こういうのは滅多にやらないんですけど、個人的に気になってるんで自分なりの見解を交えたいと思います。
何を交えるかというと、今度行われる都知事選について。
今回の結果如何では、例の【条例】云々かんぬんがアレなんで、新聞やネットのニュース記事を見たうえでの個人的見解を纏めたいと思います。


※これ書いたのは3月29日です。


続きを読む、からどうぞ。




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今回の都知事選ですが、自分の予想はこうなります。


※敬称略


本命:石原慎太郎
対抗:東国原英夫
対抗:渡辺美樹
注意:小池晃


理由ですが、やはり東日本大震災が大きな影響を与えたと思います。
震災が起きた当初、『天罰』発言で総スカンを食ってますが、その後の対応が迅速で、対応云々で右往左往した国に代わり独断で対応したことが、今回の都知事選において有利に働いています。
公選法かどうかは、法律はあまり知らないんで判らないんですが、今回のケースでは復興支援を候補者が行った場合、レッドカードになるそうです(ソース:週刊誌)。しかし都知事である石原氏はそれを行える。そこが盲点、といっていいらしく、これによって石原氏が断然有利になった、しかも今回の対応で支持が大きかったのは、子供を抱える家庭―――つまり、例の条例―――『東京都青少年健全育成条例改正』に直結するのでは、と個人的に感じています(こぎつけてる部分がありますが…)。
すでに週刊誌では4選は確実、という記事まで出ており、イコールそれは漫画・アニメに従事する人たちに死刑宣告、とまではいかないまでも大ダメージを被るのではないか、と見ています。
じゃ、他の候補者はどうなんだ、というと、ドクター中松氏は隅の方に置いといて、対抗馬に挙げている東国原氏、渡辺氏ともに得票率に泣かされるのではないか、と予測。
この二人が勝つには、『得票率が高い』というのが条件なんですが、状況を鑑みても得票率は低めに終わるのではないか、と。
前者は、若者受けはいいけど反応が冷ややか、後者はなのも気になります。
小池氏に関しては、出馬表明、選挙活動が最も早く、政策が一番具体的なんだけど、共産は都議会では少数派ゆえに議会運営で行き詰るのは目に見えてる。躍進は期待できるけど…。


消去法でいくと石原氏ってなってしまうんですよ(==;
光明は無党派層の動向ですが…。


どっちにしても、運命は4月10日にはっきりする、ということです。
世間では石原氏に再選してほしくない、という声が結構上がってますが、ところがどっこいこれが現実…!