人海シンクロ




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≪モンスター≫:18枚
3:ジャンク・シンクロン
2:カードカー・D
2:レスキューラビット
3:デーモン・ソルジャー(またはヴェルズ・ヘリオロープ)
2:海皇の長槍兵
2:マーダーサーカス・ゾンビ
2:バニーラ
2:ガード・オブ・フレムベル


≪魔法≫:15枚
3:調律
2:馬の骨の対価
2:トライワイトゾーン
1:強欲で謙虚な壺
1:貪欲な壺
1:大嵐
1:戦線復活の代償
1:死者蘇生
1:ブラック・ホール
1:ナイト・ショット
1:サイクロン


≪罠≫:8枚
3:人海戦術
2:奈落の落とし穴
1:神の警告
1:激流葬
1:スターライト・ロード


エクストラデッキ
3:ジャンク・ウォリアー
1:スターダスト・ドラゴン
1:A・O・J カタストル
2:ダイガスタ・フェニクス
1:No.39 希望皇ホープ
1:No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
1:インヴェルズ・ローチ
1:ヴェルズ・タナトス(またはヴェルズ・オピオン)
1:ガガガガンマン
1:ガチガチガンテツ
1:シャイニート・マジシャン
1:交響魔人マエストローク


※エクストラ暫定


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◆概要
人海戦術≫によるローレベルモンスターの展開を繰り返し、≪ジャンク・シンクロン≫による釣り上げからの≪ジャンク・ウォリアー≫SSを狙うデッキ。
上手い事ツボに嵌れば、攻撃力4000オーバーの≪ジャンク・ウォリアー≫が出来上がります。


◆プレイング
・序盤〜中盤
早い段階で≪人海戦術≫を引けれるかが大きなポイントとなります。初手ないしは早い段階で引けれなかった場合は≪カードカー・D≫≪強欲で謙虚な壺≫≪馬の骨の対価≫を駆使してドローを促進し、必要なパーツを揃えておきます。発動後は、何としてでも≪人海戦術≫を守りきってください。これを破壊されるとデッキの持ち味がなくなってしまいます。
ある程度ローレベルの通常モンスターが墓地に送られてきたら、≪トライワイトゾーン≫≪ジャンク・シンクロン≫などの蘇生ギミックで一気に展開します。≪トライワイトゾーン≫は☆2以下の通常モンスターを3体蘇生するカードで、≪人海戦術≫≪ジャンク・シンクロン≫と共にデッキの重要なポイントを担うカードです。そこから≪ジャンク・シンクロン≫を召喚して墓地の☆2以下モンスターを釣り上げてシンクロし、≪ジャンク・ウォリアー≫をSS。自身の効果でパンプアップした後、☆2通常モンスター2体をオーバーレイして≪ダイガスタ・フェニクス≫に繋げていきます。
また、このデッキには☆1通常のチューナーを搭載しているので、≪トライワイトゾーン≫→≪ジャンク・シンクロン≫→≪ジャンク・ウォリアー≫→≪A・O・J カタストル≫という芸当も可能です。このデッキには≪TG ハイパー・ライブラリアン≫は搭載されていませんが、先出しで出せれば1ドローも可能です(その代わり≪ジャンク・ウォリアー≫のパンプアップは望めなくなるが、★5エクシーズは可能)。


また、≪レスキューラビット≫の効果を発動する事で☆4通常モンスターを展開、そこからエクシーズと繋ぐ事で、★4エクシーズの展開が可能になります。搭載する☆4通常モンスターですが、≪ヴェルズ・ヘリオロープ≫にすれば上級召喚メタができますし、打点特化なら戦士族の☆4通常モンスターを搭載したり―――戦略に応じて変えるといいでしょう。


・中盤〜終盤
≪トライワイトゾーン≫により展開された☆2モンスターが2体以上場に存在する場合に≪ジャンク・ウォリアー≫をSSした場合、その☆2モンスターが≪海皇の長槍兵≫2体+≪マーダーサーカス・ゾンビ≫1体の合計3体だった場合、≪ジャンク・ウォリアー≫の攻撃力は1400+1400+1350の合計4150アップします。つまり、≪ジャンク・ウォリアー≫は6000オーバーのハイパワーカードと化します。その後、≪ダイガスタ・フェニクス≫に繋いで攻撃して、相手のライフを大幅に削ります。
≪戦線復活の代償≫があれば、相手の墓地からモンスターを引っ張ってきて一斉に攻撃することもできます。


◆課題
・≪マーダーサーカス・ゾンビ≫の入手難易度
→☆2では≪海皇の長槍兵≫に次いで攻撃力の高いモンスターだが、入手難易度は高い。入手が無理なら他の☆2モンスターでOK。≪ジャンク・ウォリアー≫の打点強化に特化するなら攻撃力900の≪ファラオのしもべ≫≪王家の守護者≫などがオススメ。


・除去
→積極的に除去を繰り返すデッキに対しては分が悪い。特に≪人海戦術≫を破壊されるとデッキの持ち味が無くなりプレイングが難しくなる。シンクロ、エクシーズを狙おうとした所を≪激流葬≫で一掃されても同様。