全リスト判明したのでJOTL雑感をやります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※ネタバレ注意。




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△DZW−魔装鵺妖衣
 →この手の効果ってトリガー云々を考えると…。
○Vサラマンダー
 →相手モンスター全体破壊+バーン効果は強力だが、全体破壊を無効にするカードや破壊を免れるカードに対しては分が悪い。召喚に成功すればホープを釣り上げられるので、通常は釣り上げ効果を使う事になりそう。ホープレイに繋げる機会はあまりなさそうだが、狙えたら狙ってみるのもいいかもしれない。
△プリベントマト
 →《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》全盛なら採用の余地はあるんだけどなぁ…。今現在効果ダメージを与えるカードといえば…《ガガガガンマン》《重爆撃禽 ボム・フェネクス》辺り?
△マジック・リサイクラ
 →早々に使用した重要な魔法カードを戻すのはありがたいが…。《調律》にあったような出来事がこのカードでも起きそう気がする。
△エクシーズ・エージェント
 →正直《オーバーレイ・リジェネレート》でおkな気がする…


○SDロボ・ライオ
 →SDロボは共通項としてSDロボないしは《オービタル7》に作用する切り込み隊長効果を個性としている。ライオはサルベージ効果ながら、サルベージしたモンスターをSSできる。エクシーズに関する縛りは無いので、様々なエクシーズに繋げられる。レベルを統一するギミックと組み合わせて、多彩なランクのエクシーズに繋げるのもいい。裁定が少々気になるが…
○SDロボ・エレファン
 →後述する《廃品眼の太鼓竜》の他、【マシンナーズ】や【ギミック・パペット】への登用も可能。
○SDロボ・モンキ
 →SDロボないしは《オービタル7》をサルベージする、潤滑油の役割。手札消費が激しいテーマでサルベージ効果はありがたい効果。但し《D.D.クロウ》に注意が必要。
≫オービタルが使用したSDロボ。立ち回りは手札消費の荒さが目立つが、リクルートができるので連続での展開は可能。


△光天使ウィングス
 →《ゴブリンドバーグ》《切り込み隊長》に通ずる展開効果。但し展開するのは『光天使』なので、ウィングス以外の光天使が手札にある事が前提。
△光天使ブックス
 →ウィングスもそうだが、実質2枚の手札を使って展開するので手札の確保は重要な要素。状況により不要な魔法を墓地へ送って手札の光天使をSSし、そこからエクシーズに繋げるのが理想か。
△光天使ソード
 →現状では攻撃力1600のブックスが該当。《オネスト》と合わせると高打点が期待できるが…
≫光天使は現状では手札消費が激しく、《フェアリー・チア・ガール》等のドロー補助は必須。カードパワーは弱く、これで天使強化と言われると…


△アンブラル・グール
 →この効果を使うかどうかは手札次第。《悪夢再び》で回収できるのは強み。
△アンブラル・アンフォール
 →実質ダイレクト分のダメージを被る事になりそうだが、そこはダメージを軽減できるソースと合わせるのがベター。能動的に行動できるので、基本的に自爆特攻での効果発動が主となる。と、なると気をつけるべきは攻撃反応型の罠か。
△アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ
 →立ち回りとしては《ニュードリュア》に近い感じ?レベル操作効果は自軍の場にアンブラルがいる時に使うといい感じになる。
≫アンブラルは現状3体のみだが、相性のいいギミックと組み合わせたら面白いかもしれない。


○限界竜シュヴァルツシルト
 →条件を満たすのは容易。《星間竜パーセク》との組み合わせ前提か。


◎武神−ヤマト
 →1体しか場に出せないが、サーチ能力は強力。
○武神器−ムラク
 →対象効果を無効にするギミックや、除外を封じるギミックに弱いなど弱点がある。表側表示のカードしか除去できないが、安定した除去が見込めれるだろう。
○武神器−ヘツカ
 →武神における《ネクロ・ガードナー》。攻撃力も有りアタッカーにも向いている。
△武神器−タルタ
 →タルタ自身の守備力が高いので壁としての運用の他、他の獣戦士、鳥獣、獣を中心としたデッキへの派遣が可能。
◎武神器−ハバキリ
 →《オネスト》と合わせるとかなり厄介。
△武神器−オロチ
 →武神にDA効果を付与させる。この手の効果は高打点であればあるほど脅威に思えてくるが、《威圧する魔眼》《財宝への隠し通路》の末路を考えると…
≫今回の光テーマは日本神話がモチーフとなっている。立ち回りとしてはヤマトを軸にビートしていく感じか。現況では武神と名の付いたモンスターに特殊召喚効果は無いが、そこは炎舞を使えば問題無い。炎星エクシーズと合わせれば、面白い動きが可能だ。


