ポップン関連。
Dormir曲とwac曲をプレイし続けると、隠し曲が解禁になる模様。


Dormir曲の方は未確認ですが、wac曲の方は蠍火が隠し曲として解禁されるようです。
H38−EX43(N未確認)で、EX譜面をプレイしてる人をちらっと見たんですが、アレどうやって捌くのん?!







本題
GAOV雑感モンスター編
カードの効果とかは書かないので効果とかは各自調達の方向で。
量が多いんで、モンスター編と魔法罠編に分けます。




―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―  ―×―


△エレキテルドラゴン
 →パッと見思いついただけでも、未来融合の糧か聖刻龍に積むぐらい。


×オーバーレイ・オウル
 →ライフコストを支払ってでもエクシーズモンスターの効果発動機会を減らすのはどうかな、と思う。普通に地砕きや地割れ、しいてはブラックホールで十分。
◎タスケナイト
 →条件が揃えば相手の攻撃を遮断できるので、条件上水が合うのはインフェルニティ。2〜3枚目以降のネクロガードナーとして利用し、返しのターンでシンクロ・エクシーズ素材にして運用するのが主な役割か。デュエル中に1度という制限を考慮すると、2枚目以降のタスケナイト効果を発動する際にトラブルにならないかが、このカードの懸念材料。
△ガガガガードナー
 →擬似的に運用できるバトルフェーダーといったところ。手札コストにより戦闘耐性が付くが、乱発は禁物。『ガガガ』関連のサポートカードに対応している点はプラス。
○カードカー・D
 →自分ターンを犠牲にしての強欲な壺と考えると判りやすいか。特殊召喚が不可な点から、リクルートや墓地蘇生による展開は期待できない。効果を発動した場合、攻撃も不可なので発動タイミングに気をつけたいところ。
△オーバーレイ・イーター
 →相手のエクシーズモンスターのユニットを奪い自分のものにする―――せめて、ユニットを全部奪ってくれたらなぁ、と思うが、それだと…。
△ハンマー・シャーク
 →シーラカンスに対応。立ち回りとしては自身のレベルを下げて手札の水属性モンスターを展開するセームベルといったところ。手札に他の水属性モンスターを握っていれば、このカードを残してシンクロorエクシーズ→ハンマーシャーク効果で水属性モンスターを展開、といったことが可能。
◎ハンマーラッシュ・バウンサー
 →安心と信頼のサイドラ効果の上に、条件付ながらアンティーク系さながらの魔法罠封殺と、やることがかなりエグい。攻撃力は少々不安だが、十分に立ち回れる1枚。
△ブレード・バウンサー
 →アニメ効果そのままでは流石に拙かったと思う。
△ファントム・バウンサー
 →やる事がバウンサー限定のリクルーター。持って行くのは専らハンマーラッシュか。
△幻蝶の刺客モルフォ
 →表示変更が出来るギミックと組み合わせるとOK。ただ、自身の攻撃力が低いため、22ライン以上のモンスターに対抗するには何かしらの工夫が必要。
△幻蝶の刺客アゲハ
 →戦闘ダメージ分の攻撃力を下げるが、ダメージが少ないと殆ど意味を成さない。存分に発揮するには、なるべく大ダメージを与えたいところ。モルフォとの組み合わせが○。
月光蝶
 →名前がそのままだと流石に拙かったと思う。某ヒゲ面のガンダムだったり、コナミだけにあさき曲だったり…。効果はというと幻蝶の刺客限定のリクルーター
◎穿孔重機ドリルジャンボ
 →貫通持ちだが、攻撃力に不安。しかしこのカードの真骨頂はレベル上昇効果。このカードも含めてレベルが1つ上昇するので、ガジェットに挿した場合、場のガジェットのレベルは5となる。★5にはティラス、ヴォルカザウルス、ドボクザークがおり、これらを軸とするなら複数は挿してもいいかも。
×爆走特急ロケット・アロー
 →攻撃力がFGD並という破格の攻撃力だが、やることはエアトスのそれに近いと考えると判りやすいかも。但し出したターンに攻撃できないうえ、全ての行動を制限するデメリットがあるため、非常に扱い辛い。スタンバイフェイズごとにハンドレスにする効果を持つが、デメリットを考えるとインフェルニティと水が合わないかも。スキルドレインに頼るなら、相手依存になることを頭に入れた方がいいかもしれない。
△スクープ・シューター
 →要するに1400以上の守備力を持つモンスターに対して立ち回るカタストルといった感じ。単純に壁除去役として一役買いそう。
≫このカテゴリーだけで既に×評価が2つの反面、◎評価が3つ。やっぱり有用性の問題だよなぁ…


