス≫影響下では全く意味を成さない。★4・★5狙いなら一考あり。
○ブリザード・ファルコン
 →ゴドバ、サルベージの両方に対応している点は大きなプラスと言える。奈落に気をつけたいところだが、効果ダメージはアトランティスを貼れば望めるはず。
○オーロラ・ウィング
 →ドルドラ路線といったところか?


△半月竜ラディウス
△星間竜パーセク
 →ラディウスは相手の盤面に左右されるカードだが、★8エクシーズサポートとしては有用。パーセクはラディウスや既存の☆8ドラゴンと組み合わせると良さげ。エクシーズ先は107が鉄板だが、★8にはエネアードというライバルがいる。エクシーズキラーとしてジャイアントキラーを展開するも良し、用途は色々と考察できそうだ。


○BK ヘッドギア
 →召喚に成功すれば、BK限定のおろかな埋葬。低ステータスが気になるが、そこからエクシーズに繋げるなら問題ない。
◎BK グラスジョー
 →グラスジョーと聞くと、某ボクシングゲームに登場する1勝99敗のフランス人ボクサーを思い浮かべてしまう。そのボクシングゲームはwiiでリメイクされたけど、アレの2週目はハメ殺しが可能だった(動画しか見てないが)。効果?循環役を担うには十分の性能ではないかと。
△BK スパー
 →BFさながらの展開が可能だが、1歩遅れる分マイナスな印象。
○BK スイッチヒッター
 →いわゆるジャンクシンクロン路線。展開に制約が付くが、リードブローやセスタスに繋げるなら問題は無い。ボクシングにおけるスイッチヒッターは、左右両方に大砲を備えてる分厄介なんだよなぁ。
◎BK カウンターブロー
 →カルートやオネストさながらの動作が可能だが、その2枚で懲りたのか、アップ値は1000と抑えられている。ネクガさながらの動作でもパンプアップできるので、相手の攻撃モンスターへの牽制として十分な性能。
≫BKはボクシングテーマながら、BFさながらの動きが可能な分、練りこみ次第では厄介なテーマになるんじゃないだろうか。しかし展開に制約がついたりしているせいで痒いところに手が届かない印象。エクスカリバーに繋げられないのが最たる理由か。ゴドバのような除去ソースはBKには無いが、炎である分、追加ダメージが厄介。BK専用の除去ソースが出てきたら化けるかもしれない。


◎幻獣機メガラプター
 →アタッカーとしての運用の他、デッキサーチと主力を担う1枚。トークンギミックと組み合わせて使うとよさそうだ。
△幻獣機テザーウルフ
 →擬似≪突進≫。攻力2600以上のモンスターには太刀打ちできないが、殆どのモンスターを迎撃できる。トークンがいれば破壊耐性が付くが、バウンスと除外が共通の天敵なのでそこに注意したいところ。
○幻獣機ブラックファルコン
 →こちらは≪エネミーコントローラー≫内臓。厄介なモンスターってのは大概、守備力が低いので表示変更ギミックを使う事で対処が可能になる。攻守共に高いモンスター相手には難しいが、それでも防御面では十分な役割を担う。
○幻獣機レイステイルス
 →戦闘ダメージによるトークン生成は望めないので、運用は専ら除去がメインになりそう。
○幻獣機ハムストラット
 →最大レベルは9。つまり、★3・★6・★9のエクシーズが可能ということになる。効果は釣り上げ効果だが、ステータスの低さがネックなのが気になるところ。トークン生成はリバースなので使いどころによるだろうか。トークンが多いければハムストラットで釣り上げを、トークンがなければリバースで生成、といった感じになるだろう。
≫幻獣機はステルス戦闘機などの軍事関係がモチーフとなっている。生成されるトークンはいわば、グラディウスでいうところの『オプション』ないしは『マルチプル』で、様々な効果はもちろんの事、エクシーズは★3〜★10、シンクロは☆4以上と、トークンを使いこなす事で幅広い戦略が可能になる。JFプロモで登場する≪トークン生誕祭≫などのトークンギミックカードは必須だろうか?