△幻獣機ウォーブラン
 →幻獣機以外にもジェネクスなどの機械族シンクロを持つテーマにも使用できる。効果を使用した場合、召喚縛りが出るが、そこは風属性モンスターを展開すれば問題は無い。幻獣機やジェネクスはもちろん、ミストウォームやスターダストなどに繋げたい。
△幻獣機ブルーインパラス
 →路線としては《エキセントリック・ボーイ》のそれに近い感じ。縛りがきついが、これもウォーブランと同様、幻獣機やジェネクスなどの機械族シンクロを持つテーマに使用すれば問題は無い。
○幻獣機コルトウィング
 →どう見てもオスプレイです本当にありがとうございました。効果としてはかなりの有用さを持つカード。
△幻獣機ハリアー
 →かなりの量のトークンを生成するが、基本的には手札から幻獣機を特殊召喚する効果をメインに運用しそう。


△孤炎星−ロシシン
 →炎属性シンクロなので、炎星以外の炎属性テーマへの派遣は可能。効果としては炎星のリクルーター。炎舞サーチに関しては、後出しでシンクロをすればサーチできる。
○猛炎星−テンレイ
 →ロシシンとの組み合わせが前提だが、炎星に☆7シンクロが登場したら、☆3軸への登用が可能に。


△魔導天士 トールモンド
 →効果はあまりにも強力だが、いざ環境内で使用されるかというと疑問符。


◎トリック・デーモン
 →《魔界発現世行きデスガイド》のお供としての運用も可能なデーモンのリクルーター。レベルに制限は無いため、高レベルのデーモンを持っていくことが可能。
○デーモンの騎兵
 →釣り上げ効果は大抵相手ターンで発動されるので攻撃制限はほぼ無意味。《デーモン・ソルジャー》と並ぶデーモンの主力アタッカー。
△戦慄の凶皇−ジェネシス・デーモン
 →奈落圏内なのは如何ともしがたいが、リリース無しの召喚が可能なので、展開は主にリリース無しでの召喚が主となりそう。召喚縛りが付くが、手札から特殊召喚できる悪魔族モンスターがいれば問題は無い。自壊効果もエクシーズで回避できる。
≫今回登場するデーモンの強みは、蘇生やリクルートにレベル制限が設けられていない事。特典カードである《デーモンの将星》と組み合わせれば★6・★8のエクシーズに繋げられる。


◎アトラの蟲惑魔
◎トリオンの蟲惑魔
○カズーラの蟲惑魔
 →今回の萌え枠。JOTLスポイラー時点で確認されている落とし穴と名の付いた罠カードは11枚(ホール含む)。アトラは落とし穴系限定の《処刑人−マキュラ》、トリオンは召喚時に落とし穴系のサーチとSS時に発動される《サイクロン》、そしてカズーラは落とし穴系を発動したら他の蟲惑魔をサーチでできる。攻撃力があり落とし穴系にひっかからないのは強みで、特にアトラは後半の効果が強い。落とし穴系はもちろんの事、攻撃反応型の罠やドロー補助系などの通常罠を安全に発動できるのが心強い。注意するべきはカウンター罠と効果無効系と魔法除去か。


△ザ・キャリブレーター
 →完全に相手依存なのが辛いところ。★4エクシーズがいれば簡単に突破できるが、そうは問屋が卸さないだろう(奈落神警、攻撃反応などの点から考えて)。
○桜姫タレイア
 →戦闘破壊は免れないが、フィールドの植物を効果破壊から守れるので一様の壁は作れる。《ローンファイア・ブロッサム》から繋げられるのは強み。
×ぴよコッコ
 →そもそもリバースという時点で場持ちは難しい。後続に繋げない限り素材が無いという事態になるのでは。
◎カメンレオン
 →守備力0はレプティレス、ゴブリン部隊、アンブラル、インヴェルズ、ユベルと多岐に亘る。これらを墓地から釣り上げてシンクロに繋げるといい感じになりそう。☆7を釣り上げれば《星態龍》もいける。
△飛翔するG
 →イラストは怖い。ガチでこういう状況あるから怖い。効果?理想と現実のギャップが激しすぎてヤダー!状態。
×イエロー・ダストン
 →拡散のハウス、バーンのレッド、バウンスのグリーンと続くダストン4枚目。こちらは擬似《転生の予言》となる。このカードもレッドやグリーンと同様《ハウスダストン》とのギミック考慮だが、それにしては三文目のデメリットがイミフ。いや、際限なく展開されたら《自業自得》とか《停戦協定》が1キル級のソースになりうるためこれでいいんだけどさぁ…。このデメリットが食指を伸ばせない理由なんじゃないだろうか?
≫《飛翔するG》は【ヴェルズ】メタとしてサイドに投入される事が予想される。そうなると【征竜】【魔導】の2強環境に拍車がかかるのでは?


