8月24日 遊戯王・雑記
公式戦でのシステムについて、自分なりにお浚い&考察してみました。
なので指摘等がありましたら、よろしくお願いしますね><;


公式大会を初めて参加する人は参考にしてくださるとありがたいです。
データはスイスドロー方式を例にしております。


公式戦の場合、勝った場合は3P、引き分けの場合は1P、負けの場合は0P。
4回戦闘って全勝の場合、4×3で12P。
土・日の2日間で行われた大会に4戦中4勝で優勝した場合は8×3で24Pとなります。
もちろん、月によっては土曜日・日曜日のいずれか、または両方が5週だったり、優勝争いで5回戦以上闘う事があるので、これらを含めると24+αということになります。



いちおー理論値を纏めますと、こんな感じになります。


土日4週間の大会(スイスドロー方式)を4戦4勝で優勝、これを12ヶ月続けた場合の理論値:24×12で288P。
1年のスケジュールを元に、理論値を計算した場合↓


※カレンダーは今年のを参照。
1月:土曜日…4週・日曜日…4週⇒24P
2月:土曜日…4週・日曜日…4週⇒24P
3月:土曜日…5週・日曜日…4週⇒27P
4月:土曜日…4週・日曜日…5週⇒27P
5月:土曜日…4週・日曜日…4週⇒24P
6月:土曜日…5週・日曜日…4週⇒27P
7月:土曜日…4週・日曜日…5週⇒27P
8月:土曜日…4週・日曜日…4週⇒24P
9月:土曜日…5週・日曜日…5週⇒30P
10月:土曜日…4週・日曜日…4週⇒24P
11月:土曜日…4週・日曜日…4週⇒24P
12月:土曜日…5週・日曜日…5週⇒30P

合計で312P+α。
α部分は、優勝争いにより5回戦以上を闘った場合を差します。この場合は、さらにポイント分をプラス。
(※参加人数によっては、3回戦で打ち切りって事もありうるので、これの通りとは限らない)

だから、上位100位内に入るには…少なくとも年間で280〜300Pは稼がないと無理ってことでしょうか。
(※同点の場合、勝敗で順位を決めると思われるため)


……っつーことは、今思い起こしても上半期の段階だけで結構負けてるウチは、ランキング入りすら無理ですね。

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8月25日 大会・イベント
07年3月期の制限リスト環境下での大会は、今日と明日の大会でラストです。
いや、店によっては(夏休み期間中は)平日でも大会やるトコあるんで、それ込みで行くと今日入れて後1週間ってトコでしょうか。
とりあえず、現環境下での大会は「破滅の剣」一本で行こうと考えてます。


今回は、夕方頃から行きつけのゲーセンで、KOFマキシマムインパクト・レギュレーションA(以下KOF・MIA)の大会が控えているため、遊戯王の大会は午後3時を回った段階でリムーブという形をとりました。


試合形式:スイスドロー
勝敗:3戦中1勝2敗
⇒今回は、やけにリムーブした人が結構多かった。ウチもその一人。


1回戦:スタン調の水単色デッキ − ○××
⇒初手押収ダストはホント萎える…!
⇒ルインの連撃で応酬するも強奪されて死亡
◆一番危険なのはコントロール奪取される事かな…次の制限ではその危険がある程度軽減されるんだけども。


2回戦:スタン − ○○
⇒相手の途中棄権で勝利
◆相手、用事で途中棄権。まぁアレだけども。


3回戦:スタン(閃光の追放者同梱) − ○××
⇒LP残り50まで粘るも力尽きる
⇒サイド変更した途端に事故死
◆初手が全て魔法ってどんだけぇ〜ですかね。試合開始5ドローでモンスター来たの又佐だけだったし。


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夕方に別の場所に移動。行きつけのゲーセンでKOF・MIA大会に参加してきました。
今回、ウチはミニョン(2PカラーD)、アルバ(1PカラーB)、ミゾグチ(1PカラーC)の3人で行きました。
でも練習はちっともしてない&やり込んでないもので、色んなトコで差をつけられまくり。
参加人数14人で、ウチはシードということで2回戦からの登場です。
相手は、K’・マキシマ・デュークの3人を駆使した人。
試合展開は次の通りです。


