EXP4で気になるカードをピックアップしてみました。
スポイラーを見た上での雑感なので、ちょっとアレかもしれません。
例によって会話方式なので抵抗がある場合はご注意。




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ノソ(,lリ ゚ ヮ゚ノゝ)<情報系統の話題は!
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<私たち天狗におまかせ!
L゚д゚)ノシ<おーいらっしゃーい。
L;゚д゚)<…って、椛いないけど、どうしたの?
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<椛は犠牲となったのだ…
ノソ(,lリ;゚ ヮ゚ノゝ)<勝手に殺すな殺すな勝手に。あんたがいつものように椛を弄り倒してきたんでしょうが。
L*゚д゚)<もみじもみもみですね。わかります。
L;゚д゚)<…って、この間椛が泣きついてここに来たの、もしかしてそれが原因か?
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<一種のライフワークですから。
L;゚д゚)<ダメでしょ、そんなことしちゃ。


L゚д゚)<というわけで早速、第1回天狗会議を開始しよう。椛抜きで少々不安だけどね…。
L゚д゚)<第1回のテーマは【海外先行カード】。9月に発売されるEXP4と合わせて、最新2パックの海外先行カードを取り上げたいと思う。そのうえで、個人的注目カードをいくつかピックアップしようと思う。
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<米EXVCの海外先行カードの情報が出たのは5月ごろですよね?今は8月…いくらなんでも遅すぎるのでは?
L;゚д゚)<しょーがないでしょ。こっちは5〜6月の間は都条例やら児ポ関連の情報をかき集めていた時期なんだ。そっちにまで手が回らないよ。
ノソ(,lリ ゚ ヮ゚ノゝ)<その割には【天狗プラント】を紹介していたじゃない?
L;゚д゚)<あれは9月の制限改訂の予測のために、海外で流行ってるデッキを調べただけであって、エキスパンションの方は全くといっていいほど手に付けてないんだ。
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<では、何故その時に一緒に調べなかったんですか?
L'Д`) <その時は財布がすっごい寒かったんで、調べる時間がなかったんだ…。限られた時間と限られたお金で情報を集めるのって、すごい大変なんだぞ。
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<それでしたら、私たちが代わりに動いてあげますのに。
Lつд`)<気持ちだけ受け取っておきます。


L゚д゚)<気を取り直して、本題に入ろう。最初に取り上げるのはEXP4。TSHD、DREV、STBL、STORに収録された海外先行カードの中から、個人的にピックアップしたものを紹介しようと思う。その後続けて米EXVC、米GENFの海外先行カードを取り上げるぞ。
ノソ(,lリ ゚ ヮ゚ノゝ)<EXP4は来月に発売される海外パックね。今回はどんなラインナップかしら?
L゚д゚)<パッと見た限りでは『痒いところに手が届く』カードが多いのが特徴だな。今回の傾向を見てみると、【X−セイバー】【ナチュル】【極星】【アマゾネス】【スクラップ】のサポートがいくつか出てるな。しかしこうして見てみると…
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<テーマ強化は日本海外共々共通項ですけど、効果が劇的過ぎて日本の環境に影響を及ぼすのものが結構多いんですよね。
L,_ノ`)y-~~~<海外のカードは時としてsyレにならんカードが出るからなぁ…。

EXP1:六武衆の師範、ローンファイア・ブロッサム、イル・ブラッド、闇の誘惑
EXP2:エイリン、朱光の宣告者、竜宮の白タウナギ、光の援軍
EXP3:ガルドストライク、六武の門


【TSHD】
『XX−セイバー ボガーナイト』『XX−セイバー ダークソウル』
⇒ボガーナイトはX−セイバー縛りの切り込み隊長。ダークソウルは墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時に自分のデッキから「X−セイバー」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。ダークソウルはシンクロ要員として運用したいところ。
ダークソウルを素材にシンクロして、そのエンドフェイズにX−セイバーをサーチとか。


『Infernity Barrier』
⇒インフェルニティ版神の宣告。自軍のインフェルニティモンスターが表側攻撃表示の時が条件だけど、ハンドレス状態ならそれほど苦にはならない。手札の枚数が気になるなら、事前に『全弾発射』『Wave-Motion Inferno』を使えば問題ない。


【DREV】
『Naturia Pineapple』
⇒テキストを見る限りではナチュル版『黄泉ガエル』ってところか。ここから『ナチュル・バンブーシュート』に繋いだりできる。後はナチュルに効果モンスターを封殺するカードがあれば、文字通り相手を封殺できるんだけど…


