9月9日 遊戯王・デッキレシピ考察
今回の制限で打撃を食ったのは生還を積んだデッキと死者蘇生を積んだデッキですが、後者の方はリビデに差し替えることで損害を和らげましたが前者の場合はそうはいかない。
特に生還を積んでるアンデッド、悪魔コン、人形といったデッキは軒並み大ダメージ状態です。
特に人形デッキは死デッキと精神操作も積んでることもあり、全所持デッキで一番ダメージを被りました。


そんなわけで人形デッキの改築。
これからは機械混成かサイキック混成で行かないと、人形デッキは成り立たないと思います。
そもそも遊戯王って人形系カードは少ないからなぁ…


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★人形デッキ(機械混成型)
≪モンスター≫:23枚
2:パーフェクト機械王
2:死霊操りしパペットマスター
3:終末の騎士
3:ダーク・リペアラー
3:怨念のキラードール
2:ダーク・リゾネ−ター
2:イエロー・ガジェット
2:グリーン・ガジェット
2:レッド・ガジェット
2:ホーリー・ドール


≪魔法≫:9枚
3:エネミーコントローラー
2:貪欲な壷
1:精神操作
1:洗脳−ブレインコントロール
1:大嵐
1:サイクロン


≪罠≫:9枚
3:エンジェル・リフト
2:リミット・リバース
2:緊急同調(※1)
1:リビングデッドの呼び声
1:聖なるバリア−ミラーフォース




★人形デッキ(サイキック混成型)
≪モンスター≫:21枚
2:死霊操りしパペットマスター
2:人造人間−サイコ・ショッカー
2:魔法の操り人形
3:クレボンス
3:サイコ・コマンダー
3:怨念のキラードール
2:鉄の騎士ギア・フリード
1:メンタル・マスター
3:ホーリー・ドール


≪魔法≫:12枚
3:念動収集機
2:貪欲な壷
2:魔法石の採掘
1:精神操作
1:洗脳−ブレインコントロール
1:緊急テレポート
1:大嵐
1:サイクロン


≪罠≫:7枚
3:エンジェル・リフト
1:聖なるバリア−ミラーフォース
1:激流葬
1:リビングデッドの呼び声
1:マジシャンズ・サークル


※1:ゴヨウ特化でない場合は外し


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安定性は皆無。雑誌レベルのサンプル程度の扱いでお願いします。
それでは一つ一つ見ていきましょう。


>機械混成型人形デッキ
動かし方はサーチと墓地肥やし。これらを繰り返してデッキを圧縮し、パペットマスターやパーフェクト機械王の召喚に繋げます。


ガジェット:サーチ+デッキ圧縮
終末の騎士:闇チューナーを墓地に送る+デッキ圧縮
エンジェルリフト:リペアラーの蘇生
リミットリバース:同上
リビデ:エンドリビデ
パペットマスター:効果を駆使して悪魔モンを蘇生してシンクロ召喚に繋げる


シナジーを考えると大体こんな感じ。
場合によってはガジェ+チューナーでシンクロとかやるかも。


シンクロは主にゴヨウとメンタルスフィアが中心。
ゴヨウで奪ったモンスター+チューナーでシンクロとか、バトルフェイズ時に緊急同調(※1)を行ったり。
メンタルスフィアは主にパペットマスター効果で消費したライフの補填。


墓地を利用する機会が多いので除外が弱点。
スロースターターという点も弱点といえば弱点です。


>サイキック混成型人形デッキ
サイキック混成の場合、一番重要な役割を持つのがクレボンスで、そのクレボンスをいかに回せるかが重要なカギを握ります。


クレボンス:シンクロ要員
リペアラー:同上
コマンダー:同上
メンマ:サイキック特殊召喚
念動:同上
緊テレ:同上


シナジーを考えると大体こんな感じ。


シンクロは主にゴヨウとブリュが中心。
ゴヨウで奪ったモンスター+チューナーでシンクロとか、バトルフェイズ時に緊急同調(※1)を行ったり。
ブリュは手札事故緩和も兼ねて。
そして魔法石を採用したのは、主にカギとなる念動と緊テレの回収の他、大嵐サイクの回収にも一役買ってくれて、ある程度は戦いやすいかと思います。


これも墓地を利用する機会が多いので除外が弱点。
スロースターターという点も弱点といえば弱点です。




このデッキに東方スリーブのアリススリーブを装着すると、よりらしく見えるよ!
その際、キーカードにはスペカ発動っぽくするとよりらしくなるよ!


ただしスペカ発動コールは状況と場所を選ばないと引くかもです。

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9月12日 遊戯王・デッキレシピ考察
現環境下のヘルテン1キルを考察。


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≪モンスター≫:12枚
3:トーチ・ゴーレム
3:溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
2:ネクロフェイス
2:ファントム・オブ・カオス
1:メタモルポット
1:D・D・クロウ


≪魔法≫:22枚
3:ヘル・テンペスト
3:突進
3:魂吸収
3:異次元からの埋葬
3:手札断殺
2:魂の解放
2:封印の黄金櫃
1:魔法石の採掘
1:手札抹殺
1:サイクロン


≪罠≫:8枚
3:D・D・ダイナマイト
3:威嚇する咆哮
2:魔宮の賄賂


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ひとまず草案を一つ。雑誌のサンプルデッキレベルの扱いでお願いします。


トーチ、ヘルテン、異次元埋葬、魂の解放。この4枚が手札に来れば勝利はほぼ確定というデッキ。
ヘルテンが決まった場合、相手デッキのモンスター数が18体(デッキ枚数:40枚)と想定した場合の回復量ですが、以下の通りになります。


・魂吸収1枚貼り
18×500=9000(相手モンスター)
12×500=6000(自分モンスター)
10×500=5000(相手ネクロフェイス効果分)
10×500=5000(自分ネクロフェイス効果分)
合計:25000


・魂吸収2枚貼り
18×1000=18000(相手モンスター)
12×1000=12000(自分モンスター)
10×1000=10000(相手ネクロフェイス効果分)
10×1000=10000(自分ネクロフェイス効果分)
合計:50000


・魂吸収3枚貼り
18×1500=27000(相手モンスター)
12×1500=18000(自分モンスター)
10×1500=15000(相手ネクロフェイス効果分)
10×1500=15000(自分ネクロフェイス効果分)
合計:75000


これにさらに異次元埋葬を発動して魂の解放を発動。再度ネクロフェイスを除外してさらに10枚削る。
そうした場合、相手のデッキは38枚削ったことになり、事実上のゲームエンドとなります。
※ただしこの数値はあくまで理論値で、実際には場の状況に左右されます。


まさに外道
おまけでD・D・ダイナマイトが入ってますが、これが決まるとデッキアウトとライフアウトの両面でキルできます。
まさに外道


…さっそく練りこんでみよう。
しかしトーチがないしラヴァも足りないので組めない。
またもや韓版頼りになりそうです。