○幻獣機コンコルーダ
 →現状、出張状態のドラゴサックに代わるカードになりうるかというと…?
△コウ炎星−リシュンキ
 →炎星シンクロにはホウシンという強力なライバルがいる。☆4軸に組もうにもソウコがいる。選択肢が増えたことはありがたいのだが…。
△霞鳥クラウソラス
 →☆3のシンクロモンスターには《ワンショット・キャノン》がいるが、《ワンショット・キャノン》は素材が指定されているため、実質的にチューナー以外はレベル1。《黄泉ガエル》とかレベル1のトークンでなんとかなるといえどなかなか厳しい条件なので、《アームズ・エイド》ほど使いやすいわけではない。で、この《霞鳥クラウソラス》は縛りが無いので展開方法は『レベル1チューナー+レベル2モンスター』『レベル1チューナー+レベル1チューナー2体』『レベル2チューナー+レベル1モンスター』の3つに限られる。基本的に壁としての運用が主か。無効効果はなかなかいいんだけどね…
○魔界闘士 バルムンク
 →バルムンクと聞くと竜殺しを思い浮かべるが…。被破壊時のケアは万全なので、追撃や後続の展開など色々と用途が考察されそうだ。
○幻層の守護者アルマデス
 →シンクロ界におけるティラスないしはアドレウスと考えればいいが、効果はどっちかというと古代機械路線。攻撃時は強いが、そういう時って大抵召喚時やメイン1終了時に罠とか撃たれて…っていう場面に泣かされやすい。
△超念導体ビヒーマス
 →かつて制限カードであった《異次元の女戦士》が先人。その強さは先人が証明している。果たしてこのカードはシンクロ界の《異次元の女戦士》となりうるだろうか?
○星態龍
 →最初見た時は星熊と間違えた。もうダメかも判らんね。それはともかく効果はというと、召喚難易度はかなり高いが、征竜+デブリなど上級を介する組み合わせなら展開は容易。召喚を無効にされないとのかなりの耐性持ちで一見強そうに見えるが、バウンスが唯一の弱点。素材を用意できたとしても《月の書》などで妨害されてしまったら元も子もない。
≫EXVC以来のシンクロ登場となる。これまでは種類の少なかった低レベルのシンクロが増えたことで、今後選択肢は一気に増えそう。


△CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー
 →ゼアルが始まって以降、効果無効効果が頻繁に出るようになったなー…。RUMを介して展開するのが主で、相手モンの効果を無効にしつつ攻撃力を吸収する。攻撃する相手によっては即死級のダメージを叩きこめれる。気をつけたいのは除去カードか。
△牙鮫帝シャーク・カイゼル
 →【シーラカンス】に☆3魚を大量に積めば展開可能。この手の展開方法は《陽炎獣 バジリコック》に次いで2体目。最低でも2800、場持ちすればさらに上がるが、戦略上カウンターは1個で十分だろう。
◎輝光帝ギャラクシオン
 →強力なフォトンサポート。ネオギャラクシー涙目なんじゃないでしょうか。
△廃品眼の太鼓竜
 →☆8機械をDOでソートしてみたところ、効果モンスターは16体確認されてるものの、実用性がありそうなのは古代機械とギミックパペットのみだったりする(ギミックパペットは攻撃力の関係で《機械複製術》での展開が可能)。SDロボが墓地にあれば自身をORU付きで蘇生可能。《未来融合−フューチャー・フュージョン》を使えばすぐにSDロボを墓地に肥やせるが、《未来融合−フューチャー・フュージョン》が禁止カードとなった今、どういった手段で手早く墓地を肥やせるかがポイントとなる。使用するなら【ライトロード】【雑貨ターボ】とのギミック考慮かなー…。
△零鳥姫リオート・ハルピュイア
 →☆5鳥獣をDOでソートしてみたところ、確認されたモンスターは14体で、うちBFが5体と多い。しかし☆5のBFは《BF−暁のシロッコ》を除いて、デッキに入るかどうか怪しい面子ばかり。ここは《タンホイザー・ゲート》などのレベル操作ギミックで☆5にしてからハルピュイアを展開するのが望ましいかも。
△No.102 光天使グローリアス・ヘイロー
 →対象モンスターに課すスキルドレインと収縮。さらに非破壊時に戦闘ダメージを半分にする。数の暴力に対してダメージ軽減はありがたいが、返しのターンに切り返せるか。
○No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル
 →守りたいカードを守る時に用いる。守っているカードを犠牲に破壊から守るが、除外とバウンスだけはどうしょうもない。墓地へ送られる事で発動するカードが候補に挙がりそう。
△No.104 仮面魔踏士シャイニング
 →光属性ゆえに《オネスト》の恩恵を受けられるのは大きい。素材が重いのがネック。
△CNo.104 仮面魔踏士アンブラル
 →RUMを介して展開するのが主。大量展開が望める☆4モンスターを中心に練っていけば、かの【ドグマブレード】のように相手ライフを半分にしてからの大ダメージを負わせるデッキが考察されるかもしれない。問題はどうやって構築するかなんだけど…
◎武神帝−スサノヲ
 →エクシーズ版《阿修羅》。加えてサーチ能力を兼ね揃えている。《DNA改造手術》で機械族にして《ブレイク・ドロー》を装備したらすごい事になりそう。
◎聖光の宣告者
 →代行天使ヒャッハーな1枚。しかし現実は非情だったりする。ジュノン回収征竜回収IF回収…
≫シンクロと合わせると、エクストラ枠はなんと18枚(!)モンスター枠がパックの8割を占めるとか何の冗談ですかねぇ…


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続きは次回。

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