突然、ピコーンとなったのでデッキ晒し。
すでに歩んだ道かもしれないけど、あえて。



本題
F・キャノン




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≪モンスター≫:22枚
3:シー・ランサー
3:キャノン・ソルジャー
3:魔知ガエル
3:粋カエル
3:鬼ガエル
3:黄泉ガエル
2:未知ガエル
2:スクリーチ


≪魔法≫:16枚
3:二重召喚
3:打ち出の小槌
2:リロード
2:サルベージ
1:大嵐
1:強欲で謙虚な壺
1:悪夢の拷問部屋
1:ブラック・ホール
1:ナイト・ショット
1:サイクロン


≪罠≫:2枚
1:血の代償
1:激流葬


※エクストラ自由


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粋カエルを1ターンに何度も蘇生するデッキ。
シーランサーの導入により、際限なく展開できるようになりました。


◆プレイング
召喚・特殊召喚して効果を発動した鬼ガエルを自身の効果で手札に戻し血の代償を発動、その鬼ガエルを召喚して効果を発動し、改めて手札に戻し、血の代償を使い―――と言ったループを発生させ、ライフを半分程度消費してデッキの全てガエルを墓地に送り、シーランサーの通常召喚へと繋げるギミックを中心としていて、イレカエルとは異なり通常召喚が何度も行える事が強みとなります。


粋カエルの展開により除外されたガエルをシーランサーの効果で可能な限り装備カードとして装備し、場持ちさせることで装備状態のガエルは墓地へ送られ、また再度粋カエルの効果を発動できるようになります。
しかし、シーランサーは素の攻撃力が低いため攻撃に不安があります。装備状態で2300になっても、それ以上の攻撃力には分が悪い。では、どうやって勝つか?
その答えはキャノンソルジャーにあります。
キャノンソルジャーは自身を含めた自軍モンスターをリリースすることで、相手に500ポイントダメージを与えるカード。そのキャノンソルジャーで場のガエルをリリースしてダメージを与え、シーランサーで除外したガエルを装備して再び墓地へ送ることで、粋カエルは何度も蘇えり、場の続く限りキャノンソルジャーによるダメージは繰り返していきます。


粋カエルが3体場に並んだ場合にキャノンソルジャーの効果を発動した場合のダメージは1500。
つまり、5回同じ事を繰り返せば1キル達成となります。
練りこみ次第では、これよりももっと酷いデッキに仕上がるかも。感覚としては、現環境版のガエル1キルといったところでしょうか?




以下:キーカード
◆シー・ランサー
粋カエルとの相性は抜群で、除外したガエルを可能な限り装備できるため、際限なく粋カエルの効果を発動できる。自身の攻撃力が低いのが不安要素だが、攻撃力の面でサルベージに対応しているため、血の代償や二重召喚を発動していれば何度でも展開可能。鬼ガエルの効果で退避させて再利用できるのも強み。


◆キャノン・ソルジャー
ダメージソースであると同時に1キルパーツでもある。
粋カエル3体リリースで1500ダメージ、後出しでシーランサーを展開して場持ちさせれば、その分だけ粋カエルの展開が可能になる。場合によっては除外したガエルを装備したシーランサーを、自身の効果で射出して、能動的に粋カエルの効果を連打しても良い。


◆鬼ガエル/粋カエル
デッキのキーパーソン。鬼ガエルの連打により墓地肥やし、粋カエルの連打により除外ができ、しいてはシーランサーに繋げることで3者1体のループが可能になる。




●課題
・エフェクトヴェーラーなどの、効果無効系
・勝ち筋の乏しさ。サイド/エクストラ構築次第では何とかなるかも…
・除外封殺対策の不備