2月からの禁止制限リスト予想。


≪禁止≫
終焉のカウントダウン
自爆スイッチ


≪制限≫
瀑征竜−タイダル
嵐征竜−テンペスト
巌征竜−レドックス
焔征竜−ブラスター
E・HERO バブルマン


≪準制限≫
馬頭鬼
ローンファイア・ブロッサム
TG ストライカ


≪緩和≫
廻天
魔界発現世行きデスガイド



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◆征竜について
LTGYリリース直後から環境のトップに君臨した【征竜】。
GS2014での再録を機に「規制フラグが立った」と云われ始めたが、実際のところ573がどれぐらい【征竜】に対して鉈を振るえるかが焦点。
海外では4征竜全て制限カードに指定されているので、日本でもそれに合わせるのが妥当だろうが、
斜め上の裁定があるだけに、果たしてどんな判断を下すのだろうか。
子征竜一発禁止の時みたいにズバッと鉈振るいできればいいのだが…。


◆HEROについて
海外では《E・HERO エアーアン》が禁止カードに指定。
現状、【HERO】は《E・HERO エアーアン》が制限、《ヒーローアライブ》は準制限に指定されている。《E−エマージェンシーコール》は12年度後期に準制限に指定されたが、1年後に緩和されている。
《E・HERO エアーアン》に関しては、海外に合わせるのかどうかが焦点となるが、一部の人間が発狂するため現状維持となりそう。その代わり白羽の矢が立つのは《E・HERO バブルマン》あたりか。


◆新興テーマについて
1月上旬現在、伸びてきているのが【先史遺産】。PRIOで【アーティファクト】が登場するので今後次第では、弱体化するであろう【征竜】の代わりに台頭するかも。
【水精鱗】は復権、【ヴェルズ】は安定しているし、【スクラップ】【紋章獣】なども台頭している。群雄割拠の様相を呈する面白い環境になるが、そうなるのも改訂後1ヵ月ぐらい、その後は勢力図が次第に固定するものと思われる。
LVALで登場した【森羅】は今後次第、【アーティファクト】はA5開始以後のパック次第か。


◆《終焉のカウントダウン》について
もう最早規制されても同情を感じないレベル。
遅延行為も問い沙汰されてるし大会運営的にも害悪なので、お灸を添える意味で規制をかけた方がいいのでは?
《自爆スイッチ》に関しても同様―――というか勝敗数の不正操作や遅延行為による時間切れマッチキルに対する制裁措置を日本573が下すかどうかも大きなポイントになったりして。
しかしどうにも日本573は禁止制限に関しては虫すら殺せないみたいだし、いつまでも不正プレイヤーに対して無頓着無関心でいられるはずは無いと思いたいが……。


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以上。
現行の海外版リストと合わせて予想を立ててみました。


LTGY以後、売り上げが落ちているみたいだしユーザー確保のために大鉈を振るうと予測してるけど、573の事だしどう転ぶか判らないんだよね。


海外だと汎用除去・汎用蘇生カードが軒並み規制されててやりすぎてる感はあるけど、規制するべきカードは規制されてるので好感は持てる。
…1度海外の制限準拠で【アライブHERO】と【征竜】をADSで組んでみたけど、戦略を多少変えないといけないみたい。【征竜】に至っては4征竜いずれかを持っていく手段と展開のための素材確保に苦心する(けど機能し始めたら後はお察し)。


サプライズ・イミフ枠に関しては今回は読めなすぎなのでパス。
サプライズがあるとすれば禁止枠から1枚ぐらいは出そうな気がするんだけど…
個人的には《同族感染ウィルス》あたりに来て欲しい。


…いや、来たら困るか。ヴェーラーなど昔とは環境が違うとはいえ、種族デッキが多いし効果通したら一気に崩れそう。