ルーミアスリーブに搭載するデッキ。




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≪モンスター≫:23枚
3:E−HERO マリシャス・エッジ
1:冥府の使者ゴーズ
2:インヴェルズ・ホーン
2:インヴェルズ・ガザス
3:インヴェルズ・マディス
1:インヴェルズ・モース
3:インヴェルズの魔細胞
1:インヴェルズの斥候
2:終末の騎士
2:E・HERO オーシャン
2:E・HERO アナザー・ネオス
1:E・HERO エアーマン


≪魔法≫:14枚
3:悪夢再び or ダーク・バースト
3:ダーク・フュージョン
2:ダーク・コーリン
2:ミラクル・フュージョン
1:増援
1:手札抹殺
1:ハリケーン
1:サイクロン


≪罠≫:5枚
2:魔のデッキ破壊ウィルス
1:火霊術−「紅」
1:闇のデッキ破壊ウィルス
1:聖なるバリア−ミラーフォース−


≪エクストラ≫
3:E−HERO マリシャス・デビル
2:E・HERO シャイニング
2:E・HERO アブソルートZero


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ルーミアとインヴェルズの共通点は『捕食』だと思うんだけど、どうなんだろうか?


以前ブログで出した【インヴェルズ・ヒーロー】の改良型です。
主な改良点はマリシャスデビルの召喚に特化したこと。


動かし方は前回と同じ、

・魔細胞特殊召喚(または墓地から斥候を特殊召喚
・何かインヴェルズをアドバンス召喚

といった感じで。
これに加え、ダークフュージョンやダークコーリングでマリシャスデビルを特殊召喚するギミックを搭載しています。


ダークフュージョン

◆マリシャスデビル
マリシャスエッジ+ガザス
マリシャスエッジ+ホーン
マリシャスエッジ+モース
マリシャスエッジ+ゴーズ

ダークフュージョンの場合、手札からインヴェルズを墓地に送れるため、魔細胞特殊召喚→マディス召喚→さっきダークフュージョンで墓地に送ったインヴェルズを特殊召喚、といった感じに展開できます。
このやり方でいくと、場にはマリシャスデビル、マディス、マディス効果で特殊召喚したインヴェルズと、一度に3体並べることが出来ます。
マディス効果で出したのがガザスやホーンなら、場は恐ろしいことに。


マリシャスデビル:攻力3500
マディス:攻力2200
ガザス:攻力2800
合計攻力:8500


更にダークコーリングで2体目のデビルを出し、総攻撃で総ダメージは12000!
さらに予め伏せておいた火霊術−「紅」でデビルをリリースすれば3500の追撃が可能です。


この構築だと手札消費が結構激しいので、手札が足りずに死亡するケースが結構目立つはず。
悪夢再びがあるおかげで、手札の補充が行えますし、何より魔細胞からのアドバンス召喚を何度でも狙えたりできます。


という訳でそんなオーバーキルなデッキなんですが、この【インヴェルズ・ヒーロー】において重要視してるのがマディスだったりします。
ライフコスト−1000は痛いけど、墓地にいるインヴェルズを特殊召喚できる。txtを見た限りではレベルに制限を設けてないので、墓地に落ちたガザス、ホーンを特殊召喚できます。
もし相手が奈落で対処してきても、闇・魔2種のデッキ破壊ウィルスでエスケープできるのも強み。


以上、インヴェルズ・ヒーローの解説でした。
前回記事を修正した部分が多いけど…。


以下は主なカードの解説。


【インヴェルズ・マディス】
このデッキにおいては縁の下の力持ち的存在。
墓地に落ちたガザス、ギラファ、ホーンといった強力なモンスターを引っ張ってこれる。
テキストを見た限りでは召喚制限を設けてないから、魔細胞→マディス→インヴェルズの最上級モンスター吊り上げを含めた召喚コンボができる。
攻撃力低いけど、魔デッキでエスケープ可能。


【インヴェルズの魔細胞】
【インヴェルズの斥候】
インヴェルズのアドバンス召喚に必要なカード。
このデッキだと魔細胞特殊召喚からの上級インヴェルズ召喚がメイン。
斥候だと効果を使うと、そのターンは特殊召喚できないから、E−HEROとのシナジーを考えると魔細胞が断然有利。


【インヴェルズ・ガザス】
【インヴェルズ・ホーン】
アタッカー。
但しこのデッキでは墓地からの特殊召喚が主体なので、効果を使うのは殆ど無いかもしれない。
しかし高い攻撃力は魅力だし、何より闇デッキ対応なのも○。


【E・HERO エアーマン
マリシャスエッジのサーチ役。
状況によってはアナネオやオーシャンを引っ張ってきたり、伏せ除去とか。


E−HERO マリシャス・エッジ】
アタッカーその2。
貫通持ちなので攻撃反応系の罠に引っかかりさえしなければ打点を稼げる。
ただしブリュ、ゴヨウ、トリシュには注意。


E−HERO マリシャス・デビル】
フィニッシャー。
炎属性なので、特攻の後に紅で追撃すると7000ダメも叩きこめれる。


【ダーク・フュージョン
【ダーク・コーリング】
ダークフュージョンはマディスとのシナジーを考えて3積みにしています。
このデッキだとガザス、ホーンを墓地に送ってマリシャスデビルを特殊召喚し、そこから魔細胞リリースのマディス召喚、さらにマディス効果で…という芸当ができる。
方やコーリングの方は追撃用。そういった意味では【ミラクル・フュージョン】も同じことがいえる。
そうなると【異次元からの埋葬】も必要になってくる。


【悪夢再び】
主にマディスと魔細胞を救済するのに使う。
手札不足を招きやすいこのデッキにおいては補充役として大いに役に立ってくれる。
但しDDクロウには注意が必要。


【火霊術−「紅」
マリシャスデビル用。
エスケープとフィニッシュが主体。どっちに転がっても3500ダメは痛い。