久々の大当たり。




本題
以前次期環境の予想を書きましたが、尺の関係で書ききれなかったデッキを全て羅列したいと思います。
何で今頃?
記事が纏まらなかったためです(汗


※記事は21日に書いてたもの




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○【六武衆】
 →相手よりも速く≪真六武衆−シエン≫≪六尺瓊勾玉≫の2枚を盤面に展開できるかが鍵。海外から六武衆のエクシーズモンスターも登場しているので、上記2枚で防御体勢を整えつつ人海戦術、そこからエクシーズに繋いでの猛攻も可能。
ランク3には≪No.17 リバイス・ドラゴン≫≪No.30 破滅のアシッド・ゴーレム≫など強力な面々が居るし、ランク4には一撃の打点が大きい≪H−C エクスカリバー≫がいるので打点は問題なさそう。


△【フォトン】【ギャラクシー】
 →9月中旬リリースの『DUELISTPACK -カイト編-』で【フォトン】は強化。特に☆8モンスターを3体出せるギミックが豊富になったことで、≪銀河眼の光子竜≫≪超銀河眼の光子竜≫が出しやすくなった。デッキとしては≪奈落の落とし穴≫≪激流葬≫が怖いところだが、エクシーズを大量に展開できるデッキに対しては≪超銀河眼の光子竜≫による手痛いダメージが期待できる。
しかし、≪未来融合−フューチャー・フュージョン≫の禁止により≪銀河眼の光子竜≫を墓地に送るギミックが限定されたのが痛い。デッキとして環境に入るよりも、一部のフォトンによる派遣業に終始する可能性も否定できない。


△【BF】
 →≪BF−月影のカルート≫が準制限に緩和されたからといって復権と判断するのは早計だと思う。同じ闇には【ヴェルズ】【暗黒界】という強力なライバルがいるし、≪超融合≫が規制されなかった分【ヒーロービート】には分が悪いし、【ラギア】【六武衆】には先を越されると詰みやすい。
何より≪氷結界の龍 ブリューナク≫が禁止に指定されたのが大きい。10月には海外勢も解禁されるので、【BF】が復権するには前途多難が予想される。


×【ダメージバーン】
 →元々マッチで生き残るのは難しい。


×【特殊勝利系】
 →このデッキも元々マッチで生き残るのは難しい。【エクゾディア】は先行1キルが可能なぐらいの回転力が機能するか、【カウントダウン】は往復10ターンを守りきれるかが鍵。
なお、【TOD】は下手するとトラブルになりかねないので注意が必要。


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総合して纏めると、


×:甲虫
→こいつはまぁ、しゃーない。ダンセルホーネットが1枚に制限されてかなり辛くなったけど、センチピードが残ったので展開力はかなり落ちるが、まだワンチャン作れるデッキにはなりそう。生き残る道はもう混成しか残ってないと思うけど果たして…


×:ハンデス
→ゼンマイにしろ聖刻リチュアにしろ、1ターンに相手の手札を全て削ぐのはヤバすぎた。やられただけで相手の不快指数3倍増し。


×:1キル
→この手のギミックは毎度コンマイに目を付けられるんだよね。かつてのガエル1キルしかり今期の聖刻しかり…。


△:シンクロ
→ブリュの禁止でシンクロはますます肩身が狭くなってるかと。こうなるとシンクロの使用はどんどん特定のデッキに絞られる気がするなぁ。


△:かつての環境トップデッキの復権
→トリシュ禁止、ブリュ禁止でどう情勢が動くか。


前にも云いましたが、10月以降情勢が動きそう。