8月14日 遊戯王・デッキレシピ考察
07年9月の制限準拠の時に作った【貫通マトリクス】と【連撃マトリクス】をCSOSに合わせて改築できないものかと、色々と試行錯誤。
とりあえずは、【連撃マトリクス】だけ形にはなったかな…。


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≪モンスター≫:18枚
1:地帝グランマーグ
1:邪帝ガイウス
3:阿修羅
3:コアラッコ
3:巨大ネズミ
2:C・スネーク
2:C・リペアラー
1:クリッター
1:不幸を告げる黒猫
1:E−HERO ヘルゲイナー


≪魔法≫:16枚
3:パラライズ・チェーン
3:エネミーコントローラー
2:ポイズン・チェーン
2:月の書
2:皆既日蝕の書
1:早すぎた埋葬
1:死者蘇生
1:サイクロン
1:ダーク・コーリン


≪罠≫:7枚
3:最終突撃命令
2:棺桶売り
1:聖なるバリア−ミラーフォース
1:おジャマトリオ


≪エクストラ≫:1枚
1:E−HERO ダークガイア


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コアラッコ+最終突撃命令:このデッキにおける重要なコンボ
C・スネーク:相手モンのステータスダウン要員
阿修羅:主力モンスター
月の書、皆既日蝕の書、エネコン:防御手段
巨大ネズミ:コアラッコ、C・スネークを引っ張ってくるのに必要


【貫通マトリクス】がロック状況下からの攻めをメインにしているのに対し、【連撃マトリクス】は最終突撃命令で常に攻撃表示にしているので防御手段の確立が【貫通マトリクス】よりも重要で、基本は【貫通マトリクス】と同じく巨大ネズミからのリクルートから入ります。
巨大ネズミのリクルートが上手くいったら、状況に応じてコアラッコを引っ張ってきます。エンド時に最終突撃命令を発動して準備完了。
そしてコアラッコの効果で相手モンの攻撃力を0にした後、展開したモンスターで攻撃。これが【連撃マトリクス】の基本プレイングです。


最終突撃命令+おジャマトリオ+阿修羅のコンボや、同様に最終突撃命令+おジャマトリオ+ダークガイア+ヘルゲイナーのコンボを行う事で、相手に大ダメージを与える事が可能。これを目指してまい進するのがこのデッキです。

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8月16日 ゲーム・大会、イベント
アルカナ2大会に参加してきましたよっと。


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参加人数:6人
⇒これだけの人数しか集まらなかったのは、多分闘劇や2オン2の公式大会の影響だと思う…。開始ギリギリまで、大会行われるかどうか危うかったんで…


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使用キャラ:フィオナ


第1戦:vs舞織(愛) − ××
⇒こっちは土カナで攻めたんですが、こちらの土パンを掻い潜って鼓音攻撃ってどんだけ超反応ですか(笑
超土パンでガードクラッシュさせて攻めようと思っても、超反応で乙られたら敵いません。


第2戦:vsリーゼロッテ(雷) − ○××
⇒人形!人形!!にんgy(ry
まったく攻めてる気がしなかった…。端に追い詰められた時、さすがにジョインジョイントキィ状態を覚悟しましたが…
うん、完全にリーゼに苦手意識持つようになったよ…。


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結果。1次リーグ敗退。
今回は3人制リーグで上位2名が決勝T進出だったから、ノルマ最低でも1勝って決めてたんですが、超反応とか超反応とかちょうh(ry
改めて力の差を思い知らされました。


その他では主にフリー。コンボ練習をメインに練習しましたが、途中vsゼニア、vsドロシー、vs舞織の計4戦を対戦。
結果は1勝3敗。フリーだと多少乙られるけど、ある程度食い下がっていたし、負けても1−2。vsゼニアでは、後1〜2撃で負けそうって場面でウィネブ決めて逆転勝利。
vsドロシーでは、鋼カナを使ってのコンボ…どんなレシピだったか忘れましたが、確か僕のターン→エスカトンピュールだったような…


アレ食らった時は、マジでテーレッテー覚悟したもん…
鋼カナの姿がアレだけに、あのコンボはむしろ海馬のブルーアイズを彷彿とさせる何かが(何


とにもかくにも、もっとフリーやら大会やらで場数こなさないといけないよね…
ガークラごり押しだけじゃ勝てそうも無いので、亀戦法なり崩しなり煮詰めてきます。

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8月17日 遊戯王・雑記
色々と情報入ってきたので、前編と後編の二つに分けてアップします。


≪前編≫:新制限改訂
情報元は行きつけのサイト。あと、某巨大掲示板からも情報を入手してます。


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●新禁止カード
混沌の黒魔術師
D−HEROディスクガイ
早すぎた埋葬
次元融合