神龍の聖刻印
 →今回登場する【聖刻龍】は個性として何かしらの効果が発動された時にドラゴン族のバニラをマミッた状態で出す、というもの。展開先が手札・デッキ・墓地からなので、仮にこのカードを3枚全て使い切っても墓地から止め処なく展開できるのだ。基本的に聖刻龍の効果で展開するモンスターはこれ1択。サンダーエンドや後述の≪聖刻神龍−エネアード≫の展開を目指すなら、3枚は必須。
△聖刻龍−ドラゴンヌート
 →自身のカード効果でもOKなら十分に立ち回れるのだが…
○聖刻龍−ドラゴンゲイヴ
 →恐竜における≪ジュラック・グアイバ≫≪ハイドロゲドン≫、鳥獣における≪BF−蒼炎のシュラ≫と同じ感覚で展開できる。展開先はドラゴン族のバニラ。当然マミッた状態での特殊召喚なので追撃はできないが、後述の≪聖刻龍−ネフテドラゴン≫≪聖刻龍−シユウドラゴン≫に繋げればドラゴン族バニラが2体並ぶ。聖刻印×2ならサンダーエンドなどに持っていけれる。問題はタイミングか。
◎聖刻龍−ネフテドラゴン
 →聖刻と名の付いたモンスター1体で特殊召喚できる。流れとしてはドラゴンゲイヴで攻撃→効果で聖刻印AをSS→ドラゴンゲイヴリリースのネフテドラゴンSS→ドラゴンゲイヴ第2効果で聖刻印BをSS→オーバーレイ、といったところか。共通項としてウシル、セテク以外の聖刻龍には、リリースされると手札・デッキ・墓地からドラゴン族のバニラを出せる効果を持つ。構築上、聖刻龍1体で特殊召喚できるネフテ、シユウの2枚とトフェニは複数枚必須。
☆聖刻龍−トフェニドラゴン
 →安心と信頼のサイドラ効果。このカードからネフテ、シユウの2枚に繋げてつつ聖刻印を場に出せるので、【聖刻龍】における召喚トリガーとして大いに役に立ってくれる。ここから怒涛の展開ラッシュをして、★8エクシーズなどに繋げられる。サイドラ効果を発動した場合は攻撃できないが、リリースすればいいのでデメリットはさほど気にはならない。
◎聖刻龍−シユウドラゴン
 →ネフテと同じ効果を持つ。展開の流れはネフテと同じなので割愛するが、もう1つの効果として魔法・罠除去を持つ。これに対してネフテがモンスター除去なので、盤面の状況によっては使い分けるといいだろう。しかし展開がメインなので除去効果はあまり出番が無いかもしれない。
△聖刻龍−ウシルドラゴン
 →展開条件が光ドラゴン+ドラゴンバニラの除外と、感覚としては【カオス】における開闢やソーサラー、水と炎の除外で展開できる氷炎の双竜、風と地の除外で展開できるデザートツイスターと同じか。効果は身代わり効果だが、気になるのは身代わり効果が発動された際に、このカードの効果でリリースされた別の聖刻龍の効果を発動できるかという点。攻撃力はまあ合格レベル。
△聖刻龍−セテクドラゴン
 →展開にドラゴンバニラ3体を要する重いカードで、効果も除外を介しての除去効果。攻撃力が高く主力を張るには十分な数値だが、ドラゴンバニラ3体を要してでも展開するのかっていうと少々微妙。デッキ構成上、聖刻印は必須なためセテクを積むにはどうも水が合わないような気がする。セテクをメインにするなら、ドラゴンバニラで構成されたデッキを組むというのも一考。あるいはトレードインの弾としての活用か。
≫【聖刻龍】の強化策としては、『ドラゴニック・レギオン』に登場した3体のモンスターと組み合わせると、あらゆる所から展開できるようになる。これにレダメが加われば大量展開も可能。


