GS情報
カードリストが判明しました。


しっかし、エラッタで強さが変わった今、バブーンはハズレ枠扱いになりそうな気がする。




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GS05-JP001 《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》
GS05-JP002 《素早いモモンガ》
GS05-JP003 《月読命
GS05-JP004 《THE トリッキー》
GS05-JP005 《地帝グランマーグ
GS05-JP006 《森の番人グリーン・バブーン》 ノーマルレア
GS05-JP007 《E・HERO エアーマン
GS05-JP008 《エフェクト・ヴェーラー》
GS05-JP009 《ブラック・ローズ・ドラゴン》
GS05-JP010 《ナチュル・ビースト》
GS05-JP011 《ガチガチガンテツ》
GS05-JP012 《ラヴァルバル・チェイン》 ノーマルレア
GS05-JP013 《精神操作》
GS05-JP014 《魔導師の力》
GS05-JP015 《ディメンション・マジック》
GS05-JP016 《レベル制限B地区》
GS05-JP017 《禁じられた聖杯》
GS05-JP018 《マクロコスモス》
GS05-JP019 《くず鉄のかかし》
GS05-JP020 《神の警告》


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以下はカード解説。
※尺の関係で一部のカードのみ解説していきます。


●魔鏡導士リフレクト・バウンダー
今でこそ無制限だが、かつては制限カードとして制限リスト入りを受けている。
戦闘被破壊で魔法の筒効果ってのは、当時からしたらヤバかったんじゃなかろうか?同じ効果を持ってるゾーマが非制限なのにこっちは制限って、裁定からしたら疑問では。
初出は『ガーディアンの力(02年11月21日リリース)』。制限リスト入りの期間は03年4月〜06年9月。


●素早いモモンガ
初出は『ファラオのしもべ(00年7月13日リリース)』と、かなり古い。
ジャイアントウィルス≫の回復版で、これにより、通常ではありえない「1が2になる」ナイスアドバンテージを獲得でき『戦闘でやられたとき』な効果であるため、 除去の誘発・戦闘抑止も期待できる。
非制限のカードだが、最近では『素早い』と名の付いたカードが充実しているため、これらを駆使して帝を召喚したり、3体リリースして召喚するモンスターの展開など、注目されている。


●THE トリッキー
初出はLE6。後にDTにて再録されたが、このカードも常に高値で取引されているカード。
≪クイック・シンクロン≫の先駆けって云えばそうかもしれないけど、このカードの場合は攻撃力があるのでアタッカーとしての運用可能、加えて☆5で手軽に展開できるモンスターと組み合わせればヴォルカザウルス、という芸当ができる。
手札の消費が粗いのが欠点だが、時と場合によっては十分許容範囲。


地帝グランマーグ
初出は『FLAMING ETERNITY(04年11月25日リリース)』。
他の帝と比較すると負けているように見えるが、壊せる対象がザボメビを双方サポートする。両者が届かない範囲を、まんべんなく裏側で置いてあるものならなんでも壊してくれるのがそれ以上の利点となる場合も多い。
しかし邪帝と風帝の登場で、それが霞んでしまったのも事実。今では種族単色でしか呼ばれないのではないか?


●森の番人グリーン・バブーン
初出は書籍。かなりの高値で取引されてて、¥5000以上はザラだったとか。そんなカードも一時期は制限カードとして制限リスト入りを受けている。
獣に限定すればとにかく出場チャンスが多すぎる。ライフが持つ限り、獣がいる限り全ての死亡がフィーバーチャンスなのだ。…が、後にエラッタされ、今回の再録においてはテキストが変わっている。


収録時のテキスト:『自分フィールド上に存在する獣族モンスターが破壊され墓地へ送られた時』
GS再録版:『自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスターがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時』


これじゃ、まだダメステに発動不可ってことが読み取れなくない?


●E・HERO エアーマン
かつては【サイカリエアー】【エアブレード】等で猛威を振るったカード。特に後者はツボに嵌ったら7800ダメージ+ダイヤモンドガイ効果による通常魔法効果の追い討ち。勝てるわけないだろjk…(自分はそのデッキに遭わなかったが)。
後に制限リスト入りし、以後今日に至るまで制限カードのまま現状を維持。初出はVJ、制限リスト入りは07年前期から。


●ラヴァルバル・チェイン
初出はDT13と最近。かなりの汎用性を誇るカード。
某CKによる一連の騒動は見ておく価値アリ。


●魔導師の力
このカードもかつては≪団結の力≫と共に制限カードとして制限リスト入りを受けている。
初出は『仮面の呪縛(01年4月19日リリース)』。このパックには激流葬・生還の宝札・団結の力など、後に制限カード・禁止カードとなるカードが収録されている(後に激流葬・団結の力・魔導師の力は緩和。生還の宝札のみ禁止カードとなる)。
相場変動制のカードだが、このカードを発動して4伏せなら攻撃力は2500アップする。大嵐や邪神の大災害には脆いが、昨今≪スターライト・ロード≫や≪スターダスト・ドラゴン≫の登場で防御しやすくなっている。
魔導師の力3枚貼りで攻撃力7500アップはロマンだが…


●レベル制限B地区
初出は『ファラオの遺産(04年2月26日リリース)』。06年当時は準制限カードだったが、後に制限カードに昇格、その後はエクシーズの登場に伴い緩和。
☆4以上のモンスターにはがっつりと刺さったが、除去に脆く、よくブレイカーやメビウス、大嵐の餌食に。エクシーズが登場した今、レベル制限によるロックはだんだん力を失ってきている。【タップ&ドネイド】など防御以外の役割は期待できるんだけど…






以上。
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