全リスト判明したので
LVALの雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※記載漏れ等ありましたら指摘願います。




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△ホワイトダストン
 →ダストンのラストを飾るのはまさかの通常モンスター。いちおー《ハウスダストン》から出せるし、通常モンスターなので《レスキューラビット》の恩恵を受けられるしでワンチャンはあると思うのだが…
≫これでダストンと名の付いたモンスターは全種類出揃った。新機軸のおジャマという感じだが、勝ち筋を見出せないのが辛いところ。★1エクシーズも増えてきたので戦略の幅が広がりそうだ。


△ZW−阿修羅副腕
 →35打点の全体攻撃は強烈だが…
○ギラギランサー
 →いわゆるサイドラ路線。効果ダメージはエクシーズやシンクロなどに繋げる事で回避できる。
◎虹クリボー
 →数割程度の空回りを除けば厄介な壁として有用可能。
△オーバーレイ・スナイパー
 →召喚酔いする時点でアタッカーとして不向きな気がする。後半の効果は自軍にエクシーズモンスターが多数いれば大幅なパワーダウンが見込めるということか…?
○オーバーレイ・ブースター
 →《サイバー・ドラゴン》などの手軽にSSできるモンスターと組み合わせるのが良さげ。後半の効果は《オーバーレイ・スナイパー》の対の効果だが、発動制限がネック。
×フォトン・チャージマン
 →銀河眼を展開できる点でワンチャンあるかもしれないけどさぁ…!
○先史遺産モアイキャリア
 →いわゆるサイドラ路線。
△先史遺産ウィングススフィンクス
 →アドバンス召喚必須だが、墓地の☆5先史を釣り上げられるのでそこからマシュマックに繋げるのが理想。
△ディーブ・スペース・クルーザー・ナイン
 →★9エクシーズサポートにはなりうるが…どう鑑みてもコンボ前提のカードでは。


△ゴルゴニック・ゴーレム
 →レプティレスとの相性は良さげ。
○ゴルゴニック・ガーゴイル
 →☆3岩石を召喚、自身の効果でこのカードSSで★3エクシーズなど。
△ゴルゴニック・グール
 →ダブリが起きない限り、自身の効果による特殊召喚は狙いづらい。その場合《ワンチャン!?》を介する事になりそう。
△ゴルゴニック・ケルベロス
 →★3サポートとしては有用。もう少し打点があればアタッカーとして運用できたのだが。
≫ゴルゴニックは闇属性という点で色々な恩恵を受けられる。しかしデッキとしてみる場合、何かしらのサポートは必須。岩石族という点に着目して【E−HERO】との組み合わせも考えられる。


○森羅の実張り ピース
 →ヴァンガードで言うところの『メイガス』に近い効果。《ラヴァルバル・チェイン》などのデッキコントロールカードと組み合わせば後出しで森羅効果が使える。ピースは蘇生効果、上手くいけば種族必須カード等の使い回しができるかも。
○森羅の影胞子 ストール
 →植物族で固めれば墓地肥やしが可能。森羅における除去役。
△森羅の水先 リーフ
 →ストールがサイクロンなのに対してこちらはモンスター除去。ただ、対象除去耐性が多くなった昨今、単体除去は少々分が悪いかもしれないが厄介なモンスターを除去できればしめたもの。
○森羅の花卉士 ナルサス
 →森羅における下級アタッカー。森羅効果を撃つための繋ぎ役、と捉えるべきだろうか?
○森羅の番人 オーク
 →ナルサスがデッキからに対してこちらは墓地。デッキコントロールカードと合わせれば最大で3枚墓地肥やしが出来る。
○森羅の仙樹 レギア
 →森羅における最上級アタッカー。《ローンファイヤ・ブロッサム》から繋げられてかつ、《火霊術−「紅」》対応と様々なサポートを受けられるのが強み。
≫森羅はインゼク炎星の跡を継げるのだろうか。墓地肥やしは確かに植物だと美味いけど…


△ゴーストリック・フロスト
 →いわゆる《月の書》効果。
◎ゴーストリック・マリー
 →100ダメでも通れば効果が通る。ただ除外ギミックが既に通っている場合は注意必要。
◎ゴーストリックの猫娘
 →エクシーズやシンクロを阻害できるし、相手の戦線を一歩遅らせる。スロットの1枠を争う事になるかと。
○ゴーストリック・スケルト
 →裏側で除外するのは結構厄介だったりする。ゴーストリックの数が多ければ多いほどだんだん洒落になってくる。
△ゴーストリック・マミー
 →《カメンレオン》などの釣り上げ効果を持つモンスターとの相性は抜群。召喚制限に関しては闇属性のシンクロ・エクシーズに繋げる事で回避できる。
≫今回強化されたゴーストリックでスロットの1枠を争いそうなのはマリー、猫娘、スケルトンの3つ。だんだんトリッキーになるが、悪く云えば方向性が…