△エヴォルド・ラゴスクス
 →展開手段によってエヴォル専用のおろかな埋葬か、デッキからエヴォルドを引っ張ってこれる。後者で展開した場合、展開先はカシネリアかゲフィロスが有力。
△エヴォルダー・ダルウィノス
 →レベルを合わせるなら、自軍の場にもう1体モンスターがいることが必須。いちおー相手にも出来るが、レベルを合わせてくる可能性を考慮すると、やはりレベル上げ効果は自分に充てるのが良策といえる。


△甲虫装機 リュシオル
 →やることが≪マインド・ハック≫のそれに近い感じ。ボード上の情報を与えるということは非常に厄介なことで、ここから何かしらの対策を立てられてしまうもの。厄介なカードがあれば除去してしまえばいいし、セットされたカードに厄介なのがいなければ、甲虫装機特有の装備戦術で攻めてくるので、相手としては溜まったものではない。問題は、そのスロットが開いているかどうか。
△甲虫装機 グルフ
 →レベルアップ効果。☆3甲虫に装備で☆5となりエクサスに、墓地に送れば☆4にもでき★4エクシーズへの展開も可能になる。レベル調整役としては一役買いそうだが、スロットが開いてるかというと…
△甲虫装機 ウィーグ
 →ギガマンティスに充てると攻撃力が30ラインに。但しエンドフェイズまでの期限なので一気に攻めたい時やフィニッシュ用に運用するとよさげ。
△甲虫装機 ギガグリオル
 →攻力を2000にしたうえに貫通持ちを付加させる。しかし攻撃力の面ではギガマンティスに及ばず、展開上大抵は除去しきっているので、これを適用して攻めるかっていうと…。20打点の貫通は地味に痛いので装備するべきモンスターに装備して攻めるのが一番いい。


◎ライトレイ ソーサラー
 →展開には光モンスターが3体以上除外されてないといけないので、効果上光属性がメインのデッキには水が合う。特に代行系はヒュペリオンがいるしカオスがいるしで条件を満たしやすい。除外カードをデッキに戻しての、モンスター除外はデッキによってはプラスに働く。
△ライトレイ ダイダロス
 →フィールド魔法を含めた3枚を除去する。召喚条件上、ライトロードが一番水が合うのだが、フィールド魔法を介さないといけないので、フィールド魔法(それ)を使いまわすギミックが必要になるだろう。『ボチヒカリヨンタイ』が新たなる呪文となりうるかは、今後の立ち回り次第。
△ライトレイ ギア・フリード
 →これも召喚条件上、ライトロードが一番水が合う。しかしカウンター効果の条件が『自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが戦士族のみの場合』のため、盤面と相談する状況が出てくるのではないか、と思う。ライトロードで積む場合、条件が合うのはジェイン、ガロス、エイリン。
☆ライトレイ ディアボロ
 →これも召k(ry。効果をぱっと見、かなりエグいと思っていたけど、改めて推考したらシャレにならん効果だよ、コレ!壁モンスターを伏せようものなら、このカードでロックされるかと思うとゾッとする。
≫ライトレイの構築例としては、やはりライトロードとの組み合わせが一番か。墓地肥やしが容易な上に簡単に条件が揃うので、それぞれの個性に合った構築を行うと機能しやすい。


△ドラゴン・ウィッチ−ドラゴンの守護者−
 →今回のイラストアドその1。場のドラゴンを守る効果で、自身が破壊される場合は手札のドラゴンを墓地に送ることで回避できる。攻撃力に不安があるものの、立ち回りとしては天使におけるフレイヤ、戦士における切り込み隊長に近い感じなのだろうか?
×アブソーブポッド
 →強い効果と思ったら、そうでもなかった。使うなら転移は必須。
△紅血鬼
 →ゾンマス、イルブラ、蒼血鬼の効果で釣り上げて効果を発動、が主な立ち回り。フィールド上のエクシーズ、ということは相手エクシーズも対象?そうなると、連続で蘇生させられると結構きつい感じがする。
△焔虎
 →要するに、1回しか撃てない黄泉ガエル、といったところだろうか?しかもドローフェイズを犠牲にするわけで、立ち回りとしては魔法におけるマジックブラスト、罠におけるメテオプロミネンス、といった感じか。挙げた2枚は手札に加える効果で、こっちは蘇生。除外からの展開ギミックがあれば一考できるが…
△ながれ者傭兵部隊
 →相手の場に2体以上モンスターがいて、そのうち1体がライコウなどのモンスターが疑われる場合に講じる対策カードといえばそうなのだが…