△傷炎星−ウルブショウ
 →大抵はリバースでの発動が中心になりそうなので、反転召喚による炎舞2枚サーチは盤面次第。
△速炎星−タイヒョウ
 →自身も可能なら有用はありそうだが…
◎空炎星−サイチョウ
 →立ち回り的には≪オネスト≫に近い感じ。場の炎舞が1枚以上表側表示で存在していれば警戒が必要。
○殺炎星−ブルキ
 →コストは少々重い気もするが、サーチが豊富な炎星。そんなに気にならない。むしろ除外ギミックや奈落などの召喚反応に注意するべき。
水滸伝がモチーフの炎星。そのうち、阮小二や扈三娘が出てきそう。


△水精鱗−オーケアビス
 →例えば☆7の水精鱗を選択した場合は、☆4・☆3、☆2・☆3・☆2など。自身と合わせて連続エクシーズに繋げるのに良さそう。
○魔導獣士 ルード
 →効果が少々洒落にならない。現状では≪魔導召喚士 テンペル≫≪魔導冥士 ラモール≫≪魔導化士 マット≫、以上3枚いずれかの効果で特殊召喚するのが望ましい。以下2つは墓地にある魔導書の枚数次第によるが、中盤以降なら問題ない。
◎マドルチェ・ホーットケーキ
 →『ホー』という泣き声とホットケーキで『ホーットケーキ』。ミルフィーユとメープルもそうだが、マドルチェの獣族は動物の鳴き声とかけているっぽい。というか、梟なのに何で獣なんだ…?効果面はいいがスロットの空きが問題。
△真海皇 トライドン
 →流石にポセイドラの召喚条件が厳しいせいか、≪ネフティスの導き手≫よろしく立ち回るカードが登場。これによりポセイドラが出しやすくなったのはプラス。問題はポセイドラ自身にスロットの空きがあるかどうか。
○炎王獣 ガルドニクス
 →効果破壊に対するケアもさることながら、デッキから炎王獣サーチと効果は強力。


△虚空の騎士
 →セルフバウンスでなら出番はあるかも。
◎ハーピィ・チャネラー
 →表守備とはいえ、デッキから特殊召喚されるので使い勝手としてはいい。攻力は低いが、ハーピィには1を始めパンプアップ効果を持つカードがあるので、戦力面では不安はなさそう。レベル上昇効果によりビッグアイや幻竜に繋げられるのは厄介。
×風霊神ウィンドローズ
 →効果は強いが、炎・水と違い墓地調整が難しい。スターライトロードに弱いのもネックか。バトルフェイズスキップというデメリットもマイナス要素。


☆厳征竜−レドックス
◎瀑征竜−タイダル
◎焔征竜−ブラスター
☆嵐征竜−テンペスト
 →スポイラー時点で、個人的にヤバいと思ったカード。おそらくアビスディーネと同じ裁定になるだろうが、それでも強い事に越した事は無い。テンペストはドラゴンをサーチ、ブラスターは除去、タイダルは擬似おろかな埋葬、レドックスは蘇生と、カード別に見れば征竜はどちらかというとテーマデッキというより属性デッキへの派遣向きと考えればいいが、それでもテンペスト制限カードである≪ダーク・アームド・ドラゴン≫≪レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン≫をサーチできる事を考えると無視できない。タイダルは【海皇水精鱗】と組み合わせるとボードアドバンテージが生まれやすいし、【素早い】に積めば1度に4体ものモンスターを並べられる。レドックスは【マシンガジェ】【ギアギア】とのシナジーが注目されるだろうし、ブラスターは【炎王】【炎星】で暴れられる。≪封印の黄金櫃≫とのセットはテンプレになりそうだ。


△調星師ライズベルト
 →高レベルのモンスターを下げてのエクシーズ・シンクロサポート。緊テレからの展開が望ましい。
×グリーン・ダストン
 →毎度思うが、ダストン系は使いどころが難しい。グリーンは擬似≪ポルターガイスト≫効果。再利用したい魔法・罠があれば効果を発動したいが…
≫今回の属性枠はチャネラーとライズベルトを除き、食指を伸ばせるか微妙なところ。


