Sinジェネクス
前回投稿したバージョンの改訂版です。
※主な変更点:EXデッキの枚数追加、メインデッキ調整




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≪モンスター≫:15枚
3:Sin スターダスト・ドラゴン
3:Sin パラレルギア
3:A・ジェネクス・ソリッド
3:フォトン・スラッシャー
3:サイ・ガール


≪魔法≫:22枚
3:地獄の暴走召喚
3:成金ゴブリン
3:機械複製術
3:継承の印
3:手札断殺
2:緊急テレポート
1:謙虚な壺
1:Sin World
1:大嵐
1:手札抹殺
1:死者蘇生
1:おろかな埋葬


≪罠≫:3枚
3:DNA移植手術


エクストラデッキ
3:天穹覇龍ドラゴアセンション
3:Sin パラドクス・ドラゴン
2:氷結界の虎王 ドゥローレン
1:獣神ヴァルカン
1:天狼王 ブルー・セイリオス
3:超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
1:ダイガスタ・エメラル
1:ラヴァルバル・チェイン


※エクストラ暫定


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DOでソリティアしてみた結果、15回やって半分くらいの確率でドラゴアセンションを3体並べる事が出来ました。
しかしその半分のうち、何回かは手札7枚以下の状態でドラゴアセンションが3体並んでて、かつ暴走召喚によって相手の場に同名3体並んでいる盤面になっている場合。
仮に相手の場に攻撃力2300のモンスターが3体並んでいて、ドラゴアセンションのそれぞれの攻撃力が5600・4800・4000とした場合のダメージ総量は3300・2500・1700の7500+α(+α部分は《成金ゴブリン》による回復)となり、1キルには届かないんですよね。
そこでM2にドラゴアセンション2体でオーバーレイして《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を展開して効果発動で1キル成就。


目立った変更点は《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》の搭載と《謙虚な壺》《Sin World》の採用のみ。
っつーか前の記事の時に1:謙虚な壺と書いたはずが1:無欲な壺になっていた件について。推敲したのに全く気付かないとかどれだけアホなんでしょうね。
しかも誤字ってるという。無意識って怖い。


動かし方は前回と同じ。
まず《DNA移植手術》で水属性を指定した後、《A・ジェネクス・ソリッド》+《機械複製術》のコンボで《A・ジェネクス・ソリッド》を3体並べ、自身の効果で合計6枚ドローする。
その後、《継承の印》などの蘇生カードを駆使してドローを繰り返し、最終的に《天穹覇龍ドラゴアセンション》を3体並べて一斉攻撃するのがこのデッキの目的。


蘇生ギミック+《地獄の暴走召喚》を駆使すれば合計6枚ドローを繰り返し行えるので手札がすごいことに。同時に相手依存になるのが辛いところだが、相手の場に攻撃力2300以下のモンスターが立っていれば狙ってもいい。


そうしてドローと蘇生を繰り返し、最後に予め《おろかな埋葬》で墓地へ送った《Sin パラレルギア》を蘇生し、《機械複製術》で《Sin パラレルギア》を3体並べた後、手札の《Sin スターダスト・ドラゴン》と併せて《天穹覇龍ドラゴアセンション》をシンクロ召喚する。


この時自分の手札が7枚以上あれば大ダメージを負わせられる。
例え仕留めきれなくても、相手のLPが2000以下ならばM2に入って《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》をエクシーズ召喚、効果を発動してゲームエンド。


《天穹覇龍ドラゴアセンション》は《Sin パラドクス・ドラゴン》でもOK。
但しその場合は《Sin World》を発動していなければならない。攻撃力4000の3連打は強烈だが、1キルには相手の場のモンスターの攻撃力にかかってるといえる。
となると、最低でも1800以下は欲しい。その場合は合計ダメージ6600+αで1キルには届かないが、M2で《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》に繋げば1キルに届く。


注意点は《成金ゴブリン》の発動回数。2枚以上発動している場合、《Sin パラドクス・ドラゴン》で1キルする場合は1キルに届かない可能性がある。




◆課題
とにかくドローと蘇生を繰り返すデッキなので、それらを妨害するギミックにはとことん弱いです。
対人戦を想定して使用する場合は《禁止令》も注意が必要です。