全リスト判明したのでソードオブナイツ雑感をやります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※ネタバレ注意。日本語名は判明分のみ。全て判明し次第、随時追筆します。


※5月19日に加筆・修正完了しました。




―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


◆GAOV
◎Noble Knight Artorigus / 聖騎士アルトリウス
 →《レスキューラビット》対応、《聖騎士王アルトリウス》《H−C エクスカリバー》《機甲忍者ブレード・ハート》に繋げられ、かつ《オネスト》対応といい事尽くし。
△Ancient Dragon / エンシェント・ドラゴン
 →どう考察しても用途は見出せ難い印象。エクシーズに繋げるのが唯一の道か。
△Hieratic Seal of the Dragon King / 龍王の聖刻印
 →《スーペルヴィス》との組み合わせ必須。過労死させるギミックが確立すれば★6のエクシーズを連続展開できそう。再召喚までに時間(ターン)がかかるのはデュアルの宿命か。
△Evoltile Elginero / エヴォルド・エルギネル
 →ドロー補助と手札入れ替えを一手に担う。ダブった時にこの効果は助かるけど…
○Lightray Grepher / ライトレイ グレファー
 →《ダーク・グレファー》の光版。除外カードを回収するギミックと組み合わせて使いたいところ。それにしてもグレファーは闇堕ちでも救済(カルト的な意味で)でも変態具合は相変わらずだなぁ。
×Tardy Orc / 遅すぎたオーク
 →出落ち感の凄まじさ。素直にウイルスの媒体として。
○Draconnection / 竜の交感
 →ダムドぱねぇ…。聖刻で使用される事を前提としているようだが…。実際のところはどうなんでしょ…?
○Trial and Tribulation / 招来の対価
 →《Trial and Tribulation》の直訳である『艱難辛苦(かんなんしんく)』とは、苦しみ悩む事。最低でも適用させたい効果は1体or2体。3体以上は状況によるか。
△Hieratic Seal From the Ashes / 復活の聖刻印
 →相手ターンに発動する聖刻限定の《おろかな埋葬》+自分ターンの発動する聖刻限定の《異次元からの埋葬》。そして破壊されたら蘇生。後続に繋がる点はプラスと行きたいところだが…
△Xyz Wrath / エクシーズ・パニッシュ
 →正直《天罰》でいい気がする。如何にエクシーズを場持ちさせるか…
≫《聖騎士アルトリウス》から始まった【聖騎士】カテゴリー。環境入りを果たすかはどうかは、これからの考察にかかってるといえる。


◆REDU
○Noble Knight Gawayn / 聖騎士ガウェイン
 →聖騎士におけるアタッカーとしての役割の他、光属性の通常モンスターを使用するデッキへの派遣も考えられる。
○Prophecy Destroyer / 魔導鬼士 ディアール
 →モンスターのスロットの空きが問題だが、★6エクシーズも視野に入れるなら採用の余地有り。
△Lightray Madoor / ライトレイ マドール
 →効果除去が頻繁に出る昨今、壁として場持ちできるかは疑問。レベルに注目してエクシーズの糧として利用するのが一番か。
Blue Dragon Ninja / 青竜の忍者
 →手札消費の荒さが問題。相手ターンでも撃てる無効効果は頼もしいんだけど…
△Imairuka / イマイル
 →☆4シンクロに繋げるなら有効。墓地送り効果はデッキトップ操作ギミックと組み合わせたいところ。
△Revival Golem / リバイバル・ゴーレム
 →《おろかな埋葬》との組み合わせ考慮か。大抵は特殊召喚効果を使用しそう。
○Noble Arms - Gallatin / 聖剣ガラティーン
 →立ち回りとしては《ドーピング》+《デーモンの斧》といったところ。
○Spellbook Library of the Crescent / 魔導書庫クレッセン
 →最初のターンでこのカードが来た場合、《魔導書の神判》を先に出してしまうとアウトなので、《魔導書庫クレッセン》→《魔導書の神判》と出せばOK。
○Advance Zone / アドバンス・ゾーン
 →1ターンに複数回アドバンス召喚した場合は、裁定はどうなるんだろう?
△Ninjitsu Art of Shadow Sealing / 忍法影縫いの術
 →モンスターカードゾーンを封殺する、という意味では相手に召喚制限を強いられるのだが…。方々から「《地盤沈下》でよくね?」って声が聞こえてきそう。
≫《聖騎士ガウェイン》は《レスキューラビット》との組み合わせ考慮。《レスキューラビット》→《聖騎士アルトリウス》→《聖騎士ガウェイン》と繋げば、一気に3体並ぶ。


