今回のコレパのウル/スーは以下の通り。


ウルトラレア 4種類
CPD1-JP001「合神竜ティマイオス
CPD1-JP002「伝説の騎士 クリティウス」
CPD1-JP008「伝説の騎士 ヘルモス」
CPD1-JP016「ロード・オブ・ザ・レッド」


スーパーレア 5種類
CPD1-JP006「クリティウスの牙
CPD1-JP013「ヘルモスの爪」
CPD1-JP015「ダブルマジックアームバインド」
CPD1-JP018「黒竜の聖騎士」
CPD1-JP035「聖占術姫タロットレイ」



本題:CPD1雑感
全リスト判明したので、それらの雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。




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△合神竜ティマイオス
 →効果破壊されるとアウト。素材3枚が場に揃うのは難しいので、何らかの工夫が必要。
△伝説の騎士 クリティウス
 →《ミラーフォース》など使われると厄介なカードを重点に置くとよさげ。☆8なので、いざという時は《トレード・イン》の弾としても使える。
○デス・ウイルス・ドラゴン
 →《死のデッキ破壊ウイルス》に限定されたが、効果はエラッタ前の《死のデッキ破壊ウイルス》そのもの。エラッタ後も強烈といえば強烈だが、効果は様変わりしているし墓地肥やしがメリットに転ずる今の環境では、エラッタ後の《死のデッキ破壊ウイルス》は搭載しづらいはず。ならば、こちらに回して立ち回るのも一手ではないだろうか。除去に加えて《手札抹殺》などの手札交換カードならびにハンデスというリスクがあるが、決まれば強い。
◎ミラーフォース・ドラゴン
 →効果対象に対しても全体除去を食らわせるのは強烈。攻撃反応ゆえに攻撃前に除去されがちな《ミラーフォース》も、このカードのおかげで幅広い立ち回りができるように。
タイラント・バースト・ドラゴン
 →攻撃反応にひっかかりがちだが、29打点の全体攻撃は洒落にならないし、これに強化カードや《オネスト》を織り交ぜてきた日には目も当てられない。装備カードとなった場合の効果もとんでもないといえる。処理しづらいモンスターに装備させたら、と思うと…
クリティウスの牙
 →《デス・ウイルス・ドラゴン》《ミラーフォース・ドラゴン》に繋げる一手。《ミラーフォース・ドラゴン》の方が、搭載できる枚数的に出る機会が多いかもしれない。
タイラント・ウィング
 →青眼が34打点に、究極龍が49打点に、それぞれが2回攻撃できるってのは洒落にならないと思う。ワンショット向けか、あるいは《タイラント・バースト・ドラゴン》に繋げるための一手として。
△伝説の騎士 ヘルモス
 →効果対象にされると効果を発揮できないのがネック。コピー先は《青き眼の乙女》など、防御と次の一手を講じれるモンスターを重点に置くべきか。
△タイムマジック・ハンマー
 →融合モンで唯一出ていないレベルは2。それがようやく登場したことで、融合モンはこれで全てのレベルが揃った。効果は…サイコロに左右されるのが何とも。普通に除外効果持ちのモンスターでいい気が。
○ロケット・ヘルモス・キャノン
 →《ヘルモスの爪》を多用できるギミックがあれば一つのデッキとして思案できそうだ。2回攻撃に貫通付与って、高打点モンスターに充てただけでも強烈な気が。
△女神の聖弓−アルテミス
 →攻撃反応型の罠や《収縮》などの攻守変動に対する牽制。上手くカウンターできれば連撃が付与されるが、BP前の除去には注意が必要。
△真紅眼の黒竜
 →どう鑑みてもワンショット用。
○ヘルモスの爪
 →《ヘルモスの爪》で出せるモンスターは縛りが緩いので、専用デッキを組むといい感じに立ち回れそう。
△ルーレット・スパイダー
 →分かりやすく書くと、2…アストラルバリア、3…地縛霊の誘い、4…マジックアームシールド、5…魔法の筒、6…炸裂装甲を適用する効果。1を引いたら悲惨。
△ダブルマジックアームバインド
 →除去の回避ぐらいにしか出番は無さそう…


