4月23日付でCOJ・1.3EX2が解禁されました。


続きからでは、1.3EX1のカードの雑感を。
カードに関しては、注目カードのみをピックアップしていきます。




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◇赤ユニット
ライジングドラゴン》
BPは3/4/5と低いが、竜/亜竜が出るたびにBPが2000アップする。
1.3EX1時点でCP3以下の竜/亜竜は《ギャウルス》《サラマンダー》など6種類。軽減を駆使して連続展開すれば、どんどんBPがアップする。最低でも5000以上は欲しいところ。


《狂神アレス》
1.3EX2の赤ユニットの多くは『ブロック不可』効果を持っている。この《狂神アレス》もその1体。そのうえ《ブロウ・アップ》《ゴライアス》内蔵と来ている。攻撃のたびに《ブロウ・アップ》をかまされたら、堪ったものじゃないだろう。


◇黄ユニット
《光鷹丸》
CP1ユニットに対するメタカード。しかし、効果は自分にも及ぶ点に注意が必要。
珍獣相手には刺さりまくる。


光龍
他の四聖獣ユニットがいればその分だけ消滅、さらに四神が全て揃えば相手に4ダメージを与えるという強烈な効果。しかし、四聖獣はCP4と重いうえに《光龍》はCP7。四聖獣デッキとして活用するにはCPを増やす工夫が必要。
一応加護付与により対象効果に耐性は付くが、《アムネジア》などのカードに注意。


《大天使ガブリエル》
自身は消滅してしまうが、実質戦闘ダメージを0にする。2体バウンスも強烈。


◇青ユニット
《彼岸の玲花》
自軍の不死ユニットが破壊されるたびに《アムネジア》を放つ面倒くさい効果。
CP2と軽いので最初のターンで出せば相手は間誤付くはず。


《青龍》
場に出して1枚、破壊されて1枚、合計2枚CP4ユニットをサーチできる。【四聖獣】に投入すれば他の四聖獣をサーチし、【不死】なら《ガシャドクロ》などをサーチできる。


《幽世のイザナミ
《絶妙な挑発》など、相手ユニットのレベルをアップするカードを組み合わせる事で威力を発揮する。
相手依存だが捨て札のユニットをサルベージもできる。L3全除去で最大2ダメは、状況によっては即死級の効果になる。


◇緑ユニット
《ニードルアリゲーター
CP5と重いため、序盤〜中盤に出すには軽減が必要。出せば+3CP、他のCP増加カードと組み合わせていけば大量展開も可能。あるいはコストの重いインターセプトの補助にも。


◇トリガー
《愛犬の採掘》
【四聖獣】に投入すれば他の四聖獣をサーチできる。それ以外では《ベルゼブブ》など強力なユニットのサーチなど。


《策略の装填》
大抵は何かしらの同種族ユニットを積んでいるので、便乗という形でサーチできそう。


インターセプト
《レベルアブソーバー》
《カンナ》に使用するとライフアド取り放題。なんだこれ。


メテオスコール》
擬似的な《ブレイブドラゴン》。《ブレイブドラゴン》と組み合わせると6000ダメージ。


《災厄の火蜂》
擬似的な《ベルゼブブ》。火蜂と聞くと、どうしても死ぬがよいの人に空目する。


《甘露なる苦汁》
ハンデスデッキに是非とも投入したい1枚。ハンデスするたびにCP+2とか、大量展開や重コストのインターセプト発動が捗りそうだ。


《鏡合わせの祈り》
青デッキで投入する場合は《ガシャドクロ》などのSSができる。相手もSSしてしまうが、こちらはCP2。ここから進化に繋げてもよさそう。


《古代生物再生》
遊戯王で云えば縛りの無い《炎帝近衛兵》あるいは《ダイガスタ・エメラル》といったところ。


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と、いったところで今回はここまで。
今回は新アビリティとして、遊戯王で云う除外に対する耐性と、ブロック不可の2種類が追加。
今のところブロック不可の能力は赤のみだけど、今後他の属性にもこれらの能力も持ちが出てきそう。
《愛犬の採掘》の登場によりベルゼをサーチしやすいのは心強い。
【四聖獣】が動きやすくなったが、CPの問題がありそう。

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