1404期対応・ペンデュラム型凡骨バリアンデッキ
1404期から《血の代償》が禁止になるので、代用として《二重召喚》を入れてみましたが…。
何だろう、この『適当に組んでみた』感の強いデッキ…
嵌ればバリアンXYZが3体並ぶんですけどね…。




続きからでは、3月16日時点で判明したDUEAのカードをいくつか考察。




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【EM(エンタメイト)】
【エンタメイト(以下:EM)】は、おそらく遊矢が使用するテーマになる?
スポイラー時点で判明しているEMは、VJで収録される《EMシルバー・クロウ》と合わせて4枚。これに《オッドアイズ・ドラゴン》《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》《時読みの魔術師》《星読みの魔術師》を加えた形が遊矢のデッキになるかと。


《EMディスカバー・ヒッポ》
《EMディスカバー・ヒッポ》の効果は☆7以上のモンスターの召喚をサポートする効果。ざっと思いつくだけでも、《超古深海王シーラカンス》に《水魔神−スーガ》ら魔神系、《姫葵マリーナ》ら四季姫、そして《ユベル》系など枚挙に暇がない。
テキスト上、展開はおそらくリリース要員は要りそうなので1体以上確保する必要があるかと。あわよくば《EMディスカバー・ヒッポ》自身をリリース要員にして展開するのも有りか。
裁定次第では、《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》と組み合わせて高ランクのエクシーズに繋げる事も可能なのだが…


自身は☆2なので《ジャンク・シンクロン》との相性が良い。
《ジャンク・シンクロン》の効果でこのカードを釣り上げて☆5シンクロに繋げる。《ジャンク・シンクロン》は闇属性チューナー、自身は獣族モンスターなので《氷結のフィッツジェラルド》もいける。
どちらの展開方法も中々面白そうな動き。可能性が広がる1枚だと思う。


《EMカレイドスコーピオン》
《EMビックリカエル》
この2枚はペンデュラムモンスター。《EMカレイドスコーピオン》は攻撃補助、《EMビックリカエル》は攻守逆転+表示変更という効果を持つ。
《EMカレイドスコーピオン》は上級としては守備寄りのステータスなので、基本は守備表示でのSSがメイン。攻撃補助はSSされたモンスターに対する《阿修羅》と云えば判りやすいかも。
方や《EMビックリカエル》は攻めにも守りにも転じれる面白い効果。守備力が高いモンスターの攻撃力を逆転させたり、その逆も然り。Pゾーンに置かれた場合は相手モンスターにも及ぶ。4枚目以降の《反転世界》として機能しそうだ。


気になるPスケールは《EMカレイドスコーピオン》が4/4、もう一方である《EMビックリカエル》が3/3。
はっきりいって、現時点でEMによるペンデュラム召喚は全く望めない。次のVJに登場する《EMシルバー・クロウ》次第といったところ。EMによるペンデュラム召喚を行うには、最低でもPスケールは8は欲しい。


【竜星】
DUEAから新しく登場する種族。新種族は6期・TDGSから登場したサイキック族以来、実に6年ぶりとなる。しかし、既にドラゴン族がいるのに、新たなる竜族を作っても大丈夫なのだろうか?
他に取り入れるべき種族があるだろ、というツッコミが散見…


《地竜星−ヘイカン》
《炎竜星−シュンゲイ》
《光竜星−リフン》
【竜星】はヘイカン、シュンゲイの2枚が《緊急同調》内蔵の効果を持ち合わせている。ヘイカン、シュンゲイ、リフン共に竜星をリクルートする効果を持ち、弾の尽きない限りリクルートし続けるので、相手にする側としてはバウンスや除外で処理しない限り、鬱陶しい事この上ない。
リフン自身は《ワン・フォー・ワン》対応。感じとしてはリフンを置いて、他の竜星を並べる。そしてシンクロ。現状ではシンクロ先は☆4と☆5。さらに征竜などを添える事で、☆8シンクロも可能になる。


その他、それぞれ対応している属性の征竜の弾としてヘイカン、シュンゲイの2枚を活用するという手もある。ペンデュラムもあるので、面白い動きが期待できる。


《影依融合》
これは中々面白い効果。
3月16日時点で判明している【シャドール】は《エルシャドール・ミドラーシュ》《エルシャドール・ネフィリム》の2体のみ。自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができるが、それは相手が融合・シンクロ・エクシーズいずれかを展開しているかにかかっているといえる。


今の所、《影依融合》をサーチできるカードは無し。《影依の原核》がどんな効果になるかは不明だが、少なくとも《融合》における《融合賢者》《E・HERO フォレストマン》のように、《影依融合》をサポートするカードが欲しいところ。
「××から○○だと!?」を体現できるカード。HEROと組み合わせて2大体制として活用してみると、面白い動きが出来そうだ。


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といった所で今回はここまで。
試案デッキ構築は、さらなる詳細が判明し次第やりたいと思います。