△No.107 銀河眼の時空竜
 →気になる点が多いすぎて、どこから触れたらいいのか判らないのでここでは戦闘面のみ取り上げていく。戦闘においてはBP中に相手のカード効果を無効にした場合、攻力4000のハイパワーが襲い掛かってくるため、場合によってはこの連撃で勝負が付く場合も。ただテキストを見た限りじゃ、BP時に相手のモンスター効果を無効にしても、場の外から飛んでくるカード効果には脆いような気がしてならない。効果耐性もないようなので気をつけるべきは魔法・罠による効果除去といったところか。
×ガントレット・シューター
 →地砕き地割れでOK。
◎フェアリー・チア・ガール
 →無償で1ドローは単純に強い効果。アタッカーとしては十分な戦力で、加えてオネスト対応。素材に関してはヴァルハラを介したり、レスキューラビットで☆4天使を呼び出せば展開可能。
△CXダーク・フェアリー・チア・ガール
 →正規で展開する場合の素材は☆5×3。正規だと素材の重さがネックになるため、展開は主にRUMの効果でCX化させるのが望ましい(とはいえ、★4天使は現状ではティアラミス以外、素材が重いのが多いが)。戦闘破壊で相手にバーンダメージという効果は先人がおり、そっちは戦闘破壊した相手モンスターのレベルを参照する。対してこちら自分の手札。当然、手札の枚数に左右されやすいため、手札を大量に抱えるギミックがないと大ダメージは難しい。最低でも3枚は確保したいところ。
△シャーク・フォートレス
 →ヴォルカ、ティラス、アドレウス…と、強力なライバルが揃う。エクストラの一角を担えるのは構築次第かなぁ…?
○零鳥獣シルフィーネ
 →【炎星】など、永続魔法・罠を多用するデッキに対するキラーカードとしての運用が予測される。種族縛りがきついが、BF、ハーピィで軽減可能。
◎BK 拘束蛮兵リードブロー
 →最低でも2回は自軍のBKを破壊から守れる、ということ。加えて自身のパンプアップもあり、1回の発動で攻力3000のハイパワーカードに変わる。攻めれば強いが、バウンスと除外には弱いため、何かしらのサポートは要るだろう。
△No.105 BK 流星のセスタス
 →簡単に言えば擬似≪アマゾネスの戦士≫といったところ。テキストを見る限りではモンスターの枚数指定はないので、複数のBKを立たせて一斉に自爆特攻をする、という形になりそう。素材の重さがネックか。
△CNo.105 BK 流星のカエストス
 →正規で展開する場合の素材は☆5×4。素材があまりにも重過ぎるため、基本的に展開はRUMを使うことになりそう。セスタスを素材としている場合、攻撃できるヴォルカザウルスと化し、効果ダメ→戦闘ダメ→紅で相手に即死級のダメージを与えられる。裁定が気になるが、狙ってみるのも一手。
◎幻獣機ドラゴサック
 →★7にはビッグアイという強力なライバルがいるし、加えて42も出てくるのでエクストラにこのカードが入るかは構築次第。除去を担うが自身は攻撃できなくなるのがネック。しかしそれを補って余りあるメリットが豊富で普通に強い。
☆間炎星−コウカンショウ
 →実質1回しか撃てないが、回収とデッキバウンス両方を行えるのはかなり厄介な効果。特に重要なソースが相手の墓地にある場合に、コウカンショウの効果を発動すると、それだけで相手の出方を挫ける。自身の墓地を対象にして回収するのも一手。
○ハーピィズペット幻竜
 →自軍のハーピィを無敵化+自身DA。ただでさえ2000のDAは洒落にならないのに、強化ギミックと組み合わせると、もっと洒落にならなくなる。ただ、効果はORUありきのようで、乱発できないのが辛いところ。全体破壊にも注意が必要。
◎キングレムリン
 →ワーム、エーリアン等をサーチできる点は有用。ラビットを介せばウォリアーが2体並ぶのでそこから繋げたい。
≫ナンバーズは数字が大きければ大きいほどOCG化されてない事は前にも触れたが、まさかこれらが全て登場する前に100番台が出るとは思わなかった。100番台が出たという事は、ナンバーズはもしかして108の煩悩に準えてるのだろうか?アニメで出なかった分は漫画版でって事になりそうだが、果たして連載終了&アニメ終了までに全て登場するのだろうか。


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続きは次回。



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