フラゲ情報によると、10月期の制限禁止リストが判明したとのこと。



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【禁止】
なし


【制限】
「エルシャドール・ネフィリム
「エルシャドール・ミドラーシュ」
「召喚僧サモンプリースト」
ダーク・アームド・ドラゴン
「光天使スローネ」
「ソウル・チャージ」
「堕ち影の蠢き」


【準制限】
「BF−疾風のゲイル」


【制限解除】
「ゼンマイシャーク」
「アビスフィアー」
「針虫の巣窟」


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以下は雑感。


◆制限
トップメタに対しての大鉈。


ネフィリム
・ミドラーシュ
・堕ち影
融合体の規制で、シャドールは今後、どこまで大人しくなれるかがポイント。
とはいえ、簡易ノーデンが揃ってノータッチである点を考えると、今後はそっちにシフトを置く事が予想される。


・スローネ/ソルチャ
この2枚に関しては当然の措置と云える。
ただこっちも、簡易ノーデンが荒ぶる事を考えると…。
スローネ以外の一手で、巻き返しは十分に可能。


・サモプリ/ダムド
サモプリ:ダークロウの起点になっていたし、これで少しは落ち着くはず。
ダムド:やっぱしアカンかった。


◆準制限/制限解除
かつて環境を席巻したテーマを中心に規制緩和


・ゲイル
2枚緩和である程度BFに力が戻ったが、これでも制限復帰の見通しは厳しすぎる。


・シャーク
これである程度は力を取り戻せるはず。ハンターが禁止なので、ヘイトが溜まるような荒ぶり方はしないだろう。


・フィアー
純正水精鱗がどこまで力を取り戻せているか。海皇の1枚が制限、海外ではグンデが制限。
今後はどう構築するか、がポイントになるかと。


・針虫
とばっちりを受けた形。



結論:これから3ヶ月間は簡易ノーデンが荒ぶる事が予想される。ある程度はパワーダウンしても、それをフォローできるカードが来たため、7月期とは何ら変わらない情勢になるのでは。立ち回りが変わるだけで、デッキパワーとしてはそんなにパワーダウンしてないんだよな…