○武神−アラスダ
 →処理してもポッ出で現われるその厄介さはミカヅチで証明済み。こちらは能動的に動けれるので除外ギミックと組み合わせて☆4武神を2体並べておきたいところ。
○武神器−ヤサカニ
 →獣戦士の武神や厄介な効果持ちの武神器をサーチ。制約が付くが、武神エクシーズなどに繋げば問題ない。
△武神器−ヤツカ
 →武神の攻撃サポートだが、怖いのは除外ギミックや攻撃反応型の罠。
○武神器−オキツ
 →最優先で墓地へ送りたいカード。
○武神器−サグサ
 →このカードも最優先で墓地へ送りたい。破壊耐性が付いた武神は厄介そのもの。
≫三々五々とサポートが集まるも、ここまで来ると搭載するスロットに難儀する可能性も。環境上位デッキを相手に何処まで踏ん張りきれるか…


△墓守の使徒
 →昔ながらのリクルート効果。特筆すべきはリクルート手段。裏側守備表示でリクルートするのでそこから《墓守の偵察者》に繋げて後続に繋げられる。トリガーが相手からの戦闘による破壊のみのため能動的に発動できないのが辛いところ。
△墓守の伏兵
 →破壊されたネクロバレーを回収できるのは美味しい。
○墓守の祈祷師
 →相手に制約を強いらせる上級壁。しかし元が1500では少々心許ない。ネクロバレー影響下で2000、3000ぐらいアップさせるには最低でも墓地の墓守は5体必要。しかし相手に強いらせる制約はどれも強烈。効果除去やバウンスが弱点なので何かしらの対策が要る。
△墓守の審神者
 →全ての効果を適用させるには墓守3体をリリースしての展開が理想。墓守1体でも展開可能だがそうした場合、SHSP時点でレベルが一番高い《墓守の大神官》をリリースして+800、ネクロバレーが加わると+1300となる。どうせなら狙うべくは2つ目と3つ目の効果。サーチ手段が豊富なので3体並べるのは容易だろう。
≫今回強化された墓守は『封殺』に特化した形といえる。ネクロバレーの墓地封殺、祈祷師のフィールドバリア効果、後述する祭殿が合わさると、文字通り何も出来なくなる。環境に食い込めるかは今後次第だろう。


○幻妖種ミトラ
 →完全にナチュルのシンクロモンスター用です本当にありがとうございました。
△森の聖獣 カラントーサ
 →デッキからの特殊召喚でも発動可能なら、SHSPで登場した狸2種やリクルーターから繋げての除去が見込める。問題は裁定か。
◎和魂
 →スピリット限定の《二重召喚》内蔵。天使族のエクシーズや上級のスピリットに繋げられるのは大きなプラス。しかも他のスピリットがいる場合に除去された際の1ドローも美味しい。
△暗黒ブラキ
 →《エネミーコントローラー》の方がいい気がする。
○紅姫チルビメ
 →これで四季全ての季節が出揃った。紅姫を立たせる事で自軍の植物は強固な壁と化すが、除去やらバウンスやらに弱いため過信できない。破壊された場合はリクルート効果、そこから強力なモンスターをコールできるのがありがたい。
○凍氷帝メビウス
 →1番嬉しいのは《氷帝メビウス》からの展開だが、別に「帝」を扱う手のデッキであれば他帝からの展開でもかなりありがたい数字。ただ剛地帝もそうだけど、【帝】は重量デッキゆえに剛・凍双方を積むとなると更に重たくなる。展開にはドリーム感が漂う。
○霊水鳥シレーヌ・オルカ
 →明らかに【シーラカンス】【ハーピィ】用。展開先は★3or★5。《ガガガマジシャン》のように幅広い効果だったらもう少し戦略の幅が広がったのだが…
△エクシーズ・アヴェンジャー
 →エクストラデッキを狙った効果は《記憶破壊者》がいるが(《記憶破壊者》のテキストはエクストラデッキではなく融合デッキとなっているが)、あちらはバーンダメージなのに対してこちらはデッキ破壊。メインデッキではなくエクストラデッキを破壊するのだ。能動的に狙えるので、狙いたいなら★4以上が狙い目。
△タックルセイダー
 →相手に対する《月の書》と《ポルターガイスト》。後者の方は複数積みしているカードなら牽制になるはず。
◎アドバンス・ディボーター
 →【帝】などアドバンス召喚を主体とするデッキとっては朗報といえる効果。


