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マスターガイド１３の特典カードについて考察。

MG03-JP001「究極時械神セフィロン」星１０ 光 天使族 4000/4000
このカードは通常召喚できない。自分の墓地にモンスターが１０体以上存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。１ターンに１度、レベル８以上の天使族モンスター１体を自分の手札・墓地から特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、攻撃力は４０００になる。

MG03-JP002「シューティング・クェーサー・ドラゴン」星１２ 光 ドラゴン族・シンクロ 4000/4000
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。１ターンに１度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる。このカードがフィールド上から離れた時、(「シューティング・スター・ドラゴン」１体をエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。)

※シューティングクェーサーのみテキスト未確定

『続きを読む』では、スポイラーを見た上での個人的解釈を。

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【究極時械神セフィロン】
スポイラーを見た時には一瞬バカか？って思った。
召喚条件は自軍墓地に１０体以上モンスターがいることだけど、条件自体はそんなに難しくないように思える。何故ならデッキは天使とライロの混成にするか、そうでなくても【貪欲ターボ】型の天使単にすればいいからだ。
後半の効果は、レベル８以上の天使を対象とする【魔族召喚師】。これの効果で特殊召喚された場合効果が無効化されるが、これは要するに攻力４０００のバニラが飛んでくることを考えれば容易。
それでも４０ラインの高パワーが２体もならぶってのは圧巻だよな…

ちなみに、レベル８以上の天使モンをざっと挙げてみると…
◆エアトス
◆ＶＥＮＵＳ
◆ボルテニス
◆クリスティア
◆アスモディウス
◆ルイン
◆ヒュペリオン
◆轟龍

強力なのが多いじゃん…。

実用レベル：☆☆☆☆☆☆★★★★
できること：貪欲ターボ、ライトロード

【シューティング・クェーサー・ドラゴン】
テキストを見る限りでは、シンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数だけ攻撃する事ができる、と書いているけど、まず素材がシンクロチューナー＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上と、ＥＸＶＣでいうところのハルバード・キャノンと同等の召喚難易度を持つ。ということは、冒頭に挙げた連撃効果は最低でも２回は可能、ということになる。
後半はダスト系共通の無効効果。召喚難易度の高さに合ったスペックといいたいところだけど、使うにしてもスロットですごい悩みそうだ…。例えばシーラカンス軸の魚単色で狙ってみるとか？

実用レベル：☆☆☆☆★★★★★★
できること：シンクロを多用するデッキ

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セフィロンは本気で狙いたいけど、話では発売は月末まで延期したそうです。
ホント、色んなところで震災の影響が出てますね…。