時期尚早ですが、今シーズンの順位予想を立てたいと思います。




―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


セリーグ
1:巨人
2:ヤクルト
3:中日
4:広島
5:阪神
6:横浜


☆巨人
 →怖いのは外部からの攻撃(スキャンダルなど)のみ。チームとしては主力が不調や怪我で喘がない限り、今季も優勝候補。
◎ヤクルト
 →地力はあるので安定した成績を残せれる。問題は怪我人が多発した時のチームの踏ん張り具合。毎年上位に残っているが、怪我人が多くギリギリの戦いが続いたので、今年もどうなるか。
○中日
 →外国人選手の出来如何にかかってると云える。投手力は万全だが、打撃力は貧打につぐ貧打なので、打撃力の早急な改善が求められる。
△広島
 →上位に進出できる力はあるが、如何せん地力が無いのが辛いところ。特にこのチームの場合、怪我人が続出すると苦しくなる。投手力は相変わらずマエケンにおんぶにだっこの状態。
阪神
 →福留を獲得したが、果たしてそれがプラスになるかどうか。藤川の抜けた穴を埋められるかもポイントになりそう。
×横浜
 →投手力の貧弱さは目を覆いたくなるレベル。中日から補強した外国人選手がプラスに働くかもポイントになるだろう。
≫巨人以外のチームに覇気やら士気やらが見られないのは何ともいかんともしがたい。ヤ・中・広・神・Dの5チームがどれだけ巨人に食い下がれるか注目したい。


パリーグ
1:ソフトバンク
2:西武
3:日本ハム
4:オリックス
5:楽天
6:ロッテ


ソフトバンク
 →12年は主力の投手が挙って抜けたため、投手力の穴埋めが懸念材料だったが、今年はどうだろうか。戦力は充実していて、余程の事が無い限りチームの低迷は無いと思うのだが…
◎西武
 →ここも戦力は充実している。中島の抜けた穴は十分に埋められるだろうが、万が一の場合があるので何ともいえない。
日本ハム
 →糸井の抜けた穴をどう埋めるかがポイント。投手では大谷に注目が集まるが、1年目の出来如何次第といったところか。
オリックス
 →糸井らを獲得して戦力はアップしている。今シーズンは台風の目になるのではないだろうか。
楽天
 →獲得した外国人選手のスキャンダルが浮き彫りになるなど、早くも波乱の展開。出来如何なのはもちろんの事、打撃・投手共に安定した活躍ができれば上位進出もありうる。
△ロッテ
 →昨シーズン低迷したチームの建て直し次第。上位を食えば俄然面白くなるが…
≫群雄割拠のパリーグ。ここ2シーズンは上位2チームが独走状態になっていて、3位争いにシフトするのが早くなっている。WBCが開催される今年はどう推移していくのだろうか。


―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×― 


以上。
今年はWBCがある関係で、代表に招集された選手が怪我で抜けると、それだけチームに影響を及ぼしそう。
そのWBCだけど、盛り上がっているか、って聞かれると…