今回のBOSHのレアリティは以下の通り。


ウルトラレア 6種類
BOSH-JP018「破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー」
BOSH-JP043「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」
BOSH-JP045「竜破壊の剣士−バスター・ブレイダー」
BOSH-JP046「剛竜剣士ダイナスターP」
BOSH-JP047「覚醒の魔導剣士」
BOSH-JP054「戦神−不知火」


スーパーレア 10種類
BOSH-JP001「調律の魔術師」 
BOSH-JP002「刻剣の魔術師」
BOSH-JP023「竜剣士マスターP」
BOSH-JP029「ダイナミスト・レックス」
BOSH-JP031「妖刀-不知火」
BOSH-JP048「超重魔獣キュウ-B」
BOSH-JP049「HSRマッハゴー・イータ」
BOSH-JP052「破戒蛮竜−バスター・ドラゴン」
BOSH-JP076「砂塵のバリア-ダスト・フォース-」
BOSH-JP079「神の通告」


封入率は前回と変わらず。


本題:BOSH雑感
全リスト判明したので、BOSHの雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。




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○調律の魔術師
 →イラストアドは高い。が、シンクロ連打ができても3回が限界(NS+141+自身の効果)。むしろスーサイド効果が《サウザンド・ブレード》と相性抜群。
○刻剣の魔術師
 →☆3で28打点は流石に拙いのでは。2の効果もデッキによってはキツイし、P効果も1T1制限とはいえ除去から守れるってのも…
◎EMモンキーボード
 →えーなんだこれ。実質【EMEm】の強化パーツと見てええのん?
◎EMギタートル
 →スケール効果は狭い範囲を広げたり、PSできる範囲を広げるのに最適。むしろP効果の方がヤバい。《リザードロー》と合わせると強い。
△EMビッグバイトタートル
 →やる事はEM版《ボマー・ドラゴン》って事でええのよね?《モンキーボード》と同じく、レベルを下げるギミック。5×2が4×2になるだけでも…
△EMレインゴート
 →【クラウンブレード】のギミックの関係で1の効果は使いづらい。むしろバーン〆に対する牽制と見ていい。耐性付与がメインになりそう。
○EMトランプガール
 →《トランプ・ウィッチ》と同様に融合補助。こちらはリカバリーが聞くが、EP時に破壊される。相手ターンなら牽制、自分ターンなら追撃、といった具合か。
○超重武者ジシャ−Q
 →超重武者版《切り込み隊長》。
○超重武者ココロガマ−A
 →超重武者における《ゴーズ》ポジション。《ピンポイント・ガード》内蔵で安心して後続へ繋げられる。
○超重輝将ヒス−E
 →実質28打点のモンスター。
○超重輝将サン−5
 →スケールは1/8と、超重武者における星読時読コンビ。連撃効果は守備が高く守備のまま攻撃が出来るモンスターに充てるとよさげ。
△幻奏の歌姫ソロ
 →《サイバー・ドラゴン》ポジションのリクルーター
○幻奏の音女スコア
 →幻奏サポート対応《オネスト》と思えばかなり使える。《オネスト》との併用は…どうなんだろう?
○BF−砂塵のハルマッタン
 →BF特有の速攻効果。基本は3+2で5シンクロ。レベル上昇効果による調整で高レベルシンクロも。
○黄昏の忍者−シンゲツ
 →忍者におけるリクルーター。《切り込み隊長》と同様に2体並べばロックは可能?
○黄昏の中忍−ニチリン
 →状況に応じて使い分けられる。忍者界の《カルート》。
◎黄昏の忍者将軍−ゲツガ
 →30の壁でかつ忍者2体を並べられるって強いんですけど…。《HANZO》が過労死するレベルにまで昇華された感じ。
≫アニメ枠は17枚と前回に続きかなりのボリューム。


