彼岸デッキの体験会に参加。人数は十人程度。使用デッキはプロキシでしたが。
体験した結果は以下の通り。


1回目:ヴェルギウスダンテを初手で出すも、エンド時に発動する効果を発動するのを忘れる。追撃しようにも息切れと壁の堅さで追撃できず、その間に相手は儀式XSを1ターンで並べて逆転。自分はそのまま死亡。
2回目:エンジネルを攻撃表示にするのを忘れて即死。


結論:ミス多すぎ
使用デッキのエクストラには、次のVJで出るベアトリーチェが入ってましたが…
破壊された時の効果でリカバリーできるとはいえ、彼岸に含まれない関係で追撃ができないのが辛いところ。
リカバリー先は融合ダンテになりそうだし、28の壁でかつ彼岸に含まれないカードがどう影響するか…おろ埋効果は便利だけどね…。


本日のお題:デッキのネタ
テーマ「EMヒックリカエル」
攻守を入れ替えるモンスター。P効果をメインに発動。
同じような効果を持つモンスターとしては《EMウィップ・バイパー》《Emミラー・コンダクター》などがある。
元々は《遺言の札》の検証のために構築したデッキ。デッキは【ゴゴゴラビット】で、搭載したバニラは守備0がメイン。ドローブースト用として竹光のギミックと今度のストラクで出る《汎神の帝王》を搭載。



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◆大まかな動作
1:《レスキューラビット》で同名バニラ2体出してX召喚
2:《ヒックリカエル》《ミラーコンダクター》をPゾーンに通す
3:ゴゴゴのギミックでプレイ
4:《ヒックリカエル》で自分の攻0のモンスターを、《ミラーコンダクター》で相手のモンスターの攻撃力をコントロールする


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現在行われているCOJのイベント戦は、ルールが遊戯王で例えるところの「全カード準制限」なので、今回の構築はそれに則った形。
ゆえにバニラ2枚だと1枚が出た瞬間に《レスキューラビット》が腐る。当然除去も入ってくる。
デッキとしては攻守のコントロールで攻めるデッキ。だけども―――最大攻撃が22で打点に不安。ならば守備27の《ディフェンドガイ》や守備26の《ビッグシールド》を入れるのが確実だと思う。


因みに検証の結果、《ヒックリカエル》の効果で守備0のモンスターの攻守を入れ替えても《遺言の札》を発動できた。