【STBL】
『スカル・マイスター』
⇒相手のあらゆる蘇生効果を止める。多くは相手ターンでの使用となるが、2枚以上展開される場合は止めようがない。に、してもピンポイントで止めるのはありがたい。採用は主にサイドでの投入になりそう。


『妖怪のいたずら』
⇒レベルを調整してのシンクロやエクシーズが主な手段。タイムラグこそあるけど、墓地のこのカードを除外すれば1つレベルが下がるので、上級を下級にしたり、ロックを破れない高いレベルのモンスターにロックを破れるようにしたり、と用途は幅広い。


【STOR】
『Vanadis of the Nordic Ascendant』
⇒タングリスニを戦闘破壊させてトークンを生成し、このカードとシンクロすれば簡単にオーディンまたはトールをシンクロ召喚できる。ロキに関しては米EXVCで『Mara of the Nordic Alfar』が出てるし、海外はホントに極星は愛されてる。
日本で出てる分でも作れなくはないけどファンデッキ止まりだしなぁ…


『Maxx “C”』
⇒相手ターンでも発動できるので、特殊召喚を多用するデッキ相手にはドローブーストになりうる。ブーストをかければウマウマだけど、特殊召喚をしてくれないと不発に終わる。発動したとしても一斉攻撃でゲームエンドになっては意味ないんで、ここから先をどうするか…


『The Nordic Lights』『Nordic Relic Megingjord』
⇒前者は戦闘耐性を付加させる。後者は「極神」または「極星」と名のついたモンスター1体にリミッターを解除させる。特に後者はオーディンまたはトールに充てれば致死量級のダメージを叩きこめれるため、フィニッシュ用としての用途がある。ただ攻撃反応型の罠に弱いため過信禁物。


L゚д゚)<次は米EXVCだ。

【EXVC】
『Reborn Tengu』
⇒前にブログで【天狗プラント】を紹介した時、スポイラーを見てえげつないと思ったけど、各所で結果を聞いて再度鑑みて一言。「強いってレベルじゃねーぞ!」
これ、何がエグいかというと、この効果は強制という点。加えて雅に神風にシンクロと、シナジーがありすぎて怖すぎる。…っつーかコンマイは何度同じ轍を踏むつもりなんだ?これ3積みとかエアーマン無制限より酷くないか?


『Tour Guide From the Underworld
⇒イラスト的注目カード。効果は召喚しただけで☆3の悪魔モンをデッキからひっぱってくる、というもの。このカード自身がシンクロ素材にできないので、専らエクシーズ用。☆3多めの悪魔軸とかインフェルニティでお呼びがかかるかもしれない。


『Mara of the Nordic Alfar』
⇒極神皇ロキだけでなく、トリシューラもいけちゃう。ヴァルキリアは召喚成功時に手札から極星と名のつくモンスターを除外してフィールドに☆4トークンを召喚するのに対し、このカードはシンクロ素材にする場合、他のシンクロモンスターは手札の極星と名のつくモンスター2体でなければならない。つまり、エフェクトヴェーラーは効かない。これだけみると、完全にヴァルキリアの居場所がなくなってしまいそうだなぁ…。


『Psychic Shockwave
サイコショッカー1択。奈落とかが多い環境下ではサイコショッカーやお触れによる罠封殺はホント心強い。感覚としてはチェーンお触れ、エンドお触れと同じ感覚で使う感じで。


L゚д゚)<最後に米GENFだ。
ノソ(,lリ;゚ ヮ゚ノゝ)<って、あれ?一つだけ?
L;゚д゚)<生憎、米GENFの情報に関しては、1、2枚ほどカード名が判ったのがあったんだが、テキストがはっきりしなくてな。判明してるのだけ紹介しようと思う。

【Smashing Horn】
【ステータス】カウンター罠
【効果】モンスターの通常召喚または特殊召喚を無効にするモンスター効果または罠カードが発動したときに発動できる。その効果を無効にし破壊する。

L゚д゚)<テキストを見る限りでは、角笛系のカウンターに対するカウンターって感じ。効果モンではライオウが筆頭だけど、DOで検索をかけた限りでは罠が多いな。見た感じじゃ神の宣告・神の警告もいけそうなんだけど、どうなんだろうな…?


L゚д゚)<こんなところだね。
L゚д゚)<次回は海外版EXVC収録カード「Tour Guide From the Underworld」を使ったデッキを考察していきたいと思います。
ヘルlリ ゚ ヮ゚ノii<それでは第1回天狗会議を終了します。
ノソ(,lリ ゚ ヮ゚ノゝ)<おつー。


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