○破壊剣の使い手−バスター・ブレイダー
 →戦闘破壊で破壊モンスターを装備する効果はかの《ソードハンター》を髣髴とさせる。3の効果は強烈だが、P相手では焼け石に水。パージしての《同族感染》は強いんだけど、どうにも1期遅れてる印象。
◎破壊剣士の伴竜
 →【破壊剣】の潤滑油的な役割を持つチューナー。【破壊剣】は融合・Sの2種へ繋げるテーマ。そのいずれも賄える。2で《バスター・ブレイダー》に繋げられる、かつドローソースにもなれる。このカードは【破壊剣】における過労死ポジションになるんじゃないだろうか。
○破壊剣−ドラゴンバスターブレード
 →チューナーでありながらユニオンのような立ち回りをする。2の効果で封殺するのが主な狙い。
○破壊剣−ウィザードバスターブレード
 →こちらは墓地封殺。パージでサルベージをする。
○破壊剣−アームズバスターブレード
 →ユニオンすれば罠封殺・P封殺し、さらなる展開が可能に。とはいえ後から発動したPや罠には処理しようが無い。どっこいどっこいなんじゃないかなぁ。
≫今回のDMリメイクは《バスター・ブレイダー》。どうにもリメイクテーマはこれまでの動向を鑑みるに、泣かず飛ばずの印象を受ける。デッキとしては面白いんだけど…


△竜剣士マスターP
 →1度限りのP割り。さて、これで何が出来るかというと…


△ダイナミスト・ステゴザウラー
△ダイナミスト・プレシオス
△ダイナミスト・プテラ
○ダイナミスト・ブラキオン
○ダイナミスト・ケラトプス
△ダイナミスト・レックス
 →今回登場する【ダイナミスト】は恐竜ベースのPテーマ。炎の【イグナイト】、風の【マジェスペクター】に続く3つの属性Pテーマとなる。個性は『身代わり』効果が大半のP効果と、自壊によるカウンターのP効果に分けられ、方やM効果は手札からのSS効果持ちが多い。モンスターが☆4・5で構成され、スケールは3/6。つまり、登場分全て網羅している。モンスターのみで判断すると、サーチ能力の低さが少々気になるところ。デッキとしては【マジェスペクター】とは違うメタビートになるのだろうか。
≫風の【マジェスペクター】は早々に結果を残したが、こちらはどうだろうか?


◎マジェスペクター・フロッグ
 →書いてる事おかしくねーか?って云わんばかりの性能。


○妖刀−不知火
 →例えば6ならこれ+☆4アンデッド、といった具合に墓地からシンクロできる。感覚としてはBFでいう《ヴァーユ》。
○不知火の鍛師
 →S素材として墓地へ送られたらサーチ。守備0なので《カメンレオン》による蘇生が利く。アンデなので《ゾンビ・マスター》《イル・ブラッド》の恩恵を受けられる。
○不知火の宮司
 →【不知火】における《ジャンク・シンクロン》路線かつ、《切り込み隊長》路線のカード。これも様々な恩恵を受けられる。
○不知火の武士
 →【不知火】の下級アタッカーで、効果により24打点までフォローできる。
≫【不知火】は刀剣テーマで、【スカル】以来の炎アンデッド。除外する/される事により効果を発動するモンスターで構成されている。前述したが、全てが守備0なので様々な恩恵が受けられるので戦術の幅が広がりやすいのは好印象。ただ【セフィラ】以降、単発テーマが続いており、このテーマもまた【アロマ】などと同じ運命を辿るやも…


