◆STRUCTURE DECK -青眼龍轟臨-
【カード名】蒼眼の銀龍(そうがんのぎんりゅう)
【カテゴリー】シンクロ/効果モンスター
【ステータス】☆9・光・ドラゴン / 攻守:2500/3000
【素材】チューナー+チューナー以外の通常モンスター1体以上
【効果】このカードが特殊召喚に成功した時に発動する。次のターンの終了時まで、自分フィールド上のドラゴン族モンスターはカードの効果の対象にならずカードの効果では破壊されない。また、1ターンに1度、自分のスタンバイフェイズ時に発動できる。自分の墓地の通常モンスター1体を選択して特殊召喚する。


なかなかに嫌らしい耐性効果。気になるのはリビデで蘇生した時だが…
展開方法は白石+☆4通常モン2体とか、ヴェーラー+☆4通常モン2体が妥当か。あるいは真紅眼+☆2チューナーとで、とか…。


なお青眼は石版の模様。




本題
ピケクラ魔導
※海外版カードを投入しています。




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≪モンスター≫:15枚
3:魔導法士 ジュノン
3:魔導書士 バテル
3:魔導教士 システィ
3:白魔導士ピケル
3:黒魔導師クラン


≪魔法≫:22枚
3:魔導書の神判
3:ヒュグロの魔導書
3:トーラの魔導書
3:グリモの魔導書
2:ネクロの魔導書
2:ゲーテの魔導書
1:セフェルの魔導書
1:アルマの魔導書
1:Spellbook Star Hall
1:Spell Wall
1:大嵐
1:暗黒界の書物


≪罠≫:3枚
2:王宮のお触れ
1:局地的大ハリケーン


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とりあえずDOで組んでみたけど、神判→スター→グリモ→ヒュグロの流れが強い。
スター→神判→グリモ→ヒュグロの流れだと、スターに乗るカウンターは3つ乗って攻撃力+300。除去されず場持ちすれば、次の自分のターンに神判で持っていった魔導書が荒ぶるから、そのアップ値はどんどん上がる。
ジュノンは3000オーバー、ピケクラシスティは上級アタッカークラスの攻撃力となり、パワーで押し切ることが可能になる。
スターが破壊されても、乗っていた魔力カウンターの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。3つ乗っていればジュノン以外の魔法使いを、8つ乗っていればジュノンをサーチできる。
《Spell Wall/魔力隔壁》を発動して安全に展開するのも手。


以下はカード解説。


《暗黒界の書物》
手札にモンスターを抱えている状態で神判を撃った場合、ターン終了時に手札制限に引っ掛かる場合がある。その時、手札制限によりモンスターを墓地へ捨てる事でそのモンスターを1体のみSSできる。
神判→魔導書を3枚撃った場合はその枚数分のレベル以下の魔法使いを引っ張ってくるので、構成と場合によっては数の暴力が可能になる。《Spellbook Star Hall》がある場合は攻撃力がさらに上がる。


《局地的大ハリケーン
魔導書を撃ち尽くした場合の救済策として使用。手札と墓地のカードを一斉にリセットするので、神判を撃ったけど魔導書が無い、という場面では役に立つ。ラメイソンでカバーしきれない部分はこれでカバーする。


《王宮のお触れ》
闇デッキ対策としての意味合いが強い。除去罠に対しても効果覿面だが、ブラスターのように、場の外から飛んでくる除去には非常に脆い。《ドロール&ロックバード》に対しては防ぎようが無い。




以上。
毎度思うけど、魔導は魔導書の調整が難しすぎる…