△ロード・オブ・ザ・レッド
 →自分ターンには除去を積極的に活用し、相手ターンには牽制として使う。打点がやや低いために突破されやすいため、あまり過信できないのが辛いところ。
○レッドアイズ・トランスマイグレーション
 →基本的に儀式召喚はレッドアイズをリリース代わりにして行うのがメインになりそう。
黒竜の聖騎士
 →《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》へ繋げる事ができる。というか、これがメイン。
黒竜降臨
 →白龍、銀河眼に続く聖騎士。COREで登場したレッドアイズカードと組み合わせるのが主。
△レッドアイズ・スピリッツ
 →確実に墓地蘇生できる《リビングデッド》といったところ。ピンポイントメタに注意。
△レッドアイズ・バーン
 →いわばレッドアイズを糧にした《破壊輪》。《地獄の扉越し銃》が捗りそうだ。


△トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム
 →トゥーンの関係上召喚酔いはしょうがない。今の環境では場持ちは難しいので、素直に《トレード・イン》の弾にした方が得策。
◎トゥーン・キングダム
 →裏表示で掘り起こす事で破壊から免れる。思ったけど、《D・D・R》とかでこれらのカードは出せるのかしら?
○トゥーン・ロールバック
 →《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》1択。
△シャドー・トゥーン
 →なるべく高打点モンスターを狙い撃ちたいところ。
◎コミックハンド
 →《トゥーン・ワールド》影響下における《強奪》。しかもトゥーン化するのでDAが捗る。
コピーキャット
 →《トゥーン・ワールド》影響下における擬似的な《墓荒らし》。グールズが捗るな…
△トゥーン・マスク
 →狙いやすいのは☆4。☆6は…デッキによる…。
○トゥーンのかばん
 →X・S召喚への牽制。
≫DM/GX勢のカード群は、構築によっては面白い動きができそう。レッドアイズは儀式が出たので、ソピア入りも検討できる。


◎占術姫コインノーマ
 →占術姫以外だとシャドールやポット系を出せる。派遣カードとしてうってつけ。
△占術姫ペタルエルフ
 →擬似的な《No Entry》。追撃を阻害するのに。
△占術姫ウィジャモリガン
 →《ぺタルエルフ》と組み合わせるのが主。最大で2500ダメ。
◎占術姫アローシルフ
 →タロットレイ以外にも、ネクロスと合わせればネクロスの儀式魔法カードをサーチ/サルベージができる。これも派遣カードとしてうってつけ。
○占術姫クリスタルウンディーネ
 →こちらはそれの儀式モンスター版。☆5のためリリースが必要。
◎聖占術姫タロットレイ
 →リバースモンスターの除去を牽制するだけでなく、《月の書》内蔵、擬似的な《バースト・リバース》内蔵と、リバースモンスターのサイクルを担う。
○聖占術の儀式
 →《タロットレイ》が☆9と素材は大変だが、代替が効くなら問題ないだろう。儀式召喚したあとは、2の効果で後続に繋げられる。
○黒猫の睨み
 →バトル前に除去されると目も当てられない。リバースモンスターを守るのにうってつけ。
○リバース・リユース
 →なかなかにあくどい事ができそう。


○アクアアクトレス・テトラ
 →アクアリウムにおけるサーチカード。
○アクアアクトレスグッピー
 →レベル制限は無いので、ここから《アロワナ》に繋げられる。
○アクアアクトレス・アロワナ
 →アクアアクトレスをサーチする。
○水舞台
 →1は他の水属性テーマでも使えそう。2はアクアアクトレスが強固な壁に。3はリカバリーが効く。
○水舞台装置
 →《湿地草原》と組み合わせると1500アップ!…いや、合計600だから1800で合ってるのか?
○水照明
 →《湿地草原》と組み合わせると洒落にならない打点に。
○水物語
 →アクアアクトレスにおける擬似的な《ブレイクスルー・スキル》と見ていい?
≫ACVは占術姫とアクアアクトレスの2つがエントリー。共に混成テーマを思案できるテーマ群。特に占術姫はリバーステーマなので、同じリバーステーマであるシャドールと相性がいい。


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といったところで今回はここまで。
前回は必須級の爆弾カードが複数あったが、今回は割りと大人しめの印象。
ただプレイヤーによっては、今回のパックの反応は様々ではないだろうか。


ヘルモスと占術姫は面白い構築がなされそう。
アクアアクトレスはローレベルテーマなので、シンクロもいけそう。


なおガチ勢は


次回:CPD1のカードでデッキネタ(一部別の思いついたネタも出すよ!)