○ダーク・ドリアード
 →ダークと冠してるが全然ダークじゃない!使用するなら多属性テーマ1択。【森羅】に差せばデッキが更に回りそう。
◎解放のアリアドネ
 →天使パーミ強化!?と、思われたが現実はそんなに甘くないのよね。今回登場した《神の通告》などのカウンターサーチが主。
△イルミラージュ
 →いかに場持ちできるかが…
×トゥーン・バスター・ブレイダー
 →あーうん、これは流石に《トゥーン》として見ても擁護できんわ…。辛うじて《七星の宝刀》の糧にするぐらい?
○ブンボーグ007
 →【ブンボーグ】の真打。墓地参照でパンプアップ効果は、掘り起こせばあっという間に30ラインに到達するが、逆に言えば除外に滅法弱い。スケールは2/9と幅広いが、001がPから漏れるのがなんとも…
○ブンボーグ008
 →【ブンボーグ】の紅一点。30ラインの2回攻撃は強烈だけども…後は《007》で述べてるので以下略。
△刻印の調停者
 →《デーモンの宣告》などのカードに対するメタ?
○ヨコシマウマ
 →《おジャマ》で使えば殆どのゾーンを封殺できる。2枚並べば実質Pゾーンを封殺できるが、早い段階でPゾーンに《ヨコシマウマ》が2枚並べられるかというと…
≫今回のフリー枠で注目したいのはやはり《ダーク・ドリアード》だろう。《神の通告》をサーチできる《解放のアリアドネ》も捨てがたい。


オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン
 →《オッドアイズ》の儀式枠。展開すれば相手のみ《ハリケーン》、その後は《魔力の枷》。これでオッドアイズは全ての召喚法を網羅したが、全ての召喚をデッキに搭載するか、というと…
○ゴヨウ・エンペラー
 →《ミラクルシンクロフュージョン》で出せるので、そんなに難しく考える必要はない。高打点のモンスターのコントロールを奪えばしめたもの。3のデメリットが、場合によってはピンチに陥る場合も。墓地へ送られずエクストラに行くPデッキとの相性はいわずもがな。
△竜破壊の剣士−バスター・ブレイダー
 →《DNA改造手術》とのコンボは必須。大量展開してくるデッキに対しては高打点貫通が見込めるが、パンプアップがドラゴンに限定している事を考えたら、ワンショットが見込めるのはミラーマッチか、相手がドラゴンデッキか、あるいは冒頭の通り《DNA改造手術》とのコンボが機能している時か。
○剛竜剣士ダイナスター
 →Pモンスターを破壊から守る。2の効果で蘇生できるが、X・Sで使用すればデメリットは回避できる。
○覚醒の魔導剣士
 →出すなら☆7魔術師+《調律》か、あるいは《調律》+魔術師+他、の手順になりそう。効果は《フレイム・ウィングマン》路線。高打点ほど痛い。
△超重魔獣キュウ−B
 →最大で4500アップ。つまり、最大7000の守備力となる。流石に7000も上げられたら除去しない限り突破は厳しいだろう。さらに《超重武者》特有の守備攻撃もある、ワンショット級のダメージは受けると痛い。
○HSRマッハゴー・イータ
 →X召喚に対する牽制。2の効果で追加Sができる。牽制はレベルが1上がるので該当ランクには働くが、それを見越して幅広くランクを広げられると逆に拙い。
△ゴヨウ・ディフェンダー
 →最大で5000アップ。《リゾネーター》の恩恵で連続Sが容易になったのはありがたい。で、この場合はどうやって☆2素材を持ってくるか…
○ゴヨウ・キング
 →効果としては相手Fのモンスターを奪っておきたいところ。しかし昨今の環境を考えると、《ゴヨウ》の効果はPには相性悪いし、対象効果に耐性を持つモンスターや防御札の存在もある。果たして機能できるかどうか…。
○破戒蛮竜−バスター・ドラゴン
 →自身は守備で立たせて《バスター・ブレイダー》を展開、墓地にモンスターが溜まっていれば各々を装備させて牽制。気をつけたいのは除去かなぁ。
△刀神−不知火
 →大抵の場合、大量展開からのX・Sが中心なのでそれらを守備に変更させるには、より高い攻撃力のアンデッドを除外しておく必要がいる。守備力が低ければ貫通付与でダメージを与えられそうだが…
○戦神−不知火
 →で、その《刀神−不知火》の除外先がこれ。打点強化なので除外したアンデッドによっては強烈な打点になる。
△魔海城アイガイオン
 →エクストラメタではあるが、自身の攻撃力はランダム除外に左右される。
≫エクストラはゴヨウが3体と、SPSHに続く梃入れ。散々云ったが、P相手には効果を発動しづらい。P相手との立ち回りは気になるところだ。


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just leave it.

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