●新制限カード
魔導戦士ブレイカ
サイバードラゴン
名推理
モンスターゲート
異次元からの帰還


●新準制限カード
ダークアームドドラゴン
裁きの龍
召喚僧サモンプリースト
レスキューキャット
生還の宝札
抹殺の使途
ファントムオブカオス
連鎖爆撃


●解除
光と闇の竜
増援
魔導師の力
D−HEROディアボリックガイ
王宮のお触れ


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個人的解釈を。


●新禁止
混沌の黒魔術師:妥当。強キャラすぎる。
早すぎた埋葬:ブリューナクとのコンボが一番の理由と推測。
ディスクガイ:汎用性の高さ。アンデッドワールド+ゾンマスなどの蘇生ループによるドローブーストが激ヤバ。
次元融合:1キル抑制と推測。海外環境視野との見方もある…かな?


●新制限
魔導戦士ブレイカー:パワーバランス考慮?
サイバードラゴン:理由不明。
名推理:1キル型の推理ゲートへの抑止力。
モンスターゲート:同上。
異次元からの帰還:海外環境視野。


●新準制限
ダークアームドドラゴン:汎用性の高さ。
裁きの龍:ライトロード限定だが、汎用性は高い方。回収できる分まだマシ。
召喚僧サモンプリースト:猫型シンクロダムドへの抑止力。
レスキューキャット:同上。汎用性の高さ。
生還の宝札:ドローブースト抑制。
抹殺の使途:?
ファントムオブカオス:理由不明。
連鎖爆撃:パワーバランス考慮?


●解除
光と闇の竜:パワーバランス考慮と自分は推測。
増援:?
魔導師の力:?
ディアボリックガイ:ディスク禁止により脅威は軽減と判断?
王宮のお触れ:?


気がかりなのは、剣闘獣がノータッチでスルーされた事。個人的には評価したい大鉈振るいだけど、剣闘獣がお咎めなしになったのは痛い。
今後のデュエルシーンは、間違いなく剣闘獣一強になる可能性が十分に考えられる。
スレイブタイガーを入れるか入れないかで対処が変わるけど、にしてもベストロウリィだけでも制限に引っかかって欲しかった。


自分が体感した剣闘獣デッキとの戦いを一通り報告すると…
・ガイザレスが出てきたらほぼ詰み
⇒訓練所発動時もしくは手札からベストロウリィを持ってこられたら、その瞬間から詰みゲーフラグ。


・効果モンスターは大抵潰される
⇒2枚以上伏せている場合、大抵は戦車込みのメタカードの可能性大。神宣だったり奈落だったり…


・エクイテ、ダリウス
⇒多くはエクイテで戦車を回収、ダリウスは墓地に落ちたベストロウリィかエクイテの回収。これも展開されたら、やっぱり詰みゲーフラグ。


・守りは禁物
⇒こちらが守りに回ると、多くの場合ガイザレスで潰される。そのうえヘラクレイノスを展開されて、こっちがギャー。


・メタればこっちが有利になるかも
⇒虚無魔人の通しで有利に。ただし維持のためにもパーミで守る必要アリ。


こんな感じ。
後は、前の予想で制限改訂に引っかかると予測していた大寒波のスルー。
自分が受けた場面って言うのは、大抵相手がイケイケの時か、安全に攻め込む時なので防御体制整った時に撃たれると、それだけでもうねorz
連続で撃たれるともうねorz
なので、個人的には制限改訂に引っかかってほしかった…


他にも語りたいことたくさんありますが、この辺で。
あとは時の流れに身を任せ…で行きましょうかね。

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≪後編≫:特典カード


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【トラゴエディア】
 闇・☆10・悪魔族・効果・攻守:?/?
『自分が戦闘ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
1ターンに1度、手札のモンスターを墓地に送る事で、そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体のコントロールを得る。
また1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと同じレベルにする事ができる。』


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あー、なんというかその…ゴーズ涙目?(ぁ
戦闘ダメージ受けた時に手札から特殊召喚可能、ということは、例え50の戦闘ダメージを受けても展開ができる、ということ?
それだと永続や装備、フィールドがある状態でも出せてしまう手軽さは、はっきりいって危険という他無いなあ…


コントロール効果は、多くが4以下を選ぶのでこれも危険臭。レベル変化は墓地のモンを除外しないといけないが、シンクロと組み合わせるとOK。
…なんだかんだいっても、状勢を見極めないといけないかな…。
あまりにも状勢が酷いと、次回09年3月の制限改訂にひっかかる可能性があるかも…。