○超銀河眼の光子龍
 →いわば究極竜のエクシーズ版といったら聞こえがいい。素材が☆8×3と非常に重いが、運営にあたっては銀河眼1体でもOKなので、それを含めた☆8モンスター3体でのエクシーズが主体になると考えるべきか。そう考えると、今回登場した【聖刻龍】や【フォトン】、しいては銀河眼を入れたドラゴンデッキでの運用が軸になりそう。相手エクシーズの素材をボッシュートしたうえにパンプアップ+連撃と、展開条件が重い分効果は劇的。
○No.32 海咬龍シャーク・ドレイク
 →戦闘破壊した相手モンスターをパワーダウンさせて蘇生させるだけでなく、連撃でさらなるダメージを与えるというエグイ効果。★4としては高いパワーの持ち主だが、素材には3体を要する。素材が重いが、連続召喚が可能な【代償ガジェット】なら簡単に素材を揃えられる。
フォトンストリーク・バウンサー
 →単純に効果モンスターへのメタ。発動に制限があるとはいえ、1000ダメは痛い。効果ダメージがプレッシャーになってくれればいいが、そこは相手ライフとの相談になるだろう。
フォトン・バタフライ・アサシン
 →600というダウン数値は地味に痛い。このカードの攻撃力上、対処が可能なのは27ラインまで。強化が図ればそれ以上のラインまで対処できるが、そこは盤面との相談になるだろう。自分の場にモルフォがいれば、最大で1600のダウンになれるが…
△No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース
 →単純に上級メタとして利用できそうだが、素材が☆6と少々重たい。特殊召喚&妥協召喚ができる☆6モンスターの展開が鉄板であり強力。いっそのこと、☆5が多いBFに、レベル操作ギミックと一緒に積んでみるか?(東方の天狗的な意味で)
◎迅雷の騎士ガイアドラグーン
 →素材が☆7×3と重いが、このカードは★5・6エクシーズの上に重ねて出せるので、専らそっちでの運用が軸になりそう。効果は貫通持ち、基本的にはヴォルカザウルスの効果を発動し、その後このカードを展開して―――と、いった感じにやりくりできそう。
○聖刻龍王−アトゥムス
 →マミった状態でドラゴンをデッキから呼び出すだけでも、実は結構脅威だったりする。効果は無効化されていないので、アトゥムス効果で出したモンスターの効果を発動して―――などの立ち回りが可能になる。シユウ、ネフテを握っていれば展開もできるし、聖刻龍の潤滑油としての役割は果たせそうだ。問題は素材の重さか。
△聖刻神龍−エネアード
 →この手の効果というのは、攻めようとして焦って自分の場をがら空きにしやすいのが難点。返しのターンに除去効果を撃たれると、泣くに泣けないのだ。いちおー手札からも撃てるが、除去するのは最低でも1〜2枚ぐらいが妥当。
△竜魔人 クィーンドラグーン
 →今回のイラストアドその2。ドラゴンにおける耐性付加と上級蘇生を併せ持つが、攻撃力に不安があり、場持ちは難しいかも。まさか、ドラゴンで萌えカードが来るとは思っていなかったわ…!
○甲虫装機 エクサスタッグ
 →相手モンスターを装備扱いとして装備する、というのはなかなか厄介だったりする。大抵は高打点のモンスターを引っ張ってくるだろうし、アップ値がそれぞれの半分とはいえ、最低でも1000以上のパンプアップが望める。それでも攻撃力が不安なら、そこからさらにギガマンティスかギガグリオルを装備して立ち回るとよさげ。
≫今回、エクシーズは10体とかなりのボリューム。そのうちの半数近くがドラゴンと、まさにドラゴンのためのエキスパンションと言える。後述する魔法罠編でも云える事だが、今回はイラストアドが結構多いような気がする。


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続きは後日。