RUM−七皇の剣
通常魔法
自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。「CNo.」以外の「No.101」〜「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。「RUM−七皇の剣」の効果はデュエル中1度しか使用できない。


これは良調整。
デッキトップに持っていく手段は限られる、ダイヤモンドガイの効果がどうなるか、等気になる点は多いが、面白い性能になってて、しかもアツい。
しかしこれ揉め事起きる可能性なくね?
テキスト的に引いたカードを手札を持っている手に移した瞬間効力失う裁定ならいいが…


Q:チェイン使えばよくね?
A:チェインのテキストをよく見れ。




本題
ノーリミット用邪神ガエル



―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


≪モンスター≫:21枚
3:魔知ガエル
3:粋カエル
2:邪神ドレッド・ルート
2:邪神イレイザー
2:邪神アバター
3:鬼ガエル
1:黄泉ガエル
2:引きガエル
1:フィッシュボーグ−ガンナー
1:シー・ランサー
1:イレカエル


≪魔法≫:15枚
1:貪欲な壺
1:生還の宝札
1:手札抹殺
3:手札断殺
1:死者蘇生
3:継承の印
1:ワン・フォー・ワン
2:サルベージ
1:おろかな埋葬
1:RUM−バリアンズ・フォース


≪罠≫:4枚
2:魔のデッキ破壊ウイルス
1:血の代償
1:闇のデッキ破壊ウイルス


エクストラデッキ
1:CNo.96 ブラック・ストーム
2:No.96 ブラック・ミスト
1:シューティング・スター・ドラゴン
1:スターダスト・ドラゴン
2:ダウナード・マジシャン
1:フォーミュラ・シンクロン
1:焔紫竜ピュラリス
1:超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー
1:超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
2:氷結界の虎王 ドゥローレン
1:氷結界の龍 グングニール
1:氷結界の龍 トリシューラ


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


三邪神入りのガエルをノーリミット用に組んでソリティアしてみたら回りすぎて草不可避。
禁止カードを、


1:制限カード扱い
2:3枚まで投入可能


以上の条件に設定して組んだんだけど強すぎるだろ…


かつての【マスドラガエル】を三邪神の展開にシフトした形。
《イレカエル》の効果でガエルを全て墓地に送り、《粋カエル》の効果で蘇生して3体並べたところで手札に来た邪神を展開する、というもの。


邪神展開の他に、《フィッシュボーグ−ガンナー》による連続シンクロからの《氷結界の龍 トリシューラ》、さらには《粋カエル》3体蘇生からの《No.96 ブラック・ミスト》など。
一度にこれらを相手にするのは、相手にとってしんどそう。さらには《粋カエル》+《生還の宝札》のコンボで手札は潰える事はないし、《シー・ランサー》のおかげで《粋カエル》が止まる事はないしで―――あれ?これなんて永久機関


理想的な盤面はドレッドルート+アバター(ドレッドルートコピー)+ブラックミスト。
《ブラック・ホール》などの全体除去に対しては《スターライト・ロード》で防御してもいいかも。




・課題
様々な点から、《D.D.クロウ》だけでなく、《奈落の落とし穴》《月の書》等と言った、普通に使われる防御用の魔法・罠カードも弱点となります。
対人戦想定ならば差し替えるべきカードは差し替えておくといいかも。




次回:デッキのねた