◆ABYR
○Ignoble Knight of Black Laundsallyn / 魔聖騎士ランスロット
 →《レスキューラビット》で出した《聖騎士アルトリウス》を使えば特殊召喚と聖剣サーチを1度にできる。エクシーズ前提なら《聖騎士アルトリウス》以外の聖騎士をリリースすることになるが、そうする場合手札消費の荒さがネックに。
◎Mermail Abyssmander / 水精鱗−アビスマンダー
 →水精鱗版《甲虫装機 グルフ》。《甲虫装機 グルフ》の強さは甲虫全盛期に嫌なほど思い知らされているので、どれほど危険かは判るはず。だが容姿で損。何だかなぁ。
○Red Dragon Ninja / 赤竜の忍者
 →《忍法 変化の術》とのギミック考慮。《ゴッドバードアタック》《火霊術−「紅」》両面に対応しているのもプラス要素。
△Slushy / フラッピィ
 →使うなら3積み必須。ダイダロスや水精鱗、ポセイドラと組み合わせるとよさげ。
○Abyss Dweller / 深淵に潜む者
 →立ち回りがかの《スター・ボーイ》を髣髴とさせる。墓地封印効果は刺されば強いが、自身の強化と合わせても2200は少々心許ない。
○Giant Soldier of Steel / 鋼鉄の巨兵
 →縛りがきついが、強力な壁として運用が出来る。
△Noble Arms - Arfeudutyr / 聖剣アロンダイト
 →攻撃力が下がるのは如何ともし難い、と思うだろうが、相手に貼り付ければ厄介なモンスターを処理できる。運用は主にそれで、回収もできるので使い勝手はいい方。
△Spellbook Library of the Heliosphere / 魔導書庫ソレイン
 →《魔導書の神判》が登場した今、条件を満たすのは容易。しかし魔導書が出てこなかった時は悲惨。
◎Spellbook Star Hall / 魔導書廊エトワール
 →今回の危険臭その1。《魔導書の神判》による爆アドを得られた分、魔法使いの攻撃力アップ値は洒落にならなくなる。魔導書が枯渇しても《魔導書院ラメイソン》《隠された魔導書》で回収できるし、場合によっては《局地的大ハリケーン》でリセットしてから再利用してもいい。
△Attack the Moon! / ムーン・スクレイパー
 →ドラゴンボールの世界では月は2度破壊されてるんだよね。なお効果は
≫スロットの問題が出るが、《魔導書廊エトワール》は複数枚積んでもいいレベル。


◆CBLZ
△Noble Arms - Caliburn / 聖剣カリバーン
 →これではカリバーンじゃなくてカリ「パ」ーンじゃないか…
◎Noble Knight Medraut / 聖騎士モルドレッド
 →これは全く新しい新機軸。《魔聖騎士ランスロット》と組み合わせると★5エクシーズが可能になる。★5エクシーズには《No.61 ヴォルカザウルス》などの強力なモンスターがおり、効果発動後に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》へ繋げる事が出来る。聖騎士の★5エクシーズが出たら、それも選択肢に入るだろう。
△Hazy Flame Mantikor / 陽炎獣 メコレオス
 →対象効果耐性から全体除去耐性へ。付け入る隙があるとしたら除外とバウンスか。
◎Mermail Abyssteus / 水精鱗−ディニクアビス
 →今回の危険臭その2。手札消費の荒さがネックだが、回収を行いやすい水精鱗、カバーは容易。他の☆7水精鱗と組み合わせて★7エクシーズに持っていけれる。展開先は《No.11 ビッグ・アイ》《幻獣機ドラゴサック》の2択になるか。
△Bonfire Colossus / 嚇灼の魔神
 →後述する《キックファイア》との組み合わせ前提。除去されても《火霊術−「紅」》で回避可能。
△Mystical Fairy Elfuria / 神秘の妖精エルフィリア
 →今回のイラスト的注目カード。風属性モンスターを見せて、そのモンスターのレベル以外のエクシーズを阻害するが、シンクロなどの抜け道があるし、何よりステータスの低さゆえに場持ちは難しい。DOでソートしてみたが、仮に風属性の最上級を見せるとした場合、風属性の最上級のその殆どが☆8(☆7は8体、☆10は3体。エクストラ除く)。★8エクシーズに繋げられるギミックを構築しているなら話は別だが…
◎Artorigus, King of the Noble Knights / 聖騎士王アルトリウス
 →【聖騎士】における《ギルフォード・ザ・レジェンド》ポジション。3種類装備したら除去は3枚。大量に魔法・罠を貼るギミックに対しては強烈な除去ソースとなる。奈落とかの召喚反応に注意が必要か。
△Infernal Flame Vixen / ヘルフレイムゴースト
 →素材を取り除いて攻撃力2700、破壊されたら《ディメンション・ポッド》。厄介なカードを除外できるのはありがたいが、大抵は効果発動前にこっちが除去されている。除外回避ギミックが相手にあったら泣くに泣けない。
◎Spell Wall / 魔力隔壁
 →相手が受ける全てのダメージが0になるとはいえ、《魔導法士 ジュノン》といった厄介なモンスターが何の障害も受けずに展開できるのは非常に厄介。後者の効果も厄介だが、安全に展開できるという意味では前者の効果の方がキツい。
△Kickfire / キックファイア
 →《嚇灼の魔神》と組み合わせた場合、最低でも乗るカウンターは2つ。つまり2000ダメージということになる。最大ダメージを叩き込みたいところだが、除去のリスクがある分バーンソースとしては不安定。
≫ディニクアビスの登場により、【水精鱗】は大幅な強化が見込める。★7エクシーズに繋げやすくなったのは大きなプラスといえる。


