PHSWのリストが判明したんで、効果テキストを一通り見たうえで個人的雑感をあげたいと思います。
ネタバレ要素があるんで、そこのとこだけ注意を…
数が多いんで、モンスター編と魔法・罠編の2つに分けます。


今回はその後半、魔法・罠編です。




その前にモンスター編、一つ抜けてたのあったんで追加ですorz

○テレポンD.D.
 ⇒サイコ一行同様に除外ギミックでの特殊召喚ができる。こちらは場からの除外が条件なので、そのギミックと組み合わせる必要が要る。






△攻通規制
 ⇒六武衆などの大量展開を行うデッキなら強力な抑止力となるが、効果を封じられる訳ではないので過信は禁物。除去には注意が必要。
○虚栄巨影
 ⇒実用性は収縮の方が上。しかし効果ダメージのかさましに使えることを考えると、魔法の筒やアマリリスカウンターなど用途が広い。
△モンスター・スロット
 ⇒面白い効果だが、使うとすれば同じレベルのモンスターが多く積んであるデッキでの投入が見込まれるか。ドローブーストではあるが確認するので普通に公開アド損。
△クロス・アタック
 ⇒最低でも下級19ラインでのダイレクト。帝なら24ラインでダイレクトを行えるが、そもそもアドバンス召喚が主の帝で使われるかどうかっていうとなぁ…。
×エクシーズ・ギフト
 ⇒ドローは魅力だが、エクシーズを2体以上並べるにはかなりの回数の特殊召喚が必要になってくる。あるいは血の代償による連続召喚が必要。
≫採用するにしても扱うのが難しい代物ばかり。攻通規制と虚栄巨影だけかなぁ…使えそうなのは。


×フォトン・ベール
 ⇒普通にアド損。同名を3枚持っていくにしても何を持ってくればいいのか…
フォトン・リード
 ⇒最近の環境では代行天使など用途がありそう。
フォトン・ブースター
 ⇒一時的に低攻撃力モンスターをアタッカーに。気になるのは、同名のモンスターの〜って書いてるけど、それは2枚同時・3枚同時に展開していたら適用されるのかということ。エラッタ次第では評価は変わりそう。
フォトン・リード以外お呼ばれしなさそう。


◎進化の宿命
 ⇒スポイラーを見てみて改めて思ったが普通にえぐい。唯一の光明はカウンターだけど、それはどうなるんだろう?
○進化の奇跡
 ⇒全体耐性を付加させる。特にケラトなど主力モンスターに充てる感じに。
≫進化の宿命は3積み確定。進化の奇跡も複数枚積みは見てもいいか。


○巻きすぎた発条
 ⇒ゼンマイモンスター用黙する使者と考えればいいか。専らエクシーズ用。
○エクストラゲート
 ⇒ピンポイントで除外する対エクストラ用デッキ破壊といったところ。多くは☆6〜☆9を宣言することになるだろう。
△強欲なカケラ
 ⇒タイムラグのある強欲な壺といったところ。除去されたら元も子もない。
×森のざわめき
 ⇒一時的にフィールドを戻す。強力なモンスターをタップさせるのはいいけど、墓守、地縛神、Sin相手だと焼け石に水
×トライワイトゾーン
 ⇒バニラ軸でかつ低レベルを多く入れたデッキでない限り、採用の余地なし。
△一時休戦
 ⇒文字通り一時休戦。特殊勝利が条件となるデッキでないと使われないかなぁ。
×スペースサイクロン
 ⇒だーからエクシーズ素材はフィールド上じゃないっつーに。
△猛毒の風
 ⇒単純に対ガスタと捉えられそうだが、普通に考えると対ダスト系。それにしてもこのカード、イラスト補正ありまくりなんじゃないだろうか。
≫うーん…。


△痛恨の訴え
 ⇒一時的に壁として運用するほか、奪ったモンスターを使ってシンクロやエクシーズに繋げたりできる。但し条件がDAだから状況を選ぶんだけれども。
○燃える闘志
 ⇒19ラインで攻撃する場合、最大で38ラインまで処理が可能。パワー不足に悩むデッキでなら複数枚は積むべきだろう。
○ダメージ・ダイエット
 ⇒現在の環境は1ショットキルが多いので、それを防ぐためのカードといえる。問題は除外して発動する効果は相手ターンでも撃てるかどうか。エラッタ次第では(ry
△コピー・ナイト
 ⇒戦士限定だが文字通りコピーするのでシンクロ、エクシーズと用途は広い。
△聖なる鎧−ミラーメール−
 ⇒相打ち狙いのカードといったところ。直前に収縮突進を充てられた場合どうなるんだろう…
≫これらのカードは用途に応じて使い分けていく感じになりそう。特にダメージ・ダイエットは1キルが多い今の環境なら複数は持っておくべきだろう。


△フィッシュ・レイン
 ⇒次元幽閉で除外されない限り追撃は不可能。通常は除外ギミックと組み合わせていく感じ。
○ヘイト・クレバス
 ⇒モンスター効果による除去が多いので、このカードはそれの抑止力として役に立ってくれそう。問題はバウンスと除外。
○光子化
 ⇒より高い攻撃力のモンスターに追撃されると元も子もないが、大抵は追撃の抑止力になってくれるので光デッキならば複数枚は積めれるか。
△進化への懸け橋
 ⇒大ダメージ覚悟でゲフィロスに移し変えてエヴォルダーに繋いでいく感じ。大ダメージが怖いならスピリットバリアとのコンボが有効。
○発条の巻き戻し
 ⇒一旦手札に戻しての再召喚。場に居る限り1度しか使えないゼンマイモンスターの効果を再び使えるようになるのは心強いかも。
△エレキャンセル
 ⇒エレキ版神の警告といったところ。エレキングコブラの効果と併せて使いたいところ。
≫確率的な問題があるけど、ヘイト・クレバスはピンポイントで充てると相手へのダメージが半端ない。特にダムドに充てると胸熱。


○王者の看破
 ⇒高レベルバニラが居る時に発動できる神の宣告。ブルーアイズ、レッドアイズ軸でしかお呼ばれしない気がする。
△闇の閃光
 ⇒闇モンスターをリリースして発動する罠版スペシャルハリケーン。ただ、王宮の弾圧と比べると実用性があるかどうか不明。闇軸なら3枚目以降の弾圧と捉えるべきか。
△暴君の自暴自棄
 ⇒バニラ軸でないと採用の余地が無いカード。効果モンスターを封殺できるんだが…
×撤収命令
 ⇒デメリット以外の何者でもない。破壊効果に対してのエスケープはできるが…
×深黒の落とし穴
 ⇒奈落の落とし穴でOK。
アイスバーン
 ⇒アトランティスシーラカンス、リチュア辺りで使うと、相手のみのつまずきに。
△水遁封印式
 ⇒手札コスト−1のロスト。ちょっと微妙かな…
≫ここらのラインのカードは正直イマイチすぎる。有用できるのは王者の看破ぐらい。