△光子竜の聖騎士
 →《白竜の聖騎士》のフォトン版といったところ。変則な角度からあちらは《青眼の白龍》を呼び出せ、こちらは《銀河眼の光子竜》を呼び出せるとなってはファンにはたまらないところがあるはず。あちらは戦闘に強い「一刀両断」効果と、コール《青眼の白龍》。こちらは「ドロー補助」効果とコール《銀河眼の光子竜》。『光子竜』の場合、この角度から呼び出しても攻撃などの制約はなく、呼び出すフェイズの指定も無ければ《光子竜の聖騎士》の攻撃規制も無い。なので、折角ならバトルでその能力を発揮してからメインフェイズ2に効果を使うのが王道となるだろう。


◎CNo.101 S・H・Dark Knight
 →バウンスと除外が弱点。エクシーズ元が墓地にいれば蘇生が効いて、かつ2800の回復。ORU吸収効果は表示形式関係なく吸収するので、長引けばそれだけ相手は鬱陶しく感じるはず。
◎No.101 S・H・Ark Knight
 →守備で出した特殊召喚モンスターに対応できないなど穴があるが、特殊召喚した厄介な相手のモンスターを吸収できるのは強み。除去のブラックコーンと併せて使うと良さそうだ。
△No.39 希望皇ホープ・ルーツ
 →ランク1のエクシーズモンスターは攻撃面・守備面での補助効果が多い。エクシーズモンスターに対してはパンプアップが望めるが…
○CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ
 →攻める時は相手モンスターコピー、受ける時は全破壊。強烈ではあるが場持ちさせるには相手からの除去が不安要素。
×CNo.92 偽骸虚龍 Heart−eartH Chaos Dragon
 →素材持ちの状態で除去された時の爆発力の高さが売りなのに、それを消すのはどうかと思うのだが。せめて相手ターンでも撃てる効果か、次の自分ターンのエンドフェイズまで効果を持続させて欲しかった。
△ゴルゴニック・ガーディアン
 →縛りゆえに採用デッキは限られそう。【レプティレス】との相性は良さそうだが…
○森羅の守神 アルセイ
 →厄介なモンスターをデッキトップかデッキボトムに戻せるのは厄介な効果。3000越えの守備力は強烈。除去をされない限り強固な壁となって立ちはだかる。
△ゴーストリック・デュラハン
 →ゴーストリックのエクシーズは★3が登場しているが、今回は★1。最大で1000アップするが、裏側守備になっている場合はどうなるのだろうか?効果は《収縮》内蔵。迎撃には持って来いだが…
◎武神帝−ツクヨミ
 →手札の状況によっては2ドローはかなり美味しい。最大で2体の獣戦士武神を蘇生。これちょっと強すぎやしませんかねぇ…?
△妖精騎士イングナル
 →全体バウンスは強烈な効果だが、いかんせん素材が重い。
☆励輝士 ヴェルズビュート
 →考えれば考えるほどヤバい。たった1割の空回りを除けば9割以上は大車輪の活躍を見込める。問題があるとすればエクストラのスロットか。★4にはライバルが沢山いるので1枠は熾烈な争いにあるかと。
◎ダウナード・マジシャン
 →基本的に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》と同じ展開方法で行きそう。ただ、この手の展開方法を行う場合は後出しになるため、攻撃反応型罠に引っ掛かると展開できなくなる。これまで日の目を見なかったエクシーズにもワンチャンあり。
≫今回は一部を除き汎用性の高いエクシーズばかり。


△神樹の守護獣−牙王
 →狙い撃たれたらアレだが、対象効果への耐性は頼もしい。縛りが緩いのもありがたい。
≫今回のシンクロは1体のみ。《天穹覇龍ドラゴアセンション》などの登場で、☆9以上のシンクロが軽くなったのはプラス材料と見ていいだろう。


○先史遺産ネブラ・ディスク
 →サーチ効果に加えて蘇生効果。後述する《No.36 先史遺産−超機関フォーク=ヒューク》や《先史遺産ゴールデン・シャトル》と併せて★5エクシーズへと繋げる事も。
○No.36 先史遺産−超機関フォーク=ヒューク
 →効果的にはサンガ、ヒューガ、スーガに近い感じだろうか?
◎紋章獣アンフェスバイナ
 →立ち回り的には紋章獣版《THE トリッキー》みたいな感じ?
◎No.18 紋章祖ブレイン・コート
 →アンチ《レスキューラビット》効果と見ていいのだろうか?破壊されても後続に繋げられる点に着目したい。
≫トロン一家大勝利すぐるでしょう…


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続きは次回。

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