遊戯王世界大会は日本代表が優勝。
喜ばしいんだけど、素直に喜べないのは何でなんだ…?
ミスジャッジが多いから?優勝した人が真っ黒いから?




本題
全リスト判明したので、SPHRの雑感やります。
効果は書かないので各自調達の方向で。


※記載漏れ等ありましたら指摘願います。ネタバレ注意。




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◎SRベイゴマックス
 →SRにおけるエンジン。
○SR三つ目のダイス
 →SR版《ネクロガードナー》。
◎SRダブルヨーヨー
 →《ジャンク・シンクロン》路線のカード。ここから《クリアウィング》に繋げられる。
△SRシェイブー・メラン
 →今時珍しい召喚酔いモンスター。カウンターにはうってつけだけど発動できる機会があるかっていうと…
○SRメンコート
 →立ち回りは《ガガガガードナー》路線。相手全体に及ぶ《エネミーコントローラ》により追撃を阻める。
◎SRタケトンボーグ
 →制約があるにしても風属性のSには《スターダスト・ドラゴン》などがあるので、そこから繋げても問題は無い。むしろ、盤面と手札次第では連続でのS召喚が狙えるかと。
△SRオハジキッド
 →エクストラがXで固められてる現状を考えると、相手墓地にチューナーがいるかどうかはSモンスターを駆使するデッキか否か、かと思う。通常は自分墓地からチューナーを釣り上げての風Sモン展開。
○SR赤目のダイス
 →召喚縛りが無いので他属性のシンクロを狙える。《フォーミュラ・シンクロン》を狙えるのはありがたい。
△HSRチャンバライダー
 →召喚縛りがある上に連撃効果もせいぜい22打点止まり。下級相手以外では連続シンクロの中継も視野に入れられるかなぁ。
○スピードリバース
 →SRにおける2枚目以降の《死者蘇生》。2の効果でリカバリーを図ってもいい。
○ヒドゥン・ショット
 →除外という関係で再利用が狙い辛いのがSRの欠点。そこは他のカードでフォローするとして、2枚までの除去は強い。強いが、効果耐性持ちがいると辛い。
△シンクロ・クラッカー
 →30打点あれば大抵は処理できるがカウンター注意。
○ダイスロール・バトル
 →ほぼ再現されておりなかなか強い効果。組み合わせるモンスターによっては9以上もいける。2の効果で迎撃を狙ってもいい。
≫ユーゴの使用テーマである【スピードロイド】は玩具テーマ。構築次第では連続シンクロも狙えそう。風のSモンスターに繋げるテーマという事で《スターダスト》系との組み合わせも企図出来そうだ。


○レッド・スプリンター
 →☆5〜7のSモンスターサポート。
○レッド・リゾネーター
 →《切り込み隊長》路線のカードでチューナー。SSしたモンスターによっては☆3〜6のS召喚をサポートできる。種族に縛りが無いので☆6Sを多用する場合には派遣要員にも。2の効果で回復も見込める。
☆シンクローン・リゾネーター
 →ここから《レッド・デーモン・アビス》に繋げられる。かつ《リゾネーター》のサルベージも行えるので、サルベージしたカードによっては追加シンクロも可能。
◎チェーン・リゾネーター
 →☆3のリゾネーターをSSできれば《スカーレッド・ノヴァ》をSSできる。
△ミラー・リゾネーター
 →対応モンスターは融合・S・P。コピー先によっては☆10以上のSが狙えそう。
△レッド・ワイバーン
 →久しぶりに来た☆6汎用S。相手が25打点以上のモンスターを出してきた際の牽制になるが、今の環境では1体じゃ牽制にならないケースも。
○スカーレッド・コクーン
 →攻撃を通しやすくなるが、手札から飛んでくる効果には留意したい。
≫リゾネーターの大量収録により、《レッド・デーモン》は《シューティングスター》同様の展開力を得た。突き詰めればかの《クェーサー》3体を思わせる展開もできそう。


○PSYフレーム・ドライバー
 →【PSY】デッキの根幹を成すカード。
○PSYフレームギア・α
○PSYフレームギア・β
○PSYフレームギア・γ
○PSYフレームギア・δ
○PSYフレームギア・ε
 →《PSYフレームギア》は共通項としてカード効果のみでのSSがメイン。NSができず、効果モンスターの立ち回りは全て相手の動作に依存する。αはサーチ、βは攻撃モンスターの除去、γは効果メタ、δは魔法メタ、εは罠メタとなっている。メタをメタで対抗する立ち回りとなっており、上手くメタできた場合は☆7・8のS召喚へと繋げる事ができる。テキストを見る限り相手ターンでの発動はできなさそうで、その場合は壁にできそうだがそれができない。相手依存のテーマでNSができないため、メタができないと瞬く間に負けゲーとなりえそう。いかに相手をカードを使わせるかがポイントになりそうだ。
○PSYフレームロード・Z
 →縛りが無いので他のテーマへの派遣も視野に入れられる。SSモンスターを除外するが、あくまで攻撃表示。守備では除外できない点に留意したい。破壊されてもリカバリーが利く。
○PSYフレームロード・Ω
 →1の効果で妨害を、2の効果で擬似的な《異次元からの埋葬》、3でリカバリー。牽制には向くが場ががら空きになりやすく注意が必要。
○PSYフレーム・サーキット
 →《PSYフレーム》モンスターさえ確保できれば擬似的な《カルート》を連打できる。一番攻撃力の高いεがその役割を担う。
○PSYフレーム・オーバーロード
 →裏表示での除外は厄介そう。墓地に送られてもリカバリーが利く。
≫PSYフレームは相手依存のため、思うように動けれない場面ではNSできないデメリットが重く圧し掛かる。昨今の環境ではモンスター効果が多く発動されるので、それをメタれるγが過労死ポジションになりそうだ。


○ゴヨウ・チェイサー
 →ソリティア級の動作ができればより多くのパンプアップが望めれそう。効果はかの《ゴヨウ》。今ではXもあるのでそれへの展開も視野に入れられる。
○ゴヨウ・プレデター
 →コンパクトに纏まった《ゴヨウ・ガーディアン》。
○王炎魔竜 レッド・デーモン・アビス
 →今回登場したリゾネーターにより、容易に展開できる。戦闘破壊をトリガーにチューナーを蘇生させるので、さらなるS召喚ができる。
○王炎魔竜 レッド・デーモン・ベリアル
 →《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を蘇生させ、このカードでダメージを与えるだけで同レベルチューナーを呼び出せば、《スカーレッド・ノヴァ》へ繋げられる。
≫ゴヨウの新規が登場した事で、《ゴヨウ・ガーディアン》の緩和はますます絶望的に。海外では無制限だが、こちらでは『バグ』ということか。


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今回のシクは《レッド・ワイバーン》《チャンバライダー》《フレームロード・Ω》の3枚。
レアリティはスーとシクのみだが、気になるのはその封入率か。
1BOXにシークレットレア1枚、スーパーレア5枚だけど当て辛いカードは確実にあるだろうな…

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