とりあえず、やっつけでトラゴエディアを使ったネタでも思案してみましょうかね。


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≪モンスター≫:18枚
3:トラゴエディア
2:光帝クライス
1:冥府の使者ゴーズ
3:クレボンス
3:ゾンビ・マスター
2:ピラミッド・タートル
2:馬頭鬼
2:聖鳥クレイン


≪魔法≫:13枚
3:アンデッドワールド
2:緊急テレポート
2:無限の手札
2:生還の宝札
1:死者蘇生
1:サイクロン
1:大嵐
1:テラ・フォーミング


≪罠≫:10枚
3:強欲な瓶
3:八汰烏の骸
2:無謀な欲張り
1:激流葬
1:奈落の落とし穴


≪エクストラ≫:?枚
シンクロモンスターを適当に


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トラゴエディアの攻撃力が自分の手札×600と可変なので、最低でも3枚ぐらいは維持しないといけないかな…。
もっと高い攻撃力を維持するために、原作での遊戯vs人形みたいに手札を無限に増幅させる方法も入れております。
なので、やっつけですがこのレシピになりました。アンデッドタッチになりましたが、ドローブーストを行うにはこれしかないかな、と。

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8月17日 遊戯王・雑記
改訂前に所持デッキの一覧を。


・魔女っ娘
・チェーンバーン
・ゾンビサクリ(アンデッド+サクリファイス
・昆虫単
・暗黒界
・剣闘鳥獣
・鉄壁(守備力が高いモンスターで構成されたデッキ)
・除外
・水単
・ヒーロー
・ベンケイ1キル
・シンクロアンデッド(プロトタイプ)
・岩石単(砂の魔女特化)
・帝
・ロイド1キル
・風単(プロトタイプ)
・ウィジャパーミッション
・女戦士
・貫通マトリクス(ロック仕立ての貫通デッキ)
・連撃
・ドラゴン


改訂するたびに、抜きつ入れつつが激しいデッキが増えてくるのは何でだろう…
次回の改定で、崩しが激しくなると予測しているのは早すぎた埋葬を入れてる多くのデッキでしょうね。
ドローが関係するデッキは、この中ではチェーンバーン、ゾンビサクリ、シンクロアンデッド、暗黒界の4つ。生還の宝札が準制に回りましたが、これは抜いた分を他のに回せば問題ないです。


所持デッキで安定してるのは、魔女っ娘とシンクロアンデッドのみ。しかしフリーで闘うと、安定してる2つのデッキが負けてしまうという不思議。だからこそ面白いんだけどね。


問題は早すぎた埋葬が抜けた穴をどう埋めるか、かな…
ブリューナクによる早埋ループの影響で早埋が禁止になったようなもんだからな…しかし探せばいくつかは見つかるはず。
…条件厳しいけどね。
さて、どうするべきか…

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8月19日 遊戯王・大会、イベント
非公式大会のレポートです。


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参加人数:12人…ぐらい?
試合形式:スイスドロー
使用デッキ:ヒーロー


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1回戦:vsディフォーマー − ○○
2回戦:vsシンクロアンデッド − ××
3回戦:vs儀式 − ××


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今回は夜8時からシフトが控えてるため、3回戦終了時に途中棄権しました。


1回戦:ラジカッセンの攻撃無効効果がUZEEEE!でしたけど、ライトニングゴーレム乙余裕でした。
2回戦:ゴーズ展開→ライボル→ですよねー。そして驚異的なぶん回しで、アンデッドだよ全員集合→テーレッテー。
3回戦:まさかのサクリファイス。マジックボックスやラヴァゴ展開→洗脳解除のコンボは、全く想定してなかった。その発想に乾杯。そしてこれを使って何かネタ作ろうそうしよう。


TP:カオスソルジャーと幻影の壁。
これで何枚目なんだろう…これはもしかして、儀式デッキをもう一つ作れって言う暗示なのかしら…?


その他では女戦士デッキでフリー。相手はドラゴン単。
しかしキーのカードが全く来ないし、相手は光龍出してくるしで防戦一方の展開→ミーネ来た!これで勝つる!→死デッキ撃った!→反撃開始!
…と思ったら、デコイドラゴンのせいで攻めれず、連合軍が来てもモンスターが来なかったりでまた守りに入って、結局FGD+光龍でテーレッテーされました。


いや、モンスターカードは来るんだけどね…連合軍が来ても団結とかの装備系が全く来ないんでは攻めようがないんですよ…
ウチの女戦士デッキはそんな感じ。そして連合軍1枚以上貼り+団結で強化したデーモンテイマーで攻めるのが自分のジャスティス。