ドラゴンゲート】の改築版です。




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≪モンスター≫:23枚
3:青眼の白龍
2:真紅眼の黒竜
2:メテオ・ドラゴン
3:サファイアドラゴン
3:青氷の白夜龍
3:レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
1:ダーク・アームド・ドラゴン
3:カタパルト・タートル
2:アックス・ドラゴニュート
1:ドル・ドラ


≪魔法≫:12枚
3:フュージョン・ゲート
3:奇跡の発掘
2:簡易融合
2:テラ・フォーミング
1:龍の鏡
1:未来融合−フューチャー・フュージョン


≪罠≫:6枚
3:王宮のお触れ
3:チェーン・マテリアル


エクストラデッキ≫:10枚
3:F・G・D
3:青眼の究極竜
2:メテオ・ブラック・ドラゴン
2:暗黒火炎龍


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というわけで、かつての【サイエンカタパ】を髣髴とさせるデッキに仕上がりました。
まだ仮組みの状態なので安定力は皆無。雑誌掲載のデッキレシピと同じ扱いでお願いします。


◆動かし方
チェーンマテリアル+フュージョンゲートのコンボを使いドラゴン族の融合モンスターを特殊召喚し、その後予めアドバンス召喚したカタパルトタートルで射出してゲームエンドを目指します。
効果ダメージで相手のライフをもぎとる流れは以下の通り。

1:チェーンマテリアル+フュージョンゲートを通す
2:メテオ・ブラック・ドラゴン2体を融合召喚
3:F・G・Dを融合召喚
4:青眼の究極竜融合召喚
5:簡易融合を発動
6:暗黒火炎龍をリリースしてカタパルトタートルをアドバンス召喚
7:カタパルトタートルの効果で射出


以上のやり方を全て通した場合、ダメージ量は8250となり、1キル達成となります。
上記のやり方のほかに、FGD3体+究極竜1体、FGD2体+究極竜1体+メテオブラック1体など融合モンスターの配分を変えて射出する方法もあり、異次元からの埋葬や奇跡の発掘を組み合わせると、さらなる配分が見込めそうです(例:FGD2体+究極竜2体など)。


全体的に【マテリアルゲート】の構築をとっていますが、それ以外にもこのデッキでは特殊召喚を軸にした戦略を取り入れてます。
その最先鋒がレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン。
自身の効果で究極竜やメテオブラックドラゴンを墓地から釣り上げたり、白夜龍などの大型モンスターを展開したりできるので、28〜45ラインの圧倒的なパワーで相手をねじ伏せることも出来ます。
未来融合との相性も抜群。


◆弱点
事故率の高さもさることながら、特殊召喚の阻害も目に付くかと。
弾圧はお触れで止められますが、ライオウが一番の難敵になります。
鉄壁、カイクウで除外されなくされるのも難点。とにかく弱点が多いです。
それだけに、一通り回った時の爽快感は格別です(相手にとっては憂鬱になりますが)。



以下はカード解説。


◆カタパルト・タートル
ドラゴン以外で唯一、召喚権を使うモンスター。
ドルドラなどの下級モンスター及び、簡易融合で暗黒火炎龍を出していることが前提になるけど、チェーンマテリアル下におけるダメージソースとして重要な役割を持つ。
その重要度はスキルドレインを貼られたら即サレしてもいいレベル。


◆簡易融合
暗黒火炎龍を出すためのソース。
リリースでカタパルトタートル、除外でレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン。用途はこの2択。


◆未来融合−フューチャー・フュージョン
主な狙いはレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンによる墓地蘇生&ダーク・アームド・ドラゴン特殊召喚条件を満たすため。


◆奇跡の発掘
チェーンマテリアル下においては、青眼の白龍3体を戻してもう1体究極竜を出す、といった感じで使うが、それ以外にもダーク・アームド・ドラゴン特殊召喚条件を満たすための墓地調整役も担う。


◆王宮のお触れ
単純に除去罠対策。
その際にはチェーンマテリアルを先出しするのが吉。