R1:アルバvsK’
⇒前半は押していたけど、後半から攻めきられて負け


R2:ミゾグチvsK’
⇒ライフ残り少ないトコまで追い込まれたが、なんとか1本取り返す


R3:ミゾグチvsマキシマ
⇒一方的な試合展開でマキシマに敗北


R4:ミニョンvsマキシマ
⇒善戦するも敗北


◆結論:とにかくハマリすぎ
⇒せめて、アルバで先手取りたかったなぁ…
⇒ミニョンはもう少し鍛えておかないと。




筐体内での使用率を一通り調べてみたところ、ウチの所での使用率はアッシュが一番高く、
他は軒並み4〜3%台、ウチがメインとして使ってるミニョンは0.70%未満で現段階で
ブービー。妹のニノンの方が使用率が高く、2%ぐらいの差を付けられてます。


…もっとミニョンを使おうよ(´・ω・`)

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8月27日 遊戯王・デッキレシピ
別館に掲載予定のデッキを、9月制限改訂に合わせて編集しなおしているところです。
個人的に地砕き・地割れ制限によって今後は、炸裂グレイモヤミラフォにアーンド収縮突進によるビートダウンが盛んになってくると思います。


何よりも問題なのは、STONあれだけ買っても畳返しが1枚も出てきてこないってのはどうなのよ、という話。
サイドでの投入が必須になるだろうから、2〜3枚は欲しいところなのに。


以下9月制限改訂における掲載予定デッキの概況。
☆マークがついてるのはデッキの種です。


魔法少女学園(女の子魔法使い単)】
もともと、実際のデュエルでは地砕き・地割れは1積みで行っていたので然程影響はなし。
トゥーンモンスターの採用で攻撃の幅が広がっている分、攻め込みやすい。セイマジの復活により、魔法を多く使えるようになったが、どの魔法を墓地から回収するかが鍵。
軒並み攻撃力が低いので突進収縮はどうしても2〜3は必要。ディメンションマジックによる除去も狙いたいので、セイマジによる回収はここら辺りになりそう。


【破滅の剣(高等ルイン)】
強奪・突然変異の禁止で、モロに影響を受けたデッキ。突然変異の禁止で、変異サイバーツインが不可となったのは痛手。それでも、連撃は決まれば大ダメージなので、装備カードとの兼ね合いが勝敗の鍵を握るといえる。
このデッキでは攻撃面をルインと又佐に依存しているため、コントロール奪取とライオウの展開が最も危険。


【聖域の魂狩り(除外デッキ破壊)】
デッキ内容上、殆ど9月制限改訂に引っかかるカードは搭載していないので影響なし。
ただ、ロック式にはなっていないため、除外+デッキ破壊が決まるのは相手次第ということになる。
異次元の境界線でのロックも予定しているが、ブレイカーの復帰を考えると現状維持が望ましいのでないか、と個人的に思う。


【水面のワルツ(水単色)】
ダストシュート制限、押収禁止と、2大ハンデス手段がなくなったのはかなりの痛手。
現況では追いはぎゴブリンと水面のアレサがハンデスの役目を担うが、次回制限下では、この2つだけでは厳しいといわざるを得ない。
ハンデス手段のさらなる工夫が必要。


【表裏一体のHERO(エレメンタル&イービル)】☆
イービル融合体による攻撃を主体としているので、早い段階でダークフュージョンを決められるかが鍵。
エレメンタル融合体との兼ね合いもあるので、万能な融合素材として利用できる沼地の魔神王が重要なポストに置かれるだろう。
ダークガイアの融合素材が悪魔+岩石だけに、このデッキでは悪魔族と岩石族も同梱しているため、デッキの組み立てによっては事故がハンパない。注意点はそこだけか。
※イービル関連の殆どがスーレアのため、収集困難ハイそれまでよ。10月発売のDPでのレアリティが気になるところ。


【封印神降臨!(高等ライカン)】☆
エクゾディア+ワイトという組み合わせを思考中。
だが合成魔術1=高等2という配分にしないと、ライカンの降臨に繋げられなくなってギャース!ということがあるので、これもデッキ配分に気をつけないと。
エクゾディア揃えるだけなら、パーツ全落ちの状態で、死者転生+闇の量産工場+補充要員のコンボだけでおk。
※エクゾパーツのうち、封印されしエクゾディアだけがないので、これも実戦投入に時間がかかる。


種が出来ましたら、随時ブログに載せていきますのでよろしくです。