◆LTGY
×Mecha Phantom Beast TurtleTracer / 幻獣機タートルトレーサー
 →《暴走闘君》…。《幻獣機コンコルーダ》…。
○Noble Knight Gwalchavad / 聖騎士ガラハド
 →ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!というよりは絵柄がエルシャダイっぽい。効果としてはガウェインとの組み合わせ必須。
△Brotherhood of the Fire Fist - Coyote / 機炎星−ゴヨウテ
 →ヒエンシャクサポートだが、問題はそのヒエンシャクの投入頻度。★5エクシーズルートが出来たとはいえ、現状投入されるかは怪しいところ。このカード→ヒエンシャクと繋いで★5、効果を使用した後にガイアドラグーンと繋いで追撃可能。
△Mermail Abyssbalaen / 水精鱗−サルフアビス
 →効果は《ドリルロイド》や《忍者マスターSASUKE》などの守備キラーに通ずるものがあるが、特殊召喚方法があまりにも重過ぎる。《水精鱗−リードアビス》でさえこのカード以外の水属性3体を墓地へ捨てて発動・SSする効果なのに、このカードの特殊召喚は自身も含めて水精鱗手札5枚という事故級の手札が必要。なので、手札以外からのSSが吉。除去効果は単純に強いんだけどね。
△Trifortressops / 機動要犀 トリケライナー
 →大量展開に対するストッパーだが、せいぜい場持ちできるのは1ターンのみ。攻守反転できるギミックがあれば《闇のデッキ破壊ウイルス》の効果条件を満たせる。
△Ghost Fairy Elfobia / 異怪の妖精エルフォビア
 →ステータスの低さゆえに場持ちが難しいが、サイキックという事でそれぞれのサポートに対応している。効果は使われたら厄介だがメイン2で対処されるし、ヴェーラーは止められないしでメタとしてはもう一歩。トラゴゴーズを防いで返しにソリティアを止めれる分には防御面で強いのだが…
○Totem Bird / トーテムバード
 →☆3幻獣機の存在理由ができただけでも有難いカード。幻獣機以外にも《ダックファイター》や☆3風属性通常モンスターを使えば展開可能。
◎Noble Arms of Destiny / 天命の聖剣
 →破壊耐性付与に加えてリサイクル効果はかなり鬱陶しい効果。問題はバウンスと除外。
△Spellbook of Miracles / 魔導書の奇跡
 →除外した魔導書をORU化させる。現状では魔法使いのエクシーズは《No.11 ビッグ・アイ》しか(環境内で)使われていない印象。厄介な効果を続けて撃たれるのは相手にとって…と思うかもしれないが、ORU補強カードの行く末を考えると…
△Explosion of five brothers / 炎虎梁山爆
 →当面は炎星で使用するかウリアに積むかのどれかだけど…。有効な活用法が見出されたら評価が変わるかも。
≫海外版LTGYリリース直後と、日本解禁までの日数はこれまでで一番浅い。


◆世界大会
△Legendary Dragon of White / 伝説の白き龍
 →世界大会の賞品がEP13に登場。素材が重たいのはアレだが、マッチキル効果は強烈。一番考えられるのはフォトンと☆8軸聖刻等で、フォトンの場合は銀河眼を入れた☆8×3なら展開可能。幸いなのは公式デュエルで使用できない事か。
○Legendary Magician of Dark / 伝説の闇の魔導師
 →こちらは☆7×3と、やはり素材が重い。しかし魔法使いは現在、魔導全盛なので展開次第ではマッチキルを狙いやすい。ジュノン3体並んでの除去から《伝説の闇の魔導師》が出てきたら、それはもう阿鼻叫喚。幸いなのは公式デュエルで使用できない事か。
≫スポイラー時点では世界大会賞品カードの収録に対して非難が多い。色々と言われてるが、大会に使えない=ゴミの図式はどうかと思う。レプリカ表記は懐かしいが、今の世代はレプリカ表記知ってるのだろうか…?


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


いじょ。
フラゲ記事を確認したけど、スー以上の光り具合が半端じゃない。
ウルトラレアはシークレット版も存在するみたいです。





聖騎士はどこまで環境に食い込めれるか注目したい。
だがいくつかスー以上だから、必要枚数